目次発刊に寄せて(株式会社 NTT データ代表取締役社長浜口友一) はじめに第1章顧客の要求を漏れなく正確に定義するためには･･･････････ 17 1.1 システムと要求････････････････････････････････････････････････････････････････ 20 1.2 非機能要求･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 23 1.2.1 非機能要求の定義･････････････････････････････････････････････････････････････ 23 (1) Kotonya と Sommerville(KS) ･･････････････････････････････････････････････ 23 (2) Loucopoulos と Kurakostas(LK) ･･････････････････････････････････････････ 24 (3) Robertson と Robertson(RR)･･･････････････････････････････････････････････ 24 (4) Pfleeger(P) ････････････････････････････････････････････････････････････････････ 25 (5) SWEBOK(SWBK) ･･･････････････････････････････････････････････････････････ 25 (6) Wiegers(W) ････････････････････････････････････････････････････････････････････ 25 (7) 経済産業省(METI) ･･･････････････････････････････････････････････････････････ 26 (8) Davis(D) ･･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 26 (9) Gause と Weinberg(GW) ･･･････････････････････････････････････････････････ 26 (10) 非機能要求の比較･････････････････････････････････････････････････････････････ 27 1.2.2 非機能要求に関する標準･････････････････････････････････････････････････････ 28 (1) ISO9126 ････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 29 (2) IEEE830 ････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 30 1.2.3 1.3 システムを取り巻く要求の例･･･････････････････････････････････････････････ 31 システム信頼性････････････････････････････････････････････････････････････････ 33 9 1.3.1 信頼性要求の定義･････････････････････････････････････････････････････････････ 33 (1) Davis(D) ･･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 33 (2) Gilb(G) ･････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 35 (3) ISO9126 ････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 36 (4) Kotonya と Sommerville(KS) ･･････････････････････････････････････････････ 37 (5) Pfleeger(P) ････････････････････････････････････････････････････････････････････ 37 (6) Robertson と Robertson(RR)･･･････････････････････････････････････････････ 38 (7) Wiegers(W) ････････････････････････････････････････････････････････････････････ 38 1.3.2 信頼性要求の基本特性････････････････････････････････････････････････････････ 39 1.3.3 信頼性要求の比較･････････････････････････････････････････････････････････････ 41 1.3.4 発注仕様への機能要件および非機能要件の取り込み････････････････････ 42 1.4 システム開発リスク･･････････････････････････････････････････････････････････ 43 1.4.1 システム開発リスク･･････････････････････････････････････････････････････････ 44 1.4.2 IT リスク･･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 45 『参考文献』･･･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 47 第2章 2.1 要求工学から見た要求のライフサイクル･････････････････････ 49 要求工学プロセス･････････････････････････････････････････････････････････････ 49 2.1.1 要求抽出････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 53 2.1.2 要求分析････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 59 2.1.3 要求定義：文書化･････････････････････････････････････････････････････････････ 62 2.1.4 要求管理 2.2 ････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 65 要求の変更管理････････････････････････････････････････････････････････････････ 67 2.2.1 変更要因 2.2.2 要求変更がシステム開発に与える影響････････････････････････････････････ 68 2.2.3 要求間の関係･･･････････････････････････････････････････････････････････････････ 71 ････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 67 (1) 機能要求と非機能要求････････････････････････････････････････････････････････ 73 (2) 直接的関係･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 73 (3) 間接的関係･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 74 (4) 追跡関係 10 ････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 75 2.3 要求のリスク管理･････････････････････････････････････････････････････････････ 75 『参考文献』･･･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 77 第3章 3.1 ゴール指向とは･･････････････････････････････････････････････････････････ 79 ゴール指向の狙い･････････････････････････････････････････････････････････････ 79 (1) ゴールの役割･･･････････････････････････････････････････････････････････････････ 79 (2) ゴールによる要求のモデル化･･･････････････････････････････････････････････ 82 (3) ゴール指向の課題･････････････････････････････････････････････････････････････ 83 3.2 ゴール指向の基本概念････････････････････････････････････････････････････････ 90 (1) 目的手段展開･･･････････････････････････････････････････････････････････････････ 90 (2) ゴール種別･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 92 (3) ゴール属性･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 94 (4) ゴール間の関係････････････････････････････････････････････････････････････････ 96 (5) ゴール推論･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 98 3.3 ゴール指向要求工学の分類････････････････････････････････････････････････ 100 3.3.1 ゴール指向と要求工学･･････････････････････････････････････････････････････ 100 3.3.2 ゴール指向要求工学手法･･･････････････････････････････････････････････････ 101 3.3.3 統合化ゴール指向要求工学････････････････････････････････････････････････ 103 『参考文献』･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 110 第4章 4.1 ゴール指向による非機能要求定義･････････････････････････････ 115 NFR フレームワーク･･･････････････････････････････････････････････････････ 115 4.1.1 NFR フレームワークの概要･･･････････････････････････････････････････････ 115 4.1.2 NFR フレームワークの構成要素･････････････････････････････････････････ 118 (1) ソフトゴール･････････････････････････････････････････････････････････････････ 119 (2) 相互依存関係(Interdependency) ････････････････････････････････････････ 120 (3) 評価手続き････････････････････････････････････････････････････････････････････ 123 (4) 分解方法･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 124 (5) 相関関係(Correlation) ･････････････････････････････････････････････････････ 128 4.1.3 NFR フレームワークによるシステム設計プロセス･･･････････････････ 129 11 4.2 i*フレームワーク････････････････････････････････････････････････････････････ 133 4.2.1 SD モデル･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 134 (1) SD モデルの構成要素･･･････････････････････････････････････････････････････ 134 (2) SD モデルの記述例･････････････････････････････････････････････････････････ 136 SR モデル･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 141 (1) SR モデルの構成要素･･･････････････････････････････････････････････････････ 141 4.2.2 (2) SR モデルの記述例･･････････････････････････････････････････････････････････ 142 (3) SR モデルの作成手順･･･････････････････････････････････････････････････････ 145 4.2.3 4.3 i*フレームワークの分析プロセスの留意点･････････････････････････････ 146 品質機能展開･････････････････････････････････････････････････････････････････ 149 (1) 品質機能展開の概要････････････････････････････････････････････････････････ 149 (2) 品質機能展開の構成････････････････････････････････････････････････････････ 151 (3) 狭義の品質機能展開･･･････････････････････････････････････････････････････ 153 (4) 品質機能展開とゴール指向････････････････････････････････････････････････ 153 4.4 GQM･･･････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 154 4.5 故障解析木････････････････････････････････････････････････････････････････････ 157 4.6 KAOS ･････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 159 『参考文献』･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 161 第5章 5.1 人間活動システムの要求定義とゴール指向････････････････ 163 ソフトシステム方法論とゴール指向･････････････････････････････････････ 163 5.1.1 SSM の概要･･････････････････････････････････････････････････････････････････ 163 (1) システムの分類･･････････････････････････････････････････････････････････････ 163 (2) 基本定義･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 165 (3) 概念モデル････････････････････････････････････････････････････････････････････ 167 ････････････････････････････････････････････････････････ 168 ･･････････････････････････････････････････････････････････････ 169 (4) システム定義の検証 (5) CATWOE 分析 (6) Checkland の形式システムモデル 5.1.2 ･･･････････････････････････････････････ 170 SSM 分析プロセス･･････････････････････････････････････････････････････････ 173 (1) SSM の分析プロセス･･･････････････････････････････････････････････････････ 173 12 (2) 要求工学から見た SSM ････････････････････････････････････････････････････ 179 (3) システム分析の留意点･･････････････････････････････････････････････････････ 179 5.1.3 情報システムへの SSM の適用法･････････････････････････････････････････ 182 (1) 基本概念･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ (2) SSM による情報システム分析 (3) 具体例 182 ････････････････････････････････････････････ 185 ･････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 186 (4) SSM と関連手法との比較･･････････････････････････････････････････････････ 188 5.2 言語行為展望論･･････････････････････････････････････････････････････････････ 191 5.2.1 コミュニケーションの構造････････････････････････････････････････････････ 191 (1) 言語行為展望論･･････････････････････････････････････････････････････････････ 191 (2) コミュニケーションの成立条件･･･････････････････････････････････････････ 192 (3) 約束についての会話状況とブレイクダウン･････････････････････････････ 193 (4) 会話構造モデル･･････････････････････････････････････････････････････････････ 194 (5) 会話構造の具体例･･･････････････････････････････････････････････････････････ 195 5.2.2 組織とコミュニケーション････････････････････････････････････････････････ 201 (1) 組織内コミュニケーション････････････････････････････････････････････････ 201 (2) 情報の質と量とコミュニケーションの関係･････････････････････････････ 203 (3) 断絶の解消････････････････････････････････････････････････････････････････････ 206 (4) 情報システムとコミュニケーション･････････････････････････････････････ 207 5.3 論理思考プロセスとゴール指向･･･････････････････････････････････････････ 208 5.3.1 制約理論 5.3.2 論理思考プロセス･･･････････････････････････････････････････････････････････ 209 5.3.3 現状の何を変革するのか？････････････････････････････････････････････････ 212 ･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 208 (1) 現状分析ツリーの構成要素････････････････････････････････････････････････ 212 (2) 現状分析ツリーの作成プロセス･･･････････････････････････････････････････ 213 (3) 地域社会の問題分析事例･･･････････････････････････････････････････････････ 215 5.3.4 何に変革するのか･･･････････････････････････････････････････････････････････ 217 (1) 対立解消図････････････････････････････････････････････････････････････････････ 217 (2) 対立解消図の作成プロセス････････････････････････････････････････････････ 219 (3) 上勝町の対立解消事例･･････････････････････････････････････････････････････ 220 (4) 未来実現ツリーの構成要素････････････････････････････････････････････････ 222 13 (5) 未来実現ツリーの作成プロセス･･･････････････････････････････････････････ 222 (6) 上勝町の未来実現ツリーの例 5.3.5 ･････････････････････････････････････････････ 225 どのように変革するのか･･･････････････････････････････････････････････････ 228 (1) 前提条件ツリー･･････････････････････････････････････････････････････････････ 228 (2) 前提条件ツリーの作成プロセス･･･････････････････････････････････････････ 229 (3) 上勝町の前提条件ツリーの例･････････････････････････････････････････････ 231 (4) 移行ツリーの構成要素･･････････････････････････････････････････････････････ 233 (5) 移行ツリーの作成プロセス････････････････････････････････････････････････ 233 (6) 上勝町の移行ツリーの例･･･････････････････････････････････････････････････ 235 (7) ゴール指向と論理思考プロセス･･･････････････････････････････････････････ 236 『参考文献』･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 238 第6章 6.1 ゴール指向によるビジネス活動の要求定義････････････････ 241 ビジネスゴールの表現･･････････････････････････････････････････････････････ 241 6.1.1 バランス・スコアカード･･･････････････････････････････････････････････････ 241 6.1.2 UML ビジネスモデリング･････････････････････････････････････････････････ 245 (1) UML ビジネスモデリングの構成要素･･･････････････････････････････････ 245 (2) ゴール図･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 248 (3) プロセス図････････････････････････････････････････････････････････････････････ 248 6.1.3 6.2 リザルトチェーンモデリング･････････････････････････････････････････････ 250 ビジネス戦略駆動による要求分析：ビジネス戦略・コンテクスト・プロセス(B-SCP)手法･･････････････ 253 6.2.1 背景････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 253 6.2.2 B-SCP のフレームワーク･･････････････････････････････････････････････････ 253 6.2.3 B-SCP で用いるモデリング表記法と技法･･････････････････････････････ 255 (1) ゴールモデリング･･･････････････････････････････････････････････････････････ 255 (2) ジャクソンコンテクスト図････････････････････････････････････････････････ 256 (3) プロセスモデリング 6.2.4 ････････････････････････････････････････････････････････ 257 B-SCP モデルの組み立て方法････････････････････････････････････････････ 258 (1) ビジネス戦略とビジネスコンテクストの結び付け方･･････････････････ 258 14 (2) 戦略を表現するゴールモデルの組み立て方･････････････････････････････ 259 6.2.5 B-SCP の例･･････････････････････････････････････････････････････････････････ 263 6.2.6 結論････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 266 6.3 Biz-Alive! による IT 戦略デザイン･･････････････････････････････････････ 266 6.3.1 Biz-Alive! の概要･･･････････････････････････････････････････････････････････ 266 (1) Biz-Alive! の図式･･･････････････････････････････････････････････････････････ 267 (2) Biz-Alive! のデザインプロセス･･････････････････････････････････････････ 273 6.3.2 6.4 Biz-Alive! の特徴･･･････････････････････････････････････････････････････････ 275 属性値に基づくゴール選択手法･･･････････････････････････････････････････ 278 6.4.1 基本ゴールグラフ･･･････････････････････････････････････････････････････････ 278 6.4.2 属性値を用いたゴール選択手法･･･････････････････････････････････････････ 281 (1) ゴールグラフの作成････････････････････････････････････････････････････････ 282 (2) ゴールグラフの簡約化･･････････････････････････････････････････････････････ 282 (3) ゴールグラフの属性値設定････････････････････････････････････････････････ 286 (4) タスクゴールの選択････････････････････････････････････････････････････････ 289 6.4.3 生産管理プロセスへの適用例 6.4.4 まとめ･････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 298 ･････････････････････････････････････････････ 294 (1) 形式化･････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 298 (2) ソフトゴールの簡約化･･････････････････････････････････････････････････････ 299 (3) 継続的改善････････････････････････････････････････････････････････････････････ 299 (4) 適用する上での課題････････････････････････････････････････････････････････ (5) 他のゴール指向手法との関係･････････････････････････････････････････････ 299 300 『参考文献』･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 301 第7章社会制度のゴール指向分析･･･････････････････････････････････････ 305 7.1 電子タグシステム･･･････････････････････････････････････････････････････････ 305 7.2 電子タグプライバシー保護ガイドラインのゴール指向分析･････････ 308 ･･･････････････････････････････ 308 (2) ゴール分析の具体例････････････････････････････････････････････････････････ 309 (3) ゴールグラフの統合････････････････････････････････････････････････････････ 313 (1) 電子タグプライバシー保護ガイドライン 15 (4) ゴール関係の分類･･･････････････････････････････････････････････････････････ 314 (5) まとめと今後の課題 7.3 ････････････････････････････････････････････････････････電子タグシステムとプライバシー保護ガイドラインの整合性･･････ 319 321 (1) 電子タグシステムにおけるプライバシー保護の技術的対策･････････ 321 (2) 電子タグシステムにおけるプライバシー保護の社会的対策･････････ 323 (3) 電子タグシステムのためのプライバシー保護フレームワーク･･････ 325 (4) 電子タグシステムのためのプライバシー保護フレームワークの有効性･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ (5) まとめと今後の課題････････････････････････････････････････････････････････ 328 331 『参考文献』･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 332 第8章索 16 まとめ･･････････････････････････････････････････････････････････････････････ 335 引････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ 341