販売管理システム

EDI連動クラウド型販売管理システム
導入事例
NEXT
(有)阿部蔬菜加工センター 様
カット野菜で販路拡大中の
食品加工会社が「NEXT」を選択
基幹システムをもたない会社への
スムーズな導入を実現
(有)阿部蔬菜加工センターは生野菜をカット、袋詰め
加工し食品専門商社や量販店、病院、老人ホームなど
さまざまな分野の得意先に卸販売を行っています。これ
までの売買形態はどれだけデータ量が多くても得意先
が用意したテンプレートに沿って運用を行うことで、出荷
や納品、請求までが行えて来ました。ある新規の得意先
で請求処理を自社で行う必要性に直面。「EDI連動クラ
ウド型販売管理システムNEXT」を選択し「販売情報の
データベース化」を目指して取り組んだプロジェクトです。
有限会社阿部蔬菜加工センター
住
所
設
立
資 本 金
従 業員 数
宮城県仙台市若林区若林2-5-3
昭和57年6月
3,000千円
9名
導入前の問題点
自社システムがないことで、おのずと販路を狭めてしまっていた
得意先からの注文は電話、FAX、Web、メールという形態が大部分を占めます。ここで特筆すべき
点として大口の得意先である大手食品専門商社や量販店にからの注文は得意先各社のシステムか
ら出力される発注明細書をメールやWebで入手することができる点です。これらの情報をもとに出荷、
納品業務を行い、請求の仕組みまでもテンプレートとして用意されています。このような売買のため
のシステムやテンプレートを用意しない得意先に対しては運用が追いつかず、おのずと販路を狭め
てしまっていたのが現状でした。
導入の経緯
新規得意先での取り引きでは自社システムでの請求処理が大前提だった
このような運用のなか大手食品専門商社経由で多店舗を展開する娯楽施設への納品を行うという
話が舞い込んできました。しかしながらこの大手食品専門商社との取引では請求書を自社システムで
発行することが大前提でした。また、基にする発注情報は娯楽施設の店ごと商品ごとに羅列されたC
SVデータ(表計算ソフトにて読み込み可能なデータ)のため、それらを見ながらの手入力には適さない
ことがわかりました。これらのCSVデータをもとに商品明細型の請求書を発行できるシステムを探して
いたところ、EDI連動型クラウド販売管理システム「NEXT」を紹介されました。
選定理由
最低限の設備投資でEDI連動が行えることと操作性の良さ
・インターネットへ接続できる環境があれば運用を開始できる。
・設備投資やソフトウェアのインストールの必要がない。
・いままでシステムを操作したことがない従業員でも操作ができる。
・得意先の発注データ取込に柔軟に対応できる。
・サポート会社が地元にあり障害発生時の対応が迅速である。
成功のポイント
とても簡単でだれでもが運用が可能な操作性を実現
得意先からメール送信される発注データの取り込みを行うだけでNEXTのデータベースに取り込ま
れます。またトップページに表示される当日業務リストに発注データの取り込み実績が表示され、処
理モレを防ぐことができます。あとは必要帳票を出力するだけという非常に簡単な運用が成功のポ
イントです。
処理イメージ
クラウド環境によるEDI連動を実現
販売開発元
株式会社SJC
販売代理店
URL http://sjc-sendai.co.jp
〒984-0015 仙台市若林区卸町2-9-5(第二OCビル)
TEL022-284-0286 FAX022-284-0265
☆この資料の内容は、予告なしに変更することがありますので、ご了承願います。
2014年9月
Cat.No.14002