(全日制課程)入学者選抜について(PDF)

平成27年度 学校説明会資料
★昨年度の集団討論・作文のテーマ
荒川商業高等学校全日制
平成28年度入学者選抜について
集団討論
荒川商業高校全日制は、推薦に基づく選抜と学力検査に基づく選抜の2回の入学者選抜を
おこなっています。推薦に基づく選抜では、一般推薦と、硬式野球・サッカー・珠算の文化・
スポーツ等特別推薦を実施しています。
1.検査日程と募集人員
推薦に基づく選抜
平成 28 年 1 月 26・27 日(火・水)
学力検査に基づく選抜・一次 平成 28 年 2 月 24 日(水)
63 名
147 名
2.本校の期待する生徒の姿
本校は、「個性の伸長と専門性の深化」「たくましく生きる力の育成」「地域に根ざした教育活
動の実践」を教育目標に掲げ、将来の社会を支えるスペシャリスト(専門家)の育成を目指す商業高
校です。そこで、以下のような生徒の入学を期待しています。
1 本校の教育目標、総合ビジネス科の教育内容をよく理解し、入学を強く希望する生徒
2 中学校3年間、規則正しく生活し、学習成績及び出席状況が共に良好で、本校入学後も継続
作文
(時間60分)
テーマ
「現在日本では、様々な自然災害が発生しており、住民の災害に
対する意識も高まっています。そこで、もしそのような災害が発生し、
高等学校で数日間生活しなければならない事態が発生したとき、
そこで生活していくために最も必要なものは何だと考えますか。」
「あなたの将来の夢と、それに向かって今取り組んでいること、荒川
商業に入学したら力を入れて取り組みたいこと」について、次にあげ
る3つの語句を必ず使って、600字程度で述べなさい。
「目標」 「経験」 「努力」
②文化・スポーツ等特別推薦
硬式野球男子5名、男子サッカー5名、珠算男女3名の3種目について実施します。
「文化・スポーツ等特別推薦書」、
「活動の実績等を証明する書類」、
「調査書」、
「個人面接」
及び「実技検査」を総合的に判断して選考を行います。
(特別推薦の基準・実技検査の内容
については、東京都教育委員会または本校のホームページを参照してください。
)
配点は次のとおりです。
して努力することができる生徒
3 中学校の行事や生徒会活動、部活動等において、中心的な役割を果たしてきた生徒、もしくは、
地道な活動を重ねてきた生徒
4 たゆまぬ向上心を有し、将来の自らの進路を真剣に考えている生徒
※特に推薦選抜においては、本校の教育目標及び総合ビジネス科の教育内容や教育活動をよく理解
し、入学を強く希望し、3年間充実した高校生活を送り、将来の職業人として必要な知識・技術を
身に付けたいと思う生徒が望ましい。
※「文化・スポーツ等特別推薦」を、硬式野球、男子サッカー、珠算について実施する。なお、高
校入学後は3年間にわたり、当該の部活動に積極的に参加でき、学習面・生活面共に他の生徒の模
範となることができる生徒が望ましい。
★自己 PR カードは、入試の面接資料として参考にします。自己 PR カードを記入するときは
「本校の期待する生徒の姿」をよく読み、自分の中学校生活をゆっくりと振り返ってみて記入
して下さい。
3.推薦に基づく選抜の方法
本校の推薦に基づく選抜は、一般推薦と特別推薦の2つがあり、両方の推薦を受検すること
も可能です。調査書点の算出には、観点別評価ではなく9教科の5段階の評定値を用います。
調査書
450
面接
400
実技検査
350
満点
1 200
※特別推薦に出願した生徒は、同時に一般推薦にも出願することが可能です。
特別推薦で推薦枠 13 名合格した場合の一般推薦の合格枠は、63 名から 13 名を引いた
50 名となります。
3.学力検査に基づく選抜の方法
本校では、学力検査、調査書を総合的に判断して選考を行います。
調査書点は国語・数学・英語・社会・理科の5教科は評定値を1倍、他の4教科は2倍と
して換算します。配点は次のとおりです。
学力検査
7 00
調査書
300
満点
1 000
※今回より、集団面接は実施しないことになりました。
4.最近4年間の倍率
①一般推薦
「本校の期待する生徒の姿」に基づき、調査書と集団討論・個人面接・作文の検査を実施
して選考を行います。配点は次のとおりです。
調査書
集団討論・個人面接
作文
満点
500
400
1 00
1 000
本校の推薦選抜では、評定(45 点満点)を換算して調査書点(500 点満点)を求めます。
計算例・・・9教科の評定が全て3の場合は、評定が 27 点( 3×9 教科 = 27 点 )になり、
それを換算した調査書点は 300 点になります。
一般推薦
特別推薦
平成 27 年度
2.42 倍
1.38 倍
学力検査に基づく
選抜
1.29 倍
平成 26 年度
平成 25 年度
平成 24 年度
2.24 倍
2.61 倍
2.75 倍
1.23 倍
0.77 倍
0.69 倍
1.12 倍
1.22 倍
1.43 倍
以
上