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数学
22
NO.
〈解答〉
1 茨 4
(46- x
)
芋 9
5本
2 茨 9か所
1
芋 1
3
6
1 m≦1
芋 - ≦
4 8
1
3 茨 a=- ,b=6
2 20
鰯 3
配点 各2点 14点満点
〈解説〉
1
茨 赤色のペンを入れた袋の数を x
袋とすると,ペンを入れた袋の合計の数が46袋であっ
たことから,青色のペンを入れた袋の数は(46- x
)袋と表せる。
赤色のペンを1袋に3本ずつ入れていくと,赤色のペンが1本余ったことから,赤色の
ペンの本数は,x
を用いて,
(3x
+1)本
と表される。また,青色のペンを1袋に4本ずつ入れていくと,青色のペンが3本余った
ことから,青色のペンの本数は,x
を用いて,
{4(46- x
)+3}本
と表される。以上より,最初にあったペンの総数(16
5本)について,次のような方程式が
成り立つ。
3x+1+4
(4
6- x
)+3=165
芋 方程式3x+1+4
(46- x
)
+3=165を解くと,
3x+1+184-4x+3=165
3x-4x=165-1-184-3
- x=-23
x=2
3
したがって,最初にあった赤色のペンの本数は
3×23+1=70
〔本〕
青色のペンの本数は
4×(4
6-23)
+3=95
〔本〕
となり,これらは問題に合う。
2
茨 2回目の移動後,数直線上の点Pの位置は,下の表のようになる。
2
回
目
1
2
3
4
5
6
1
2
0
4
0
6
-2
2
0
-2
2
-2
4
-4
1回目
3 4
5
4 0
6
2 -2 4
6 2
8
2 -2 4
8 4 10
0 -4 2
6
-2
-4
0
-4
2
-6
したがって,-6,-4,-2,0,2,4,6,
8,10の9か所である。
芋 サイコロを2回投げる場合の数は
6×6=36
〔通り〕
で,茨の解説の表より,点Pが数直線上の負の範囲にある場合の数は11通りである。よっ
て,その確率は
1
1
3
6
3
ア のグラフの y
切片は6である。よって,b=6
茨 点A
(0,6)は y
軸上の点なので,関数碓
ア の式は
となり,関数碓
y= a
x+6
ア のグラフ上の点なので,y= a
x+6に x=12,y=0を
とおける。点B
(1
2,0)
も関数碓
代入して,
0=1
2a+6
これを解いて,
a=-1
2 芋 点Mは点O
(0,0)と点A
(0,6)の中点なので,その座標は
0 0+6
M 0+
2 , 2 =(0,3)
( )
ア の式であ
また,点Pの x
座標は4,点Qの x
座標は8なので,x=4,8をそれぞれ関数碓
る y=-1
x+6に代入して,
2 y=-1
×4+6=4
2 1
y=- ×8+6=2
2 よって,P
(4,4),Q
(8,2)である。
点Mを通る直線は,点Qを通るときに傾きが最も小さくなり,点Pを通るときに傾きが最
も大きくなる。したがって,mの最小値は
1
2-3
8-0=- 8
また,mの最大値は
4-3 1
4-0= 4
以上より,mの値の範囲は
1
1
- ≦
8 m≦ 4 となる。
鰯 右の図のように,x
軸を対称の軸として点Qの対
称点Q'
をとると,Q(8,-
'
2)である。ここで,点S
は x
軸上の点なので,
PS+SQ=PS+SQ'
となり,PS+SQ'
の長さは,3点P,S,Q'
が一直線
上にあるときに最も短くなる。
点P,Q'
を通る直線の式を y= c
x+ dとおき,点Pの
座標より x=4,y=4を代入すると,
4=4c+ d
…①
点Q'
の座標より x=8,y=-2を代入すると,
-2=8c+ d
…②
①,②を連立方程式として解くと,
3
c=- ,d
=1
0
2
3
点Sは x
軸上の点なので,直線 y=- 0に y=0を代入すると,
2 x+1
3 x+1
0=- 0
2
これを解いて,
0
x=2
3
0
よって,点Sの x
座標は2
3である。