『健康食品・サプリメントと医薬品との相互作用早引き事典』 の ご 案 内

平成 27 年 11 月 20 日
各
位
『健 康 食 品 ・サプリメントと医 薬 品 との相 互 作 用 早 引 き事 典 』
の ご 案 内
一般社団法人
日本健康食品・サプリメント情報センター
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2015 年 12 月 12 日、弊センター他編集の『健康食品・サプリメントと医薬品との相互作用早引き事典』
(同文
書院)が発刊されます。
機能性表示食品制度が今年4月から始まり、健康食品やサプリメントが届け出されています。安全性の面では
特に医薬品との相互作用が重視される状況において、本書籍が医療従事者の皆様、健康食品の開発者・販売者の
皆様、そして、消費者の皆様のお役に立てますと幸いでございます。相互作用の内容は、弊センター発行『ナチ
ュラルメディシン・データベース 健康食品・サプリメント[成分]のすべて』(同文書院)に基づきます。
以下は掲載例です。
【掲載例】
相互作用のある医薬品
相互作用レベル
降圧薬(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬[ARB])
高
健康食品・サプリメント名
ヨウ素(ヨード)
健康食品・サプリメントと医薬品との相互作用により、身体的障害や、場合によっては死に至ることも少なく
ありません。しかし多くの方は、健康食品は“自然素材から作られているから安全”と信じる傾向があります。
機能性表示食品制度では「医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください」という文言の表示
が義務化され、かかりつけ薬局では薬剤師に「健康食品の安全かつ適正な使用に関する助言」が求められていま
すことから、本書は、医療従事者の要請に応じる形で企画されました。
ぜひご一読ください。
【本書の特徴】
・「健康食品と医薬品との相互作用」の基本情報がわかりやすい
・健康食品と医薬品との相互作用の評価が、危険度を2段階(高・中)で評価されていてわかりやすい
・健康食品の国際標準データベース『ナチュラルメディシン・データベース』の日本対応版(日本医師会、日本
薬剤師会、日本歯科医師会総監修)に基づいているため、科学的根拠がある
・医薬品→健康食品、健康食品→医薬品と、双方から調べることが可能
・薬剤師の白衣に入るポケットサイズなのでいつでも手元で使える
【概
要】
書籍名『健康食品・サプリメントと医薬品との相互作用早引き事典』
編集:一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター、安西恵子
2 色刷/96 頁 定価:1,200 円(+税) 発行:同文書院
【ご注文】
〒112-0002 東京都文京区小石川 5-24-3
株式会社 同文書院(http://www.dobun.co.jp/)
TEL:03-3812-7777
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