国際税務の実務ポイントと税務トラブル回避の対応策

1名につき
割引あり ¥ 2,160
OFF
実務セミナー 経理・財務・税務シリーズ
複数名申込
※詳細は、裏面をご覧ください。
ケーススタディから学ぶ!
国際税務の実務ポイントと税務トラブル回避の対応策
日 時
平成 27 年 7 月 14 日(火)10:00 〜 17:00
計 6 時間(1 日間)
会 場
NHK 名古屋放送センタービル内教室
講 師
佐和公認会計士事務所 代表
ASA IFRS サービス株式会社 顧問
公認会計士 税理士
受
講
後
得られること
講義項目
対 象
●経理・財務・税務部門、経営企画部門
●海外事業部門
佐和
周
氏
上記各部門のマネージャー、スタッフの方
①国際税務の基本と税務上把握しておくべきポイントを、ケーススタディを通して学んでいただきます。
②実務上起こりがちな問題をピックアップし、その対応策を具体的に解説いたします。
●講師著書『これだけは押さえよう 国際税務のよくあるケース 50』
(テキスト)を差しあげます。
Ⅰ . 国際税務の諸制度に係る基礎知識
4. 海外子会社の再編または清算・売却に伴う問題と対応策
外国税額控除制度、外国子会社配当益金不算入制度、移転価格税制、
タックス・ヘイブン対策税制、租税条約など、国際税務の諸制度の整理
Ⅱ . 海外子会社を巡る基本的な問題
通常の棚卸資産取引のほか、無形資産取引や役務提供取引等に対する
移転価格税制の適用
ケース:海外子会社と製品取引を行う
2. タックス・ヘイブン対策税制に係る問題と対応策
ケース:海外子会社におおっぴらに利益を付け替えてみる
ケース:海外子会社に無形資産を持たせてみる
ケース:タックス・ヘイブン対策による合算課税の影響と海外子会社が
同税制の適用対象になりやすい状況など
ケース:海外子会社から多額の借入れを行ってみる
ケース:タックス・ヘイブンに子会社を設立してみる
2. 海外子会社の優遇税制適用に伴う問題
ケース:タックス・ヘイブンにない子会社にタックス・ヘイブン 対策税制が適用されるかも
海外子会社の優遇税制適用に伴い(あるいはその終了後に)現地及
び日本で発生しがちな問題
Ⅲ . トピックごとの問題
ケース:海外子会社に優遇税制を活用させてみる
1. 海外進出に伴う問題と対応策
Ⅴ . 海外事業に関するその他の諸問題
現地での PE 認定や現地企業の買収に伴う税務リスクの顕在化の問題など
1. 人を巡る問題(個人所得税を含む)と対応策
ケース:海外に駐在員事務所を設置する
海外出張者の現地個人所得税納税義務の発生や海外出向者の給与較
差補填の問題など
ケース:海外で会社を買収して子会社にする
ケース:海外子会社に従業員を出向させる(会社の立場)
ケース:海外で買収を行うことになったら…(株式買収 vs. 資産買収)
ケース:海外子会社に出向する(従業員の立場)
ケース:海外に支店も持っていないのに、日本親会社が海外で納税 しろと言われるかも
2. 海外取引に伴う消費税・源泉所得税の問題
海外取引に伴う消費税・源泉所得税の見落としがちな論点
中間持株会社を経由する配当回収や親子ローンの利息回収に伴って現
地及び日本で起こりがちな問題
3. 海外子会社に対する支援に係る問題と対応策
海外子会社に対する支援に伴う負担の問題
ケース:海外子会社を支援する
ケース:海外子会社株式を評価減する
Ⅳ . 税務効率性の追求と税務リスク
ケース:海外子会社にこっそり利益を付け替えてみる
ケース:寄付なんかしていないのに、寄附金だと指摘されるかも
ケース:中間持株会社を使って配当の経路を変更してみる
ケース:海外子会社を清算する
無形資産の移転等による所得移転に伴って発生しがちな問題など
ケース:海外子会社の経営管理をサポートする
ケース:海外子会社から利息を回収する
ケース:海外子会社を売却する
1. 海外への積極的な所得移転に伴う問題
ケース:海外子会社に特許権等を使用させる
ケース:海外子会社から配当を回収する
ケース:中間持株会社を設立する
ケース:海外子会社同士を合併させる
1. 移転価格税制に係る問題と対応策
2. 海外子会社からの利益還流に係る問題と対応策
中間持株会社の設立や海外子会社同士の合併等の再編、海外子会社
の清算や売却に伴う問題
ケース:海外に何らかの支払いをする
ケース:日本親会社が税務調査の対象となってしまったら(源泉所得税編)
Ⅵ . 税務調査対応
日本及び現地の税務調査による税務リスクの顕在化と対応のポイント
ケース:日本親会社が税務調査の対象となってしまったら(法人税編)
ケース:海外子会社が税務調査の対象となってしまったら
ケース:日本親会社が移転価格調査の対象となってしまったら
ケース:移転価格課税を受けてしまったら
《講師派遣による「社内研修」も承っております。お気軽にお問い合せ下さい。》
ご参加のおすすめ
講師紹介
海外事業にトラブルはつきものですが、税務上は海外
のみならず、日本でも予期せぬ問題が生じることがあり
ます。このような問題については、できるだけ事前に把
握しておきたいものです。
本セミナーでは、テキストをもとに国際税務の基礎を
解説し、基本的なケースごとに「税務上把握しておくべ
きポイント」を列挙して検討します。また、そのケース
に関連させる形で、実務上起こりがちな問題をピック
アップし、その対応策も含めて解説させていただきます。
佐和公認会計士事務所 代表
ASA IFRS サービス株式会社 顧問
公認会計士 税理士
佐和 周
氏
公認会計士、税理士。関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 非常勤講師。
朝日監査法人(現 有限責任 あずさ監査法人)、KPMG 税理士法人を経て、2011
年 佐和公認会計士事務所を開設。国際税務に係るアドバイザリー業務等に従事。
東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院首席修了(MBA)。
主な著書に『これだけは押さえておこう 国際税務のよくあるケース 50』、『海外
進出・展開・撤退の会計・税務 Q&A』、『海外進出企業の税務調査対策チェック
リスト』、『担当者の疑問に答える タックス・ヘイブン対策税制 Q&A』(共著)、
『英和・和英 海外進出の会計・税務用語辞典』(以上、中央経済社)など。その他、
月刊『国際税務』への連載など、雑誌への寄稿も多数。
日 時:平成 27 年 7 月 14 日(火)10:00 〜 17:00
計 6 時間(1 日間)
会 場: NHK 名古屋放送センタービル内教室
名古屋市東区東桜1- 13- 3NHK 名古屋放送センタービル ※右図参照
参 加 料:
(1名に つき)
参
加
料 消 費 税 等 合
計
本会会員
30,000 円
2,400 円
32,400 円
一 般
35,000 円
2,800 円
37,800 円
★複数名申込割引について
同一企業 ( 団体 ) から同じ講座 ( コース ) に2名様以上でご参加
の場合は、1名様につき、2,160 円割引いたします。
下記申込欄にご記入ください。
※参加料には、テキスト・資料代が含まれています
申込方法 : 下記の参加申込書に必要事項をご記入の上、FAX 等で下記へお申込み下さい。
折り返し、参加券と振込口座を記載した請求書をご派遣責任者までお送り致します。
● 参加料(負担金)は、銀行振込にて開催 3 営業日前までにお納めください。(経理処理の都合で遅れる場合は、事前にご連絡下さい。)
● 開催 3 日前までに参加券が届かない場合は、恐れ入りますがお電話にてご確認ください。
● 参加のお取り消しにつきましては、必ずご連絡ください。参加者のご都合が悪くなった場合は、代理の方にご出席いただきますようお願い致します。
● 領収書は「振込金受領書」をもってかえさせていただきますのでご了承ください。
キャンセルについて
開催日3 日前〜前日迄 30%、開催当日は全額をキャンセル料として申し受けますので、あらかじめご了承ください。
お問合せ
先 :一般社団法人 日本経営協会 中部本部 企画研修グループ (担当 / 坂井・里見)
お申込み
〒461-0005 名古屋市東区東桜1-13-3 NHK 名古屋放送センタービル 10F
日本経営協会・中部ホームページ http://www.noma.or.jp/chubu/
※お電話の問い合せ(駐車場含む)は、平日の9:15 〜 17:15 にお願いします。
TEL(052)957 − 4172(ダイヤルイン)
FAX(052)952 − 7418
こちらの面をそのまま FAX して下さい。
60003343
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H27/7.14
平成 27 年
月
日