がん教育 本格検討

都 議 会 公 明 党
東京都議会議員
2015年 6 月 20 日 第 57 号
―いのちを守る、暮らしを守号る―
)
遠 藤 守 レ ポ ー ト
号
がん教育 本格検討
都 立 駒 込 が専 門 病 院 として全 面 協 力
がん教育の
4 つの効果
国のがん教育検討会議の委員を務める中川東大准教授(中央)の「がん特別講座」を見学(2008 年 11 月 8 日、国立市)
東京都は、都内の小・中・高等学校での平成 29 年度からの「がん教育」
の実施にむけ、本格的な検討をはじめます。
先の都議会代表質問で、公明党の質問で明らかにしました。
がん教育の効果については、①児童・生徒に「命の大切さ」や健康へ
の関心を持ってもらう②子ども達から父母等へがん検診を勧めてもら
う――などが指摘されています(右参照→)。
がん教育の実施には、医師など医療関係者の協力が欠かせないこと
から、がん専門病院である都立駒込病院が全面的に協力します。
がん教育には、遠藤守都議もかねてから強い意欲をもっており、
6 年前から先進事例を見学するなど、都に実現を迫っていました。
都議会公明党:新宿区西新宿 2-8-1 TEL: 5320-7250 / FAX:5388-1787
○
が
ん
教
育
の
実
践
を
通
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、
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成
長
に
も
つ
な
が
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。
○
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自
身
が
、
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ん
を
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、
自
身
の
健
康
管
理
を
実
践
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て
も
ら
う
。
○
子
ど
も
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ら
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母
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へ
、
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ん
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も
ら
う
。
○
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童
・
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徒
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の
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健
康
へ
の
関
心
を
持
っ
て
も
ら
う
。
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