平成 26 年度中学部教育課程表(テキスト版) 教育課程編成上の基本的

平成 26 年度中学部教育課程表(テキスト版)
教育課程編成上の基本的な事項
児童生徒の障害と施設隣接の実態をふまえ、「特別支援学校小学部・中学部学習指導要領及び特別支
援学校高等部学習指導要領」に基づいて編成した。
教育課程表の内容
単一障害 1 年 在籍数 2 名
国語 140 時間、社会 105 時間、数学 140 時間、理科 105 時間、音楽 35 時間、美術 35 時間、保健体育
70 時間、技術・家庭 70 時間、外国語 140 時間、道徳 35 時間、特別活動 35 時間、自立活動 70 時間、総
合的な学習の時間 35 時間、年間時数 1015 時間
単一障害 2 年 在籍数 1 名
国語 140 時間、社会 105 時間、数学 105 時間、理科 140 時間、音楽 35 時間、美術 35 時間、保健体育
70 時間、技術・家庭 70 時間、外国語 140 時間、道徳 35 時間、特別活動 35 時間、自立活動 70 時間、総
合的な学習の時間 35 時間、年間時数 1015 時間
単一障害 3 年 在籍数 2 名
国語 105 時間、社会 140 時間、数学 140 時間、理科 140 時間、音楽 35 時間、美術 35 時間、保健体育
70 時間、技術・家庭 35 時間、外国語 140 時間、道徳 35 時間、特別活動 35 時間、自立活動 70 時間、総
合的な学習の時間 35 時間、年間時数 1015 時間
単一障害下学年
在籍数 0 名 国語 105 時間、社会 140 時間、数学 140 時間、理科 140 時間、音楽 35 時間、美術 35 時
間、保健体育 70 時間、技術・家庭 35 時間、外国語 140 時間、道徳 35 時間、特別活動 35 時間、自立活
動 70 時間、総合的な学習の時間 35 時間、年間時数 1015 時間
重複障害Ⅰ 在籍数 3 名
国語 105 時間、数学 105 時間、音楽 70 時間、美術 70 時間、保健体育 70 時間、日常生活の指導 210
時間、生活単元学習 105 時間、作業学習 70 時間、道徳(全ての教育課程の中で行う)
、自立活動 140 時
間、総合的な学習の時間 70 時間、年間時数 1015 時間
重複障害Ⅱ 在籍数 2 名
国語 70 時間、数学 70 時間、音楽 70 時間、美術 70 時間、保健体育 70 時間、日常生活の指導 385 時
間、生活単元学習 70 時間、道徳(全ての教育課程の中で行う)
、自立活動 140 時間、総合的な学習の時
間 70 時間、年間時数 1015 時間
重複障害Ⅲ 在籍数 11 名
音楽 70 時間、日常生活の指導 385 時間、道徳(全ての教育課程の中で行う)
、自立活動 490 時間、総
合的な学習の時間 70 時間、年間時数 1015 時間
重複障害訪問 在籍数 2 名
道徳(全ての教育課程の中で行う)
、自立活動 210 時間、年間時数 210 時間
補足説明
単一障害(1 年、2 年、3 年)は、中学校に準ずる教育課程で、学年ごとに教科学習を行います。保健
体育、音楽等の教科は、集団での学習を考慮し、全学年合同で行うこともあります。自立活動の時間を
特設し、温水プール指導もその中で行います。
単一障害(下学年)は、生徒の実態に応じて下学年(下学部)の内容にさかのぼり、基礎・基本を重
視した学習を行います。教科によっては中学校に準ずる課程と同じ内容を学習します。
重複障害学級(Ⅰ類型、Ⅱ類型)は、いろいろな領域や教科を合わせた指導を中心とした教育課程で
す。実生活の中で必要になる言葉や計算、技能の習得をめざして学習します。
重複障害学級(Ⅲ類型)は、自立活動中心の教育課程です。本人の体調やニーズに合わせて柔軟に学
習内容を決めていきます。
訪問学級は、学校へ通学して教育を受けることが困難な生徒に対し、教員が自宅や施設に出向いて、
週 6 時間程度、自立活動を中心に学習を行います。