平成27年度道民カレッジ主催講座 「ほっかいどう学」地域活動推進講座(江差町)実施報告書 1年目 第1回の様子 ・開 催 日 時 平成27年10月22日(木)18:30~20:00 ・場 所 檜山教育局 203号会議室 ・参 加 者 5名(江差地域活性化協力隊ほか) ・内 容 オリエンテーション 事業説明 北嶋 和幸(北海道生涯学習協会 学習振興課) 田中 尚史 氏( 檜山教育局社会教育指導班主査) ワークショップ「今までの活動、これからの活動の方向性を考える」 コーディネーター:田中 尚史 氏(檜山教育局社会教育指導班主査) ① これまでの自らの活動を他の人に紹介する(自己紹介含) ○中川~札幌から江差に戻り楽しいまちにするため協力隊を立ち上げ活動を継続。 ○小竹~スケボーを通じ函館の人と交流やイベントを開催。協力隊に参加し活性化を 目指す。 ○久米~江差に転勤し6年目。江差は知名度がなく若い力で町を活性化したい。 ② 自分の感じている我がマチの問題点を考える 【江差のよいもの】 ・他町で買い物をする。 ・郷土料理を気軽に食べられる場所がない。 イカ、海苔(高級)、 ・体育館がない。 ・就職先がない。 ・冬の観光施設がない。 アスパラ、イチゴ、夕 ・お土産屋がない。 ・水道代が高い。 ・若者が流出する。 陽、街並み、歴史、祭 ・子どもの交流や遊べる場所がない。 ・公共交通機関が不便である。り、追分、海、空、か もめ島、開陽丸 ③ 問題点を解決するためにできることは ○学校体育館の開放~ルールを作り使用の要望。署名や利用料金の設定 ○子どもを遊ばせる場所~文化会館の開放やパノラマパークの活用 ○お土産開発、アンテナショップや幸せの鐘の設置、追分の合唱、餅つき囃子の活用 ・実施タイムスケジュール 18:20 18:30 受 付 オリエン テーション 18:40 20:00 ワークショップ「今までの活動、これからの活動の方向 性を考える」 終 了 ※参加者のコメント 今回は郷土芸能や商工会議所の会議と重なり、参加者も少なく意見交換の深まりはみら れなかったが、 地域のいいもの、いいところ、強みについて、意見交換をし、弱みに ついては、どうしたら強みに変えることができるか等を話し合い、江差の問題点を明 らかにし今後どうすべきか考える機会となった。 コーディネーターの田中主査 江差町の課題とその解決に向けた意見交換
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