常設展示見学ワークシート(中学生用) H27年度限定版 学校名 学年 ミッション1 ロボット 宇宙 太陽系 名前 地球 Miraikan GUIDE 迷ったらフロアガイドを 参考にしたり、 スタッフにたずねてみよう 3階へ 人間 SCIENCE COMMU NICATOR 医療 5階へ 選んだ科学や技術は何のためのもので、そのためにどんな工夫があるか想像 してみよう!(パネルに書いていないこともヒントを参考に自由に考えよう) 10分 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・その科学や技術でどんなことが できる/わかる? 10分 どんな工夫がある? ・ ヒント ・しっかり観察して工夫を探そう! (展示の見せ方じゃないよ) ヒント ・目的を達成するためにはどんなことが必要? ・それが社会で必要される理由は? 10分 新たに浮かんだギモンは? ・ ・ ・ ・ ミッション5 地球環境 選んだ 理由 何のためのもの? ミッション4 5分 選んだエリアを見学して、気に入った展示を1つ選ぼう! 選んだ展示 (科学や技術) ミッション3 番 気になる展示エリアを1つ選び、移動しよう! □に✔を入れてね。 モノづくり ミッション2 班 日本科学未来館 ミッション1-4を振り返って感じたことを書こう! 5分 H27年度限定版 常設展示見学ワークシート(中学生用) 先生向けマニュアル 1. ねらい ① 生徒が気に入った展示から、その科学や技術の目的や工夫を探したり、 疑問を発見したりすることで、科学的な視点を養うきっかけを作る ② ワーク後に①の視点を持って展示場を自由見学できるようにする 2. 概要 対象 人数制限 中学校の学校団体 なし 場所 常設展示フロア(3F・5F) 時間 約40分(※1, 2) 参加費 なし(入館料のみ) ※1 あくまでも目安です。普段の生徒の状況等を踏まえ、体験時間をお決め下さい。 ※2 自由見学と本ワークを兼ねるとワークへの意欲が低下します。来館直後に時間を区 切って実施し、その後自由見学されることをお勧めします(ねらい②参照)。 3.持ち物 ※以下3点を準備しておきましょう(学校または生徒各自で) ワークシート クリップボードまたは下敷き (※展示場には机がありません) 筆記用具 ※「フロアガイド」があると、より効果的な体験ができます。団体予約窓口に御相談ください。 1 4.ワークシートの体験のながれ 生徒の動き 先生の動き 先生の指示を聞く。 ワークの目的と終了時間・ワークシートの 回収場所を説明する。 ミッション 1 気になる展示エリアを選択し、 移動する。 必ず展示エリアを選んでから移動を開始 するように伝える。 ミッション 2 選んだエリアから気に入った 展示(科学や技術)を1つ選び、 選んだ理由を記載する。 時間がかかり過ぎている生徒には 「そろそろ1つに決めよう」などとアドバイス する。 ミッション 3 選んだ科学や技術には どんな目的があり、そのために どんな工夫があるか観察し、 想像する。 ミッション 4 観察し、想像する過程で 浮かんだ疑問を記載する。 ミッション 5 ミッション1-4を振り返る。 先生にワークシートを提出する。 導入 苦戦している生徒には、ヒント欄を参考 にしながらアドバイスする。 特にパネルから正しい目的や工夫を見つ けるのではなく、しっかり観察して自由に 発想することが大切なことを伝える。 ワークシートを確認し、コメントする。 自由見学でも科学や技術の目的や、 工夫を探してみるようアドバイスする。 5. 事後学習のススメ 生徒達の”科学的な視点や考え方”を養うために、事後学習の実施をお勧めします。 本ワークシートは、科学や技術の目的や工夫を探し、疑問を発見するための導入だ からです。日常の様々な場面での実施例を紹介します。 帰りのバスや学校に戻ってから、各生徒が考えたことを発表し合う 身近な物から目的と工夫・疑問を探すワークを実施する (たとえば黒板消しには消えやすくするために、素材や構造が工夫されて いたり、持ちやすくするために取っ手がついているなど) ミッション4で浮かんだ疑問について調べる宿題を出す 日本科学未来館 問い合わせ先: 団体予約について TEL: 03-3570-9151 FAX:03-3570-9150 ワークシートの内容について TEL: 03-3570-9215 FAX:03-3570-9150 2
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