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壮瞥高校アンテナショップ今季営業開始
5月21日㈭、壮瞥高校にて今年度のアンテナシ
ョップの営業が始まりました。
生徒たちが学校の農場で育てた農産物や鉢花、加
工品などの直接販売を行ない、多くのみなさんに喜
ばれました。
今季のオープン初日には、3年生が選択授業・食
品製造で作った食パンやコーンパンをはじめリンゴ
やトマトのジュースなどの加工品、花や野菜の苗な
どを販売しました。オープンを待ちわびたお客さん
が沢山来場し、お目当ての一品を買い求めていまし
た。生徒の皆さんは緊張しながらも、てきぱきと笑
顔でお客さんに対応をしていました。
お客さんに接客をする生徒の皆さん
田植え体験学習実施
苗を一株ずつ丁寧に植える参加者たち
5月24日㈰、壮瞥町こだわり米を作ろう会主催
の田植え体験学習が岩倉賢一さんの水田で行なわ
れ、町内の小学生や保護者など約60名が集まり行
なわれました。
水田にそうのみのりの品種の一つ、ななつぼしの
苗を一株ずつ丁寧に手植えをしました。田植え終了
後、岩倉さんが運転する田植機への同乗体験もして
楽しみながら、食について学んでいる様子でした。
今回植えた苗が生長し、9月に収穫をするお米が楽
しみですね。
「人権の花」贈呈式実施
5月26日㈫、壮瞥小学校にて「人権の花」運動
の一環で花の苗などが壮瞥町から贈呈されました。
「人権の花」運動は児童たちが協力して花を育てる
ことを通して、協力することや感謝の気持ちを持つ
ことの大切さ、やさしい思いやりの心を学び、育て
ることを目的に法務局が実施しているものです。壮
瞥小学校の3・4年生が贈呈された花の苗を、壮瞥
高校の3年生の生徒のみなさんに教えてもらいなが
ら国道沿いの花壇に植えました。色とりどりの綺麗
な花が咲いているので、近くを通った際にはぜひご
覧になってください。
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協力して花を植える児童たち