まちの話題 7 月 21 日（火）全国酪農青年女性酪農発表大会で農林水産大臣賞受賞 8 月 14 日（金）天塩町戦没者追悼式 8 月 15 日に 70 回目の終戦記念日を迎えるにあたり、町主催の天塩町戦没者追悼式が 14 日午前 11 時に開始され、遺族や町関係者らが参列しました。式辞で浅田町長が「改めて戦没者諸英霊のご遺徳を偲び、再び戦争の惨禍を繰り返すことのないよう、最善の努力を尽くします」と述べられ、その後、戦没者のご冥福を祈るとともに、世界の平和を願い黙祷を捧げました。続いて来賓の方々の「追悼のことば」、天塩吟遊会による「献吟」、参列者による「献花」、式電が披露され、遺族会会長の「挨拶」と厳粛の中、式が執り行われました。 7 月 15 日、16 日の両日、東京都内で開催された全国酪農青年女性酪農発表大会、経営発表で、最優秀の農林水産大臣賞を北更岸在住の山下雅博さんが見事受賞しました。経営発表では「道北地域に根ざした季節繁殖経営を目指して」と題して発表された、季節繁殖と集約放牧の取り組み、低コストでゆとりある経営の取り組みが高く評価されました。山下さんは大阪出身で乳業メーカーに勤務後、平成 16 年に新規就農し、現在は 77 ヘクタールの草地で 60 頭の経産牛を飼育しています。 7 月 21 日、大会に同行した農協、佐藤組合長と役場を訪れ、浅田町長に受賞の報告をしました。 7 月 27 日（月）全国少年少女レスリング選手権大会優勝 8 月 3 日（月）・4 日（火）ミサイル艇「くまたか」入港 8 月 3 日、海上自衛隊余市防備隊第 1 ミサイル艇隊所属、はやぶさ型ミサイル艇「くまたか」が昨年の「わかたか」に続き天塩港に入港し、歓迎式が行われました。翌日 4 日には、体験航海、一般公開が行われ、2 回の体験航海に合わせて 50 名余りが乗船し、天塩沖を航海しました。航海中、操舵室などの見学が行なわれました。また、午後から行なわれた一般公開には、見学者約 100 名が訪れ、普段見ることの出来ない自衛艦を興味深く見学していました。 7 月 24 日～ 26 日にかけて国立代々木第１体育館（東京）で、第 32 回全国少年少女レスリング選手権大会が開催され、吉光佑太朗くんが昨年に続き北海道代表として出場し、３年生＋ 42㎏級で見事全国優勝に輝きました。全国優勝はちびっこレスリングクラブ創設以来初の快挙だそうです。 7 月 27 日に父親と指導者と一緒に役場を訪れ、浅田町長に全国制覇の報告をしました。 4 7 月 27 日（月）・8 月 5 日（水）平成 27 年度「治水功労者表彰」・「道路功労者表彰」伝達式 7 月 27 日、8 月 5 日の両日に、北海道開発局による功労者表彰の伝達式が行われました。北海道開発局では、「河川愛護月間」（7 月 1 日～ 31 日）の行事の一環として、河川愛護思想の高揚を図ることを目的に、河川の治水について功労のあった個人又は団体を表彰しており、今年度は非営利活動法人「天塩川を清流にする会」（渡部旭理事長）が、平成 9 年から毎年 2 回実施されている天塩川の清掃活動に参加して、河川環境の美化に長年に渡り取り組んでいる活動が、「河川の清掃、美化」に功労があったものと認められ、今回の表彰に至りました。また、「道路ふれあい月間」（8 月 1 日～ 31 日）の行事の一環として、道路愛護思想の高揚を図ることを目的に、道路事業について功労のあった個人又は団体を表彰しており、今年度は「天塩商工会女性部」（菅井愛子部長）が、平成 16 年から取り組んでいる道の駅「てしお」の植樹帯への花植えを行い、花の手入れや水やり、雑草取りなどを責任をもって行ない、長年に渡って花壇の維持管理を行っている活動に対し、「道路の清掃、美化」に功績があったものと認められ、今回の表彰に至りました。両日の感謝状伝達は、留萌開発建設部長により行なわれました。 7 月 31 日（金）～ 8 月 2 日（日）キャンプフェスタｉｎ天塩 2015 町主催のキャンプフェスタｉｎ天塩 2015 が 7 月 31 日より 3 日間の日程で、鏡沼海浜公園で開催され、道内外から参加者が集まり、遠くは新潟県からの参加もありました。今年は土器づくりや燻製づくり、フロアボールなど、家族で楽しめるメニューを楽しみました。 2 日目はバーベキューパーティー、お楽しみ抽選会が行われ、参加者同士の交流を広げました。最終日は参加者全員で記念撮影をし、その後、しじみ狩りを行いました。参加者たちは帰路に就く際に、「また来年遊びに来ます」などイベント内容に満足した様子でした。 5 非営利活動法人　天塩川を清流にする会天塩商工会女性部