衛星のアーキテクチャ論 自動車、オートバイ 軽薄短小家電 ゲームソフト ロケット、人工衛星 クローズド・インテグラル型 クローズド・インテグラル型 擦り合わせによる最適設計 擦り合わせによる最適設計 デリケートなインターフェース統合 デリケートなインターフェース統合 のノウハウや経験が重要 のノウハウや経験が重要 インターフェースの規格化・業界標準 インターフェースの規格化・業界標準 得意技だけで参入可能 得意技だけで参入可能 統合能力への要求小 統合能力への要求小 1 ※藤本隆宏氏の分類による 英SSTL社 Layered Modular メイン・フレーム計算機 Design 工作機械 SSTL社小型衛星 クローズド・モジュラー型 クローズド・モジュラー型 パソコン本体 パソコン周辺機器 PETSAT インターネット関連製品 自転車 オープン・モジュラー型 オープン・モジュラー型 プロジェクト概要~PETSATの実現へ NEDO委託事業 FY15 FY16 SOHLA-1 基礎実証モデル 衛星開発の技術習得 + 雷センサの先行実証 FY17 FY18 ©JAXA SOHLA-2 発展実証モデル インターフェース、各種 パネル、オペレーション等 の試験 FY19 PETSAT 2 PETSAT技術の 軌道上実証 プロジェクト終了後、事業化へ PETSAT : Panel ExTension SATellite 姿勢制御パネルA 通信パネル 姿勢制御 パネルB 展開 打上げ時 (ロケットフェアリング内) バッテリパネル ミッション パネル 推進パネル 姿勢制御パネルC 何通りかに標準化した機能ブロックの必要枚数のつなぎ合わせで 衛星を構成し、様々なミッション要求に対応する。 → → → → 3 ブロックの量産による低コスト化・信頼性向上 パネルのPlug-In性による開発・試験期間短縮 標準インターフェースの公開で「パネル単位の企業参入」が可能 パネルの展開により、小さな衛星を「大きく使う」 ポテンシャル・ユーザー・マップ 民間天気予報会社 気象庁 環境 環境 エネルギー エネルギー 教育関連 企業 地方自治体 教育 教育 ゲーム 地球観測 新規用途 宇宙関連 メーカー 災害 災害 会社 宇宙技術実証 スピン オフ 内閣府 PETSAT 宇宙環境利用 研究機関 ゲーム ゲーム I ITT 映画 芸能 エンター エンター テイメント テイメント 広告 広告 教育 教育 4 バイオ バイオ バイオ ベンチャー 食品 食品 メーカー 医療 医療 製薬会社 材料 材料 広告 代理店 プロジェクト概要~PETSATの実現へ NEDO委託事業 FY15 FY16 SOHLA-1 基礎実証モデル 衛星開発の技術習得 + 雷センサの先行実証 FY17 FY18 ©JAXA SOHLA-2 発展実証モデル インターフェース、各種 パネル、オペレーション等 の試験 FY19 PETSAT 5 PETSAT技術の 軌道上実証 プロジェクト終了後、事業化へ SOHLA1概要 バ ス機器 ミッション機器 その衛星が何をするか によって決まる必要な機器 衛星ごとに異なる構成 通信系 電源系 地上との情報送受の ためのサブシステム ©JAXA データ処理系 姿勢制御系 衛星の姿勢を制御する 6 その他の機械的・電気的 な部品など 衛星内部で消費する電 力をまかなうためのサブ システム 推進系 通信系に情報を送り,衛星 内のデータや制御を集中的に コントロールする 計装系 その衛星が何をするにしても 基本的に必要な機器 共通的な要素が多い 軌道や姿勢を制御する時に 推力を発生させる 熱制御系 打上げから運用時まで熱環境 に対して搭載機器の温度を許容 範囲に保つ 構体系 搭載機器の支持 SOHLA-1構成機器 SOHLA-1外部機器 GPSアンテナ レーザ反射体 SOHLA-1内部機器 粗太陽センサ 200MIPS級 電力制御ユニット VHF波形 64bitMPU 振動 モニタ装置 ジャイロ 磁気トルカ Sバンドアンテナ GPS受信機 中央制御ユニット アマチュアバンド 送受信機 磁気センサ 太陽電池パネル ブーム 薄膜太陽電池 衛星構体 CIGS リアクション ホイール Ni-MH バッテリ Sバンド スピンアップ 府大太陽センサ 送受信機 ホイール ©JAXA 7 SOHLA-2概要 PETSAT 4つのインターフェース SOHLA-2の目的 INFO : 情 報 PWR : 電 力 STR : 構造 THRM : 熱 ミッションパネル PETSATキーテクノロジーの軌道上実証 Cubeパネル SOHLA-2主要諸元 項 目 打上時寸法 容 姿勢制御パネル W450×D450×H680 [mm] 重 量 < 50 [kg] 軌 道 TBD 通 信 アマチュアバンド(TBD Hz) Sバンド(TBD Hz) 運用期間 8 内 1年間 推進パネル 実験パネル 通信パネル
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