東京都立八王子桑志高校 入学試験情報

東京都立八王子桑志高校
平成27年度入試情報
<入学者選抜の検査日>
1 推薦に基づく選抜
平成27年1月26日(月)
実技検査(デザイン分野志望者)
作文検査(クラフト・システム情報・ビジネス情報分野志望者)
※第1志望及び第2志望とする分野で実施する検査が異なる場合は、それぞ
れの検査を課します。
例えば、第1志望欄に「クラフト」、第2志望欄に「デザイン」と記入し
た場合は、作文検査と実技検査の2つの検査を必ず受検します。
平成27年1月27日(火)
集団討論・個人面接
2 学力検査に基づく選抜(第一次募集)
平成27年2月24日(火)
学力検査「国語」「数学」「英語」「社会」「理科」
<本校の期待する生徒の姿>
本校は国家試験や資格検定の合格を目指し、実力を身に付け、夢を実現する学校です。
「デザイン」
「クラフト」
「システム情報」
「ビジネス情報」の4分野があり、大学と連携
した教育プログラムも特色の一つです。次に示す生徒の入学を期待します。
1 チャレンジ精神をもち、資格取得・大学進学など進路実現に積極的に取り組む生徒
2 志をもって、部活動、生徒会活動、ボランティア活動などに取り組み、社会に貢献
する意欲を持つ生徒
3 相手を気遣う心、敬う心をもって、共に生きることのできる生徒
4 自分の可能性を信じ、目的意識をもって勉強・学校行事に意欲的に取り組む生徒
※ 特に推薦選抜においては、上記の1及び2に該当する生徒が望ましい。
※ 自己PRカードに記入する際には、以下の(1)~(4)について、該当する項目があれ
ば具体的に記入すること。
(1) 生徒会活動(生徒会役員・委員会活動など)
(2) 部活動(部長・大会成績など)
(3) 資格・検定(主催団体・級など)
(4) ボランティア活動(期間・内容など)
1
<募集人員・検査内容・選考方法>
募集人員
210人
(6クラス×35人)
デザイン分野
クラフト分野
システム情報分野
ビジネス情報分野
各分野の募集人員
(35人×2クラス)
(35人×1クラス)
(35人×1クラス)
(35人×2クラス)
70人
35人
35人
70人
1 推薦に基づく選抜について
(1)募集人員・・・・・各分野募集人員の30%
(各分野募集人員)
デザイン分野
21人
クラフト分野
10人
システム情報分野
10人
ビジネス情報分野
21人
(2)検査内容
志 望 分 野
検 査 内 容
注
意
実技検査
※第 1 志望又は第2志望としてクラフト分
デザイン分野
集団討論・個人面接
野、システム情報分野、ビジネス情報分野
を志望する場合には作文検査を行う。
クラフト分野
作文検査
※第 1 志望又は第2志望としてデザイン分
システム情報分野 集団討論・個人面接
野を志望する場合には実技検査を行う。
ビジネス情報分野
デザイン分野・実技検査日時
平成27年1月26日(月)
10:30~12:00
デザイン分野・実技検査内容
造形感覚テスト
与えられた素材を指示のとおりに変形し、それを
机上に置いて用紙に描画する。
(3)選考方法
満
集団討論・
個人面接点
200点
200点
200点
200点
調査書点
デザイン分野
クラフト分野
システム情報分野
ビジネス情報分野
450点
450点
450点
450点
点
実技検査点
作文検査点
250点
250点
250点
250点
2 学力検査に基づく選抜(第一次募集)について
(1)募集人員・・・・・各分野募集人員の70%
(各分野募集人員)
デザイン分野
49人
クラフト分野
25人
システム情報分野
25人
ビジネス情報分野
49人
(2)検査内容及び選考方法
学力検査
国語、数学、
英語、社会、
理科
調
学力検査を
実施する教科
1倍
査 書
学力検査を
実施しない教科
1.3倍
2
満
点
学力検査・
調査書の配分
学力検査
調査書
6:4
600点
400点
<平成27年度入学者選抜の評価の観点>
1 実技検査
● 造形力・構成力
● 形を正確にとらえる力
● 質感や陰影を表現する力
2 作文検査
● 自分の経験をもとに自分らしさを具体的に表現する力
3 集団討論
● コミュニケーション能力
● 思考力・判断力・表現力
4 個人面接
● コミュニケーション能力
● 思考力・判断力・表現力
● 協調性
● 出願の動機
● 生活態度
<出願時の注意等>
本校にはそれぞれ特色あるデザイン分野、クラフト分野、システム情報分野、ビ
ジネス情報分野の4つの分野がありますが、入学後に分野を変更することはできま
せん。高校3年間の学習内容をよく考え、入学願書の志望欄に志望分野を記入して
ください。
1 推薦に基づく選抜
(1)志望の順位の書き方
入学願書には、第1志望及び第2志望まで記入することができます。第2志
望を志望しない場合には第2志望欄に「なし」と記入してください。
(2)合格者決定方法
推薦に基づく選抜では、各分野の第1志望者を優先して合格者を決定してい
きます。そのため、第1志望者だけで募集人員に達した分野は、その分野の第
2志望者が合格者になることはありません。
2 学力検査に基づく選抜
(1)志望の順位の書き方
入学願書には、第1志望から第4志望まで記入できます。志望順位ごとに分
野名を記入してください。第2志望以下を志望しない場合は志望しない順位の
欄に「なし」と記入してください。
入学願書提出後の志望変更(入学願書取下げ・再提出)で志望分野の志望順
位を変更することはできません。
3
(2)合格者決定方法
学力に基づく選抜では、下記のとおり合格者を決定します。
(1) 当該都立高校の募集人員に相当する人員を総合成績の順位により決定す
る。
(2) 前項(1)の人員のうちから、次の方法により合格候補者を決定する。
ア 分野ごとに、その分野を第1志望とした者のうちから、総合成績の順に
合格候補者を決定する。
イ 第1志望で募集人員に達しない分野は、その不足人員を前項(1)の人員
のうちから志望の順位に基づき、総合成績の順に充足する。
※注意
学力検査前に入学願書の受付状況が新聞紙上等で発表されますが、その数
値は、その分野の第1志望者の人数に基づいたものです。そのため、第1志
望の分野の倍率が1.00倍以下であった場合でも合格するとは限りません。
それは、学力検査に基づく選抜では、総合成績順に決定した募集人員に相当
する人員の中の第2志望者、第3志望者、第4志望者が優先して各分野の合
格者に決定するからです。
<平成26年度入学者選抜の実施資料>
内
容
等
評価の観点
造形感覚テスト
○造形力・構成力
実
技
・問題の指示に従ってモチーフを作成し、形や質感、 ○形を正確にとらえる力
陰影を正確に描画する。(平成25年度)
○質感や陰影を表現する力
検
査
・与えられた素材を指示のとおりに変形し、それを机
上に置いて用紙に描画する。(平成26年度)
※検査時間 90分間
題:『あなた自身の体験に基づいて、「苦労が報われたと ○自分の経験をもとに自分らし
感じたこと」という題で作文を書きなさい。』
さを具体的に表現する力
作
(平成25年度)
文
『今までにした失敗の経験で学んだこと』という題で
検
作文を書きなさい。(平成26年度)
査 ※検査時間 50分間
※文 字 数 541文字以上600文字以内
集
団
討
論
テーマ:『人はなぜ働くのか。』(平成25年度)
:『もっとも大切にしたいルールやマナーは
○コミュニケーション能力
○思考力・判断力・表現力
何ですか。』(平成26年度)
※1グループ6名程度
面接委員が主導して討論を進める
集団討論終了後、個人面接。
○コミュニケーション能力
○思考力・判断力・表現力
個
人
面
○協調性
○出願の動機
接
○生活態度
4
5