東京都立八王子桑志高校 平成28年度入試情報 <本校の期待する生徒の姿> 本校は国家試験や資格検定の合格を目指し、実力を身に付け、夢を実現する学校です。 「デザイン」 「クラフト」 「システム情報」 「ビジネス情報」の4分野があり、大学と連携 した教育プログラムも特色の一つです。次に示す生徒の入学を期待します。 1 2 3 4 ※ ※ チャレンジ精神をもち、資格取得・大学進学など進路実現に積極的に取り組む生徒 志をもって、部活動、生徒会活動、ボランティア活動などに取り組み、社会に貢献 する意欲をもつ生徒 相手を気遣う心、敬う心をもって、共に生きることのできる生徒 自分の可能性を信じ、目的意識をもって勉強・学校行事に意欲的に取り組む生徒 特に推薦選抜においては、上記の1及び2に該当する生徒が望ましい。 自己PRカードに記入する際には、以下の(1)~(4)について、該当する項目があれ ば具体的に記入すること。 (1) (2) (3) (4) 生徒会活動(生徒会役員・委員会活動など) 部活動(部長・大会成績など) 資格・検定(主催団体・級など) ボランティア活動(期間・内容など) <募集人員> 募集人員(予定) 210人 (35人×6クラス) デザイン分野 クラフト分野 システム情報分野 ビジネス情報分野 各分野の募集人員 (35人×2クラス) (35人×1クラス) (35人×1クラス) (35人×2クラス) 70人 35人 35人 70人 <入学者選抜の検査日> 1 推薦に基づく選抜 平成28年1月26日(火)・27日(水) 1-1 一般推薦 ○実技検査(デザイン分野志望者) ○作文検査(クラフト・システム情報・ビジネス情報分野志望者) ※ 第1志望及び第2志望とする分野で実施する検査が異なる場合は、それぞ れの検査を課します。 例えば、第1志望欄に「クラフト」、第2志望欄に「デザイン」と記入した場 合は、作文検査と実技検査の2つの検査を必ず受検します。 ○集団討論・個人面接 1 1-2 文化・スポーツ等特別推薦 「自転車競技」(クラフト分野) ○実技検査 ○個人面接 ※ 文化・スポーツ等特別推薦と一般推薦を併願する場合、一般推薦における それぞれの検査を課します。 2 学力検査に基づく選抜(第一次募集) 平成28年2月24日(水) ○学力検査「国語」「数学」「英語」「社会」「理科」 <募集人員・検査内容・選考方法・出願時の注意等> 1 推薦に基づく選抜 1-1 一般推薦 (1)募集人員・・・・・各分野募集人員の30% 各分野募集人員(予定) デザイン 分野 21人 クラフト 分野 10人 システム情報分野 10人 ビジネス情報分野 21人 (2)検査内容 第1志望分野 デザイン分野 クラフト分野 システム情報分野 ビジネス情報分野 検 査 内 容 注 意 実技検査 ※第2志望としてクラフト分野、システム情 集団討論・個人面接 報分野、ビジネス情報分野を志望する場合 には作文検査も行う。 作文検査 ※第2志望としてデザイン分野を志望する 集団討論・個人面接 場合には実技検査を行う。 デザイン分野・実技検査内容 造形感覚テスト 与えられた素材を指示通りに変形し、それを机上に置いて用紙に描画する。 (3)選考方法 調査書点 デザイン分野 クラフト分野 システム情報分野 ビジネス情報分野 450点 450点 450点 450点 満 集団討論・ 個人面接点 200点 200点 200点 200点 2 点 実技検査点 作文検査点 250点 250点 250点 250点 (4)平成28年度入学者選抜の評価の観点 評 価 の 観 点 ○造形力・構成力 ○形を正確にとらえる力 ① 実技検査 ○質感や陰影を表現する力 ② 作文検査 ○自分の経験をもとに自分らしさを具体的に表現する力 ○コミュニケーション能力 ○思考力・判断力・表現力 ③ 集団討論 ○協調性 ○コミュニケーション能力 ○思考力・判断力・表現力 ④ 個人面接 ○協調性 ○出願の動機 ○生活態度 (5)出願時の注意等 本校にはそれぞれ特色あるデザイン分野、クラフト分野、システム情報分野、ビ ジネス情報分野の4つの分野がありますが、合格後に分野を変更することはできま せん。高校3年間の学習内容をよく考え、入学願書の志望欄に志望分野を記入して ください。 ① 志望の順位の書き方 入学願書には、第1志望及び第2志望まで記入することができます。第2志望を 志望しない場合には第2志望欄に「なし」と記入してください。 ② 合格者決定方法 一般推薦では、各分野の第1志望者を優先して合格者を決定していきます。した がって、第1志望者だけで募集人員に達した分野は、その分野の第2志望者が合格 者になることはありません。 (6)一般推薦・これまでの実施資料 内 実技検査 容 等 造形感覚テスト ・与えられた素材を指示通りに変形し、それを机上に置いて用紙に描画 する。 (平成26・27年度) ※検査時間 作文検査 90分間 題: 『毎日をよりよく過ごすために心がけていることは何ですか』その理由と それによって得られるものを含めて書きなさい。 (平成27年度) 『今までにした失敗の経験で学んだこと』という題で作文を書きなさい。 (平成26年度) 集団討論 ※検査時間 50分間 ※文 字 数 541文字以上600文字以内 テーマ: 『防災に対して、わたしたちができることは何か、考えてみましょう。』 (平成27年度) 『 も っ と も 大 切 に し た い ル ー ル や マ ナ ー は 何 で す か 。』 (平成26年度) ※1グループ6名程度 面接委員が主導して討論を進める 個人面接 集団討論終了後、個人面接 3 1-2 文化・スポーツ等特別推薦 「自転車競技」 (1)募集人員・・・・・クラフト分野 男女問わず2名 (クラフト分野募集人員の内数) ※「文化・スポーツ等特別推薦」においては、公式大会等で実績のある生徒で入学 後3年間、部活動と学業を両立させ、他の模範となる生徒が望ましい。 (2)検査内容 志望分野 自転車競技 (クラフト分野) 検 査 内 実技検査 個人面接 容 実技検査内容 脚力測定等 (3)選考方法 自転車競技 (クラフト分野) 満 個人面接点 200点 調査書点 450点 点 実技検査点 250点 作文検査点 (4)出願時の注意等 文化・スポーツ等特別推薦は、クラフト分野のみの募集となるため、合格者は必 ずクラフト分野への入学となり、合格後に分野を変更することもできません。 「一般推薦」を併願する場合、一般推薦におけるそれぞれの検査を課します。 例えば、文化・スポーツ等特別推薦を志望し、さらに推薦に基づく選抜で第1志 望欄に「クラフト」、第2志望欄に「デザイン」と記入した場合は、文化・スポー ツ推薦の実技検査と個人面接のほかに、推薦に基づく選抜の作文検査(クラフト分 野用)実技検査(デザイン分野用)、集団討論と個人面接を必ず受検することにな ります。 2 学力検査に基づく選抜(第一次募集) (1)募集人員・・・・・各分野募集人員の70% 各分野募集人員(予定) デザイン 分野 49人 クラフト 分野 25人 システム情報分野 25人 ビジネス情報分野 49人 (2)検査内容及び選考方法 学力検査 国語、数学、 英語、社会、 理科 調 査 書 学力検査を 学力検査を 実施する教科 実施しない教科 1倍 2倍 4 満 点 学力検査・ 調査書の配分 学力検査 調査書 7:3 700点 300点 (3)出願時の注意等 ① 志望の順位の書き方 学力検査に基づく選抜の入学願書には、第1志望から第4志望まで記入できま す。志望順位ごとに分野名を記入してください。第2志望以下を志望しない場合 は志望しない順位の欄に「なし」と記入してください。 合格後に分野を変更することはできません。また、入学願書提出後の志望変更 (入学願書取下げ・再提出)で志望分野の志望順位を変更することはできません。 ② 合格者決定方法 学力検査に基づく選抜では、下記のとおり合格者を決定します。 1) 4 分野の募集人員の合計数に相当する人員を総合成績の順位により合格者 候補とする。 2) 前項 1)の人員の中から、次の方法により合格者を決定する。 ア 分野ごとに、その分野を第1志望とした者の中から、総合成績の順に合 格者を決定する。 イ 第1志望で募集人員に達しない分野は、その不足人員を前項 1)の人員 の中から志望の順位に基づき、総合成績の順に充足する。 ※注意 学力検査前に入学願書の受付状況が新聞紙上等で発表されますが、その倍 率は、その分野の第1志望者の人数に基づいたものです。そのため、第1志 望の分野の倍率が1.00倍以下であった場合でも合格するとは限りません。 それは、学力検査に基づく選抜では、総合成績順に決定した合格候補者の中 から第2志望者、第3志望者、第4志望者を優先して各分野の合格者に決定 するからです。 5
© Copyright 2024 ExpyDoc