第 38 回 本格焼酎鑑評会開催要領 出品酒及び出品目録の提出期限 平成27年5月13日(水)正午必着 出品料の振込期限 平成27年5月13日(水) 審査日 製造技術研究会 平成27年6月1日(月) 及び6月2日(火) 平成27年6月26日(金) 午前9時30分から午後1時30分まで 独立行政法人酒類総合研究所 日 本 酒 造 組 合 中 央 会 第 38 回 本格焼酎鑑評会開催要領 第 38 回本格焼酎鑑評会(以下「鑑評会」といいます。 )は、独立行政法人酒類総合研究所 (以下「研究所」といいます。 )と日本酒造組合中央会(以下「中央会」といいます。)が共 催します。 1 目的 単式蒸留しようちゆうの品質を全国的に調査研究することにより、製造技術と酒質の現 状及び動向を把握するとともに、製造業者の参考に資することを目的とします。 2 出品要領 ⑴ 出品者の資格 単式蒸留しようちゆうの製造免許を受けている製造者で、かつ中央会の組合員に限り ます。 ⑵ 出品酒の規格及び出品点数 市販している製品とします。出品点数は自由です。 ⑶ 出品料及び出品料の振込み イ 出品料 1点につき 5,400 円(消費税込)です。 ロ 出品料の振込み 同封の払込取扱票にて「ゆうちょ銀行振込」でお願いします。 (他の金融機関の振込みは取扱いできません。 ) なお、出品料の請求書及び領収書は、振替払込請求書兼受領証をもって代えさせて いただきます。 (イ) 出品料振込期限 平成 27 年5月 13 日(水) (出品酒の搬入期限と同じです) (ロ) 振込先 ゆうちょ銀行 独立行政法人酒類総合研究所 01380-4-66261 (注) 通信欄に出品点数、金額等を明記してください。なお、振込手数料等は、 全て出品者の負担とします。 ⑷ 出品本数 次の内容の出品酒を、1点につき各1本(計3本)とします。 イ 審査用:市販している製品をアルコール分 20 度に加水したもの ロ 分析用:市販している製品 ハ 製造技術研究会用:市販している製品(必ず製品ラベルを貼付してください) -1- ⑸ 容器及び数量 容器の大きさは 720ml(4合瓶)以上としてください。なお、720ml に満たない容器の 場合は、720ml 以上に達する本数としてください。 (例:500ml 容器の場合は、1点につき2本ずつ(計6本) ) 容器の大きさは、必ず同一のものを使用してください。 ⑹ 表示 別紙1「第 38 回(平成 27 年)出品票」 、別紙2「貼付票」及び別紙3「出品目録」に ついて、別紙4「記入要領」を参考に記入していただき、以下のとおり表示してくださ い。 「出 品 票」:審査用出品酒(上記⑷のイ)の容器胴部に輪ゴムでとめてください。 「貼 付 票」:上記⑷の区分別にそれぞれの容器に貼付してください。 「出品目録」:封筒に入れ、出品酒とともに送付してください。 (注) 別紙1~3はミシン目となっておりますので、切り離して御使用ください。 なお、研究所ホームページ(http://www.nrib.go.jp)からもダウンロードすること ができます。文書の様式及び大きさは変更しないでください。 ⑺ 送付先 〒739-0046 広島県東広島市鏡山三丁目7番1号 独立行政法人酒類総合研究所 Tel 082-420-0800(代表) なお、出品酒の外箱には「本格焼酎鑑評会出品酒」と赤書きしてください。 (注) ⑻ 送付に係る送料等の諸経費は、全て出品者の負担とします。 受付期限 平成 27 年5月 13 日(水)正午必着 なお、送付に当たっては平日の午前中に到着するように発送してください。 3 審査 ⑴ 審査日時及び場所 イ ロ 日時 平成 27 年6月1日(月) 午後1時 15 分から 平成 27 年6月2日(火) 午前 9 時 30 分から 場所 広島県東広島市鏡山三丁目7番1号 独立行政法人酒類総合研究所 ⑵ 審査員 審査員は、次のいずれかに該当する者で、単式蒸留しようちゆうの品質審査能力に優 -2- れ、その製造技術に詳しい者として研究所理事長が指名した者とします。 イ 研究所役員及び職員 ロ 国税庁鑑定企画官職員又は国税局鑑定官室(沖縄国税事務所主任鑑定官)職員 ハ 醸造に関する学識経験のある者 ニ 単式蒸留しようちゆうの製造業、販売業又は酒造技術指導に従事している者 ⑶ 審査方法 プロファイル法により官能審査を実施します。 なお、審査用出品酒と併せて分析用出品酒についても参考として使用します。 ⑷ 審査結果等の送付 出品酒の審査結果は、後日とりまとめの上、出品者に対して個別に送付します。 なお、所轄国税局鑑定官室(沖縄国税事務所主任鑑定官)にも分析及び審査結果の写 しを送付しますので、あらかじめ御了承ください。 また、個別の分析及び審査結果は、調査研究目的以外には使用いたしません。 4 製造技術研究会 単式蒸留しようちゆう製造に関与している者が出品酒をきき酒し、醸造技術や品質設 計について自ら検討・研究することにより、単式蒸留しようちゆうの製造技術や品質の 向上に資することを目的として開催します。 ⑴ 日時 平成 27 年6月 26 日(金) ⑵ 午前9時 30 分から午後1時 30 分まで 会場 広島県東広島市鏡山三丁目7番1号 独立行政法人酒類総合研究所 ⑶ 対象酒 全ての出品酒を展示します。 ⑷ 参加資格 次のいずれかに該当する者が参加できます。 イ 酒類製造関係者 ロ 酒造技術指導機関関係者 ハ 学識経験者 二 報道関係者 ホ その他、研究所理事長又は中央会会長が認めた者 ⑸ 入場料 入場料は無料です。 -3- ⑹ 5 その他 イ 製造技術研究会の出品酒目録は、研究所のホームページ上で公開します。 ロ 製造技術研究会への車での御来場は御遠慮ください。 受託分析 輸出促進等に資する品質確保のため、分析を希望される出品者を対象に、有料にて受託 分析(メタノール)を実施いたします。詳しくは別紙5-1「本格焼酎鑑評会出品酒受託分 析について」を御参照ください。 (注) 分析申込書「別紙5-2」はミシン目となっておりますので、切り離して御使用 ください。 なお、研究所ホームページ(http://www.nrib.go.jp)からもダウンロードすること ができます。文書の様式及び大きさは変更しないでください。 6 その他 ⑴ 出品酒等については、全て課税移出となりますので所定の手続きをお願いします。な お、審査、分析及び製造技術研究会に使用した出品酒は返却いたしかねます。 ⑵ 出品料を振り込んだ後、都合により出品を取りやめた場合は、振込み済みの出品料か ら所要手数料を差し引いた残額を返金します。なお、出品酒を送付したものの、出品料 の振込みがない場合は、送料着払いにて出品酒を返却します。 ⑶ 鑑評会の分析及び審査結果を、広告・宣伝に使用することは御遠慮ください。 ⑷ 出品酒につきましては、単式蒸留しようちゆうの品質及び製造技術向上のための調査 研究に使用することがあります。 ⑸ 収集した個人情報につきましては、 「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関す る法律」に基づいて管理を行い、鑑評会運営のためにのみ使用します。 7 問い合わせ先 鑑評会に関するお問い合わせは、以下にお願いします。 独立行政法人酒類総合研究所 研究企画知財部門:兼弘 TEL 082-420-0800 (音声案内に従い「02#」を押してください。 ) -4- 別紙1 第38回(平成27年)出品票 受付番号 ※ 審査番号 国税局 ※ 都道府県 製造場名 (〒 - ) (TEL - - ) 所在地等 市販酒 アルコール度数 (ふりがな) 銘 柄 度 焼酎の種類 (例) 麦 原材料 (原料米産地) 原料甘藷の品種 (甘藷焼酎) 原料甘藷品種の コガネセンガン ・ 白芋系 (コガネセンガン以外) ・ 紅芋系 ・ 紫芋系 ・ カロチン芋系 系統(甘藷焼酎) 麹 : 白麹 ・ 黒麹 ・ 黄麹 ・ その他( ) 麹菌・酵母の種類 酵母 : ( ) 通常の焼酎酵母以外で、審査時の表示を希望しますか ( はい ・ いいえ ) 常圧 ・ 減圧 ・ ブレンド (ブレンド比率: 常圧 %、減圧 %) 蒸留方法 その他 (具体的に ) 特殊製品 「長期貯蔵」(注3) 「樽貯蔵・かめ貯蔵」 あるいは 「特殊な製造方法」 など 注1 注2 注3 注4 注5 はい ・ いいえ 貯蔵年数 ( 年 ) 貯蔵容器の種類( ) その他の特徴( ) ※印の欄は、記入しないでください。 欄の記入にあたっては、別紙4「記入要領」を参照してください。 なお、「焼酎の種類」欄は、単式蒸留しようちゆう(しようちゆう乙類)とは記入せず、例え ば「麦」と記入してください。 「長期貯蔵」とは、3年以上貯蔵したものが、ブレンド後の総量の50パーセントを超えるも のが該当します。 点線に沿って切り離し、審査用出品酒の容器胴部に輪ゴムで留めてください。 2点以上出品する場合は、本票をコピーして使用してください。 また、当該様式は、研究所ホームページ(http//www.nrib.go.jp/)からダウンロードするこ とができます。 ※ 受付番号 ※ 審査番号 ※ 受付番号 ※ 審査番号 ※ 審査番号 ※ 受付番号 特殊製品 はい ・ いいえ 常圧・減圧・ブレンド・その他 また、当該様式は、研究所ホームページ(http//www.nrib.go.jp/)からダウンロードすることができます。 注4 2点以上出品する場合は、本票をコピーして使用してください。 注3 点線に沿って切り離して、それぞれ該当する出品酒に貼付してください。 なお、「焼酎の種類」欄は、単式蒸留しようちゆう(しようちゆう乙類)とは記入せず、例えば「麦」と記入してください。 欄の記入に当たっては、別紙4 「記入要領」を参照してください。 はい ・ いいえ はい ・ いいえ 特殊製品 特殊製品 蒸留方法 蒸留方法 常圧・減圧・ブレンド・その他 蒸留方法 常圧・減圧・ブレンド・その他 焼酎の種類 (例) 麦 銘 柄 焼酎の種類 (例) 麦 製造場名 都道府県 に貼付してください。 製品ラベルが付いた市販酒 貼付票(製造技術研究会用) の り づ け 焼酎の種類 (例) 麦 銘 柄 注2 銘 柄 注1 ※印の欄は、記入しないでください。 製造場名 製造場名 (製品ラベルなしでもかまいません。) 加水したものに貼付してください。 都道府県 市販酒に貼付してください。 市販酒をアルコール分20度に 都道府県 貼付票(分析用) の り づ け 貼付票(審査用) の り づ け 貼 付 票 別紙2 製造場名 種類 アルコール分 度 焼酎の 製品 原材料(原料米産地) 記入欄が足りない場合は、本票をコピーして使用してください。 注3 貯蔵容器 その他の特徴 特 殊 製 品 製品1本あた りの容量(ml) (FAX) ( - - ) また、当該様式は、研究所ホームページ(http//www.nrib.go.jp/)からダウンロードすることができます。 ※印は記入しないでください。 貯蔵年数 (TEL) ( - - ) 欄の記入に当たっては、別紙4 「記入要領」を参照してください。 銘 柄 (〒 - ) 都道府県 注2 注1 ※受付番号 所在地等 国税局 出 品 目 録 別紙3 別紙5-1 本格焼酎鑑評会出品酒受託分析について 輸出促進等に資する品質確保のため、希望される製造場を対象に、本格焼酎鑑評会出品酒の受託 分析を有料で実施します。受託分析を希望される場合は、分析試料1点ごとに別紙5-2「受託分析 申込書」を作成の上、出品酒(分析試料)と併せて提出してください。 なお、本格焼酎鑑評会の出品酒を分析対象といたします。受託分析のみはお受けできませんので、 御注意ください。 1 分析項目及び分析料(消費税込) 1点あたり メタノール分析:4,320 円 なお、台湾輸出用酒類に必要な分析書(以下「分析書」といいます。)を希望する場合は、別途、 分析書発行手数料 1,620 円(計 5,940 円)が必要となります。 ※ 台湾輸出用酒類に必要な分析の詳細につきましては、酒類総合研究所ホームページ 「台湾へ輸出する酒類の受託分析について」を御覧ください。 ホームページアドレス(http://www.nrib.go.jp/bun/ty_bun/ty_bun_info.htm) 2 分析試料 市販の製品 720 ml 以上とします。(本格焼酎鑑評会出品酒「分析用」とは別に必要です。 ) なお、分析書の発行を希望される場合の分析試料は、容器・ラベルとも輸出する際と同じ装丁 のものを送付してください。(必ず台湾向けラベル(裏貼り)をお貼りください。 )これらの要件 を満たさない場合は、分析書が発行できませんので、御注意ください。 3 送付方法 受託分析申込書及び分析試料は、本格焼酎鑑評会出品酒と併せて送付してください。 なお、受付期限は、平成 27 年5月 13 日(水)正午(必着)です。 4 分析料の振込み 本格焼酎鑑評会出品料の払込取扱票に該当項目を記載の上、出品料と分析料の合計額をお支払い ください。なお、振込期限は、平成 27 年5月 13 日(水)です。 5 分析結果等の送付 本格焼酎鑑評会出品酒の審査結果とは別に、分析依頼者に対して個別に送付します。 なお、分析書については、原則として受付期限から 20 営業日以内に発行します。おって、要件 を満たした分析申込書が揃っていない場合は、日数がかかりますので御注意ください。 また、全体の分析申込点数によっては分析結果及び分析書の通知までに時間がかかる場合もあり ますので、あらかじめ御了承ください。 6 問い合わせ先 受託分析に関するお問い合わせは、以下にお願いします。 【分析に関する事項】情報技術支援部門:神本 TEL 082-420-0800(「04#」をコール) 【その他の事項】 研究企画知財部門:兼弘 TEL 082-420-0800(「02#」をコール) 別紙5―2 独立行政法人酒類総合研究所 理事長 殿 ※受付番号 受託分析(メタノール)申込書 製造場名 〒 製造場所在地 銘柄(ふりがな) アルコール度数 度 連絡先 担当者名 及び TEL 分析書発送先 E-mail 台湾輸出用分析書の発行 容量 ml FAX □ 必要 □ 不要 ※どちらかにチェック[✓] 以下の項目は、「台湾輸出用分析書の発行」欄の「必要」にチェックされた場合、併せて記入してください。 会社名 代表者(責任者)役職名 代表者(責任者)氏名 (記名押印又は自署) 住所 分析書に記載する 依頼者名 (英語表記を記入) 会社名 代表者(責任者)役職名 代表者(責任者)氏名 住所 銘柄 容器の種類 ※いずれかにチェック[✓] □瓶 □紙パック □缶 □その他( ) アルコール度数 ※台湾語ラベル記載の数値を記入 台湾輸出用分析書の発行を希望される場合、 分析試料は容器、ラベルとも輸出する際と同じ仕様のものが必要となります ※ 裏面の注意事項も必ずお読みください。 以下の注意事項をよくお読みいただき、御承諾いただいた上でお申込みください。 なお、記載方法に御不明な点がありましたら、研究企画知財部門 担当:兼弘(TEL:082-420-0800 案内に従い 「02#」を押してください。)までお問い合わせください。 【注意事項】 1 分析料振込み後は、分析の取りやめを申し出られても、分析の進捗状況により返金できない場合がありま す。 2 分析料の振込みがない場合は、その分析試料を送料着払いにより返却します。 3 「受託分析(メタノール)申込書」と「受託分析試料」に相違のないことを確認し、分析の受付完了とします。分 析書の発行を希望された場合、受付完了後に受付日、分析内容等を「分析受付確認書」に記載してメール等 で連絡します。 4 分析完了前に天災等、予期せぬ事態が生じた場合又は生じることが予測される場合につきましては、速やか に連絡をとり、分析の続行、分析書発行予定日、料金の変更等対応に関する協議を行ないます。 5 「分析申込書」に記入された個人情報につきましては、「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関す る法律」に基づいて管理します。
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