オモテ - 大塚けんじ

平成27年3月5日定例議会
この度清松会を代表して大橋ひろし幹事長が代表質問を行いました。たく
さんある質問の中で何点か抜粋して皆様にお知らせ致します。我が会派は税
金の無駄遣いをチェックし、市民サービスの向上を目指しています。
今後もしっかりと市民目線での質問をしてまいります。
1.東松戸駅周辺の
まちづくりについて ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(ア)東松戸駅発のバス路線について
東松戸駅発のバス路線の中で、新京成バスの紙敷車庫行き
について質問をします。
実は五 香 駅 西口から松 飛 台 十 字 路・市 立 松 戸 高 校を経 由
し、紙敷車庫行きのバスもあります。双方とも紙敷車庫行きが
バスの終着となっており、大変もったいないバス路線になって
おります。
今後(仮称)関台小学校も出来、東松戸駅周辺からのバス利
用も期待できるため、東松戸駅から五香駅が行き来できるような
バス路線に変更ができないかお伺いします。
【答弁要旨】
質問事項6成長余地のある市内各地域の街づくり整備につい
ての質問要旨(1)ア東松戸駅発のバス路線につきまして、
ご答
弁申し上げます。
五香駅発、紙敷車庫行きの松飛台線における、東松戸駅まで
の延伸につきましては、議会を始め多くの市民より要望を頂いて
おり、本市としましても、東松戸駅周辺活性化による今後の需要
が見込めることや、街づくりの観点からの必要性も認識してお
り、バス事業者と協議を行っているところでございます。
これまでの協議の中で、運行経路における北総線との競合
や、松飛台線の乗降客数が減少傾向であることも、課題となって
おりますが、バス事業者としても、東松戸駅周辺地区は、今後の
需要が見込める発展的なまちであると認識しており、事業計画
の中において、検討しているところでこざいます。
しかしながら、現在、事業者内における人手不足が深刻な状
況にあり、延伸に伴い必要となる乗務員の確保か極めて困難
であることから、現時点での延伸は難しいとの説明を受けてお
ります。
本市といたしましても、人口が増加している東松戸駅周辺地区
における、バス需要を見据え、バス路線の延伸について、引き続き
バス事業者と協議を重ねてまいりたいと考えております。
以上、
ご答弁といたします。
(イ)東部小学校の登下校の安全確保について
ここ数年、小中学生を狙った痛ましい事件を目にします。
この
事件は決して他人事ではなく、松戸市内の小中学生の登下校に
ついて安全確保を行うことが急務であると考えます。現在は、地
域の防犯協会やボランティアの方が安全確保をしていますが、
ボランティアされる方も高齢で、徐々に人数が少なくなっている
と聞いています。
これからは、小中学生の安全を確実に守るため
には、
シルバー人材センター等を利用するのことができないかお
伺いします。
【答弁要旨】
質問要旨(1)イにつきましてご答弁申し上げます。
登下校の安全確保については、東部小学校を含めたすべての
学校において、通学路における危険箇所の点検を行っております。
また見守り活動につきましては、保護者や町会・自治会との連
携、そして地域人材の活用など、各学校ごとに児童の安全を確保
する体制が確立されています。
また、学校安全ボランティア活動
がより組織的になるように、馬橋小学校の「まばし小きっずパト
ロール」
や、松飛台第二小学校の
「地域学校連携委員会(ホッとコ
ミュニティ)」、更には防犯協会のような、地域が交通安全及び防犯
対策のために、
自主的に組織を編成している学校もございます。
教育委員会といたしましても、
「 学校支援者補償制度」
に加入
し、学校安全ボランティアの方々の万が一の事故に対応できる
体制を整えております。
議員ご案内の通り、子どもを狙った犯罪の増加や、学校安全ボ
ランティアの高齢化については認識しているところでございま
す。子どもを犯罪から守るには、学校が地域と密着し、地域全体
で見守る体制を維持していくことが必要不可欠です。
将来的に、学校安全ボランティアが減少するような場合には、
ロサンゼルス・ラスベガス遠征を経験。国内外含めプロアマ関
係者と幅広い交友関係を築いた。その後、野球経験を生かし、
松戸リトルシニア中学硬式野球の監督を4年間務める。多数
の卒業生を輩出し、高校野球、大学野球へと進学に携わった。
家族は妻と長男の3人家族。長男は平成25年9月に生まれた
ばかり。子育てのしやすい街づくりとは何か。妻と一緒に奮闘
中です。
大学卒業後すぐに松戸市役所に入る。
下水道維持課では下水道普及活動
福祉事務所ではケースワーカーとして自立支援を
住宅政策課では開発行為の許認可に携わった。
平成26年7月で退職
戸建て新築が増加傾向にあります。その住民から側溝の臭い
が気になると要望がありました。未だ高塚新田地域については
下水道が利用できる区域となっていないためやむを得ないと
説明をしました。
そこで、浄化槽のメンテナンスにも限界があるため、
また一
日も早く下水道を利用したいという声が多数聞こえたため、下
水道整備はいつ頃かお伺いします。
【答弁要旨】
本市の下水道につきましては、現在、主に古ヶ崎・栄町西地
区、松戸新田・千駄堀地区、五香西・松飛台地区の整備を行っ
ており、下水道の普及率は、平成25年度末現在82.8%、市街
化区域内の整備率は85.2%となっております。
議員ご質問の高塚新田地区の下水道計画につきましては、
松戸市から市川市を経由し、千葉県施工の江戸川左岸流域下
水道の幹線に流れ、市川市にある江戸川第二終末処理場で処
理をする計画となっております。
また、当地区は、県道松戸・原木線を境にいたしまして、東西
二つの処理分区に分かれており、東側は流域下水道の市川幹
線に、西側は松戸幹線に流れる計画となっております。
この二つの幹線につきましては、現在、千葉県の江戸川下水
道事務所において、工事を実施しているところでございます。
流域下水道の幹線が完成したのちに、市川市が整備を行
い、その後、松戸市内の整備に着手できるようになるため、千
葉県及び市川市の動向を見ながら整備時期を判断してまいり
たいと考えておりますので、
ご理解を賜りたいと存じます。
ます。秋山駅ロータリーには、多数子どもたちが遊んでおり、中
以上答弁とさせていただきます。
在計画予定とのことで安心しました。
3.秋山のまちづくりについて ◆◇◆◇
秋山地区のまちづくりについて要望を述べさせていただき
にはサッカーボールを利用するなど大変危険な状況を目の当
たりにします。これは秋山駅周辺に公園がないからでありま
す。現在秋山土地区画整理組合で、平成29年完成を目指して
工事をしているとのことで、早期完成を期待します。
また、秋山
地区にドラッグストアがなく大変不便との声がありましたが、現
大塚けんじ
松戸市政レポート Vol.02
討議資料
ごあいさつ
皆様いつもお世話になりありがとうございます。
保守系
無所属清松会の大塚けんじです。
さて、
この3月議会におきましては、多くの議案について
の審議をしてまいりました。
しかし何といっても目玉は平
成27年度の予算審査です。私も市民の皆様から2,942
票という票をいただいている以上、真剣に審査を行いまし
た。特に税金の無駄遣いがないかをチェックしました。細
かい点では指摘をしましたが、国の法改正が伴うなどやむ
を得ない増額もあり、大筋で同意できたため、最終的に予
算案に賛成をしました。
しかし、予算額は松戸市過去最高であり、毎年のように
増えていく借金に疑問を感じざるを得ません。今後も引き
続き、厳しい視点で行政のチェックをし、市民の皆様が安
心して過ごせる明るい魅力ある街づくりを目指します。
松戸市議会議員
(平成26年11月初当選)
総務財務常任委員/広報委員/松戸市議会議員団 幹事
会派 清松会 会計/松戸市都市計画審議会 委員
松戸青年会議所 子どもの主体性育成委員
市立松戸高校を甲子園に送る会 会員
全国若手市議の会 会員/消防団第30分団
お問い合わせ先
魅力ある明るい街づくりを!
在学中は体育会野球部に所属し、
マネージャーとして東京六大
学野球3度の優勝をする。
高塚新田地域について、近年宅地分譲の開発行為が進み、
シルバー人材センター等の活用も人材確保のための一つの方
法と考えます。
しかし、予算措置や勤務実態の管理、また有償の
安全指導員と無償のボランティアが混在してしまい地域の信頼
関係が崩れることなどの課題も考えられますので、今後それらの
課題を探りながら、人材確保の方法につきまして検討を進めてま
いります。
教育委員会といたしましては、まずは現在確立されている児
童の安全確保の体制を継続していくために、学校と地域のつな
がりがより深まるよう、そして若い世代の方々にも学校安全ボラ
ンティアに組織的・継続的にご協力いただけますよう、各学校に、
組織作りの参考となるような情報提供などを行ってまいります。
プロフィール
1979年生まれ
(35歳)
出身校 法政大学(法学部政治学科)
2.高塚新田のまちづくりについて ◆◇◆◇◆
平成27年4月20日発行
〒270-2225 松戸市東松戸1-6-3 ヴェレーナ東松戸
TEL
080-5099-9509
E-mail [email protected]
HP http://k-kaikaku.com/
大 塚けんじ 松 戸
検 索
松戸市議会議員
大塚けんじ