リテラシー 「メディア・リテラシー」 ■授業科目リスト(掲載されている学期・曜・限は変更される場合があります。) 属性区分 R:必修科目/A:理論・解釈/B:社会・制度/C:参加・実践 「メディア・リテラシー」 分類 属性 ■プログラムの名称 概 要 各種メディアに媒介された情報伝達が加速度的に増加しつつある今日、そのようなメディア情報に関する、的 確な読み取り能力と適切な表現能力、すなわちリテラシーの習熟は不可欠である。多岐化するメディアは多くの 領域にまたがっており、そのようなメディア・リテラシーは、文理各分野を横断的に学修することによってこそ、 十全な習得が可能となる。 この副専攻プログラムでは、新潟大学各学部において取り組み始められている「メディア・リテラシー教育」 を連繋させることにより、そのような課題に応えた学業を支援する。 ね ら い さまざまなメディアの持つ技術的、社会的、文化的な特徴を理解したうえで、それらのメディアを活用した、 情報の受容と表現に関する活動を、的確に行うことができるようになる。 到達目標 1.新聞、テレビ、映画などの代表的なマスメディアについて、それぞれの表 現形態上の特徴、歴史的な背景制度、産業・文化の、各次元における基盤・ 現況で抱える諸問題について説明できる。 2.デジタル技術が導入されつつある今日及び今後のメディア状況について、 基本的な知識をふまえつつ批判的に分析できる。 3.受信・受容面のみではなく、発信・表現面からみたメディアの様相につい て理解したうえで、自ら実践することができる。 4.代表的なメディア・テクノロジーについて理解し、適切に活用できる。 単位 学期 曜 限 形式 授業担当者 1 コア R 150Q9004 メディア表現行為論入門【入門科目】 1 第1学期 木 H・T 演習 北村 順生・他 人社・教育系(人) 10 03 2 コア A 150Q0055 メディア表現行為論Ⅰ 2 第1学期 水 5 演習 高岡 信也 非常勤講師 10 04 3 コア A 10 03 4 コア A 第1学期 火 3 講義 北村 順生 人社・教育系(人) 5 コア A 休講 教育メディア論Ⅱ 2 講義 6 コア A 休講 教育メディア論 2 7 コア A 休講 映像文化論概説 2 8 コア A 休講 メディア文化論概説A 9 コア A 休講 マスメディアと音楽 10 コア B 150H5246 メディア文化論概説B 2 第2学期 火 4 講義 古賀 豊 11 コア B 150S1010 情報社会論 2 第1学期 金 2 講義 12 コア B 150S1047 情報産業論 2 第2学期 金 1 講義 13 コア B 14 B 16 ○北村 順生 古賀 豊 石田 美紀 【各プログラム共通の認定条件】 ・本副専攻プログラムの「入門科目」を、 「第3年次末」までに履修し、その単位を修得していること。 ・卒業時の総修得単位数が、所属する学部の卒業要件単位数に「12単位」以上を加えたものであること。 認 定 条 件 ・本副専攻プログラムが定めた授業科目から「24単位」以上を修得していること。 及 び 評 価 ・卒業時の全科目のGPAが、「2.5」以上であること。 の 方 法 【各プログラム独自の認定条件等】 ・コア科目から必修科目を含む「12単位」以上を修得していること。 ・履修に際しては、属性区分「A」 、 「B」 、 「C」の科目から、それぞれ「4単位」以上を修得していること。 ・最終年次に、所定のレポートを提出して合格すること。 課題別副専攻「メディア・リテラシー」では、既存のマスメディアを理解し読み解くというメディアの受容面 だけにはとどまらず、自らメディアを使って表現し発信していく活動も重視しています。そのため、各学部で実 施されている関連の授業科目はもちろん、各種メディア現場の一線にいる方や実践型授業を実施している方を講 師に招いた副専攻専門の科目を開設しています。 プログラ ムの紹介 また、「メディア・リテラシー」では狭い 意味でのメディアを扱う能力にとどまらず に、コミュニケーションや表現、身体、テク ノロジー、社会などとの関係について幅広い 視点で学ぶことができます。現代社会を生き ていくために不可欠となる豊かなメディアの 素養を身につけることができます。 14 2 2 休講 マーケティング論Ⅰ 講義 分野 水準 10 03 40 04 講義 40 03 講義 10,29 03 2 講義 10 03 2 講義 13 04 人社・教育系(人) 10 03 田中 環 自然科学系(院自然) 10 03 渡辺 亨 非常勤講師 10 04 37 04 10,28 04 2 講義 150T3064 法と情報社会 2 集中講義 講義 佐藤 信行 非常勤講師 17 コア C 150Q0056 メディア表現行為論Ⅱ 2 第2学期 木 5 演習 渡辺 景子 非常勤講師 10 04 18 コア C 150S1015 デジタル表現論 2 第1学期 月 1 講義 劉 雪峰 自然科学系(院自然) 10 04 水 3 水 4 講義 青山 茂義・他 情報基盤センター 10 03 演習 宮北 和之・他 情報基盤センター 10 03 10 04 古賀 豊 人社・教育系(人) 19 20 21 22 コア C コア C 23 関連 A 24 関連 A 25 関連 A 150G3020 150G3021 150G3512 150G3513 休講 コンピュータセキュリティ入門 2 第1学期 ネットワーク機器操作入門 2 第2学期 メディア文化論A 2 150H5544 メディア文化論B 2 休講 マス・メディア論 休講 火 3 火 4 木 4 講義 第1学期 2 講義 講義 04 35 03 26 関連 A メディア社会論A 2 10 04 A 150H5542 メディア社会論 B 2 第2学期 火 3 講義 北村 順生 人社・教育系(人) 10 04 28 関連 A 150G6034 コンピュータへの招待 2 第1学期 火 1 講義 山口 芳雄・他 自然科学系(工) 10 03 29 関連 A 150G7507 演劇入門 2 第2学期 水 1 講義 齋藤 陽一 人社・教育系(人) 29 03 30 関連 A 150H5241 基礎情報論 2 第1学期 月 3 講義 中村 隆志 人社・教育系(人) 10 03 31 関連 A 150H5242 社会情報論 2 第1学期 水 2 講義 原田 健一 人社・教育系(人) 10 03 32 関連 A 150K7725 身体運動文化論 2 第2学期 火 1 講義 篠田 邦彦 人社・教育系(教) 14 04 33 関連 A 38 04 34 休講 社会学B 講義 10 27 関連 2 講義 火 3 火 4 第2学期 金 第2学期 木 2 第1学期 2 関連 B 150G3236 新聞ジャーナリズムと社会Ⅰ 150G3245 −新潟日報社との社会連携授業 2 第1学期 36 関連 B 150L1402 知的財産法 2 37 関連 B 150L1401 法情報学 2 38 関連 B 150E1254 マーケティング論Ⅱ 39 関連 B 150S0003 科学・技術と社会 B 150T3063 科学技術者の倫理 35 40 150T2057 41 関連 B 44 関連 B 45 150H5555 映像文化論 休講 B 47 2 150T3065 情報社会と職業 2 本間 正一郎 非常勤講師 75 03 1 講義 渡邉 修 人社・教育系(院実法) 34 04 3 講義 鈴木 正朝 人社・教育系(院実法) 34 04 水 4 講義 長尾 雅信 人社・教育系(院技経) 37 04 第1学期 月 1 講義 前野 貢・他 自然科学系(理) 16 03 第1学期 火 3,4 岡 徹雄・他 自然科学系(工) 丸山 三孝 非常勤講師 51 13 石田 美紀 人社・教育系(人) 10,28 04 10 04 10,28 04 第1学期 木 1 第1学期 火 4 講義 講義 講義 第2学期 時間外 講義 加藤 孝 非常勤講師 35 03 講義 原田 健一・他 人社・教育系(人) 10 03 講義 本間 正一郎 非常勤講師 75 03 04 150T4048 48 関連 B 49 関連 B 150G7529 領域融合・超域科目M B 150G3736 新聞ジャーナリズムと社会Ⅱ 150G3740 −新潟日報社との社会連携授業 51 2 情報社会と倫理 講義 150T2048 46 関連 50 2 150T4049 43 関連 関連 休講 特殊講義(メディアと政治) 2 2 2 講義 第2学期 第2学期 水 3 火 4 火 3 52 関連 C 150Q0057 メディア表現行為論Ⅲ 2 演習 蘆田 裕史 非常勤講師 10 53 関連 C 150G3721 新聞を体験する−新潟日報との連携授業− 2 第2学期 木 3 演習 北村 順生・他 人社・教育系(人) 75 03 54 関連 C 150G3517 UNIXリテラシー演習 2 第2学期 水 2 演習 三河 賢治・他 情報基盤センター 10 03 55 関連 C 150G3208 新潟学−地域編− 2 第1学期 火 3 演習 池田 哲夫・他 人社・教育系(人) 75 03 56 関連 C 150G3227 シネマワークショップ 4 第1学期 火 3,4 演習 加藤 かおり・他 教育・学生支援機構 75 03 57 関連 C 150H5458 ミュージアム論 2 第2学期 水 3 講義 池田 哲夫・他 人社・教育系(人) 17 04 第1学期 水 3 第2学期 水 3 演習 池田 英喜・他 国際センター 75 03 58 150G3235 C 60 関連 C 150K8206 芸術ソフト開発 2 第2学期 火 5 演習 佐藤 哲夫・他 人社・教育系(教) 13 14 61 関連 C 150K8207 文学とコミュニティ 2 第1学期 水 3 講義 堀 竜一 人社・教育系(教) 29 04 62 関連 C 150K0439 新聞活用教育(NIE)演習 2 第2学期 木 4 演習 堀 竜一・他 人社・教育系(教) 40 14 63 関連 C 150K6234 コンピュータ音楽Ⅰ 2 第1学期 水 2 実習 清水 研作 人社・教育系(教) 13 14 64 関連 C 150K6235 コンピュータ音楽Ⅱ 2 第2学期 水 2 実習 清水 研作 人社・教育系(教) 13 14 65 関連 C 150S1016 デジタル表現実習 1 第1学期 火 5 実習 劉 雪峰 自然科学系(院自然) 10 03 66 関連 C 150K8704 生活空間デザイン論 2 第2学期 火 2 講義 橋本 学 人社・教育系(教) 13 04 150G3734 グローバルコミュニケーション 2 集中講義 関連 59 新潟日報の紙面制作 メディア社会論概説A 150H5244 メディア社会論概説B 所属 150T4022 42 「メディア表現行為論I」では、新潟県内で約50万部の発行部数を誇る県紙・新潟日報のベテラン記者の指導 のもとで、企画、取材、執筆、編集を通じた新聞の記事作りを行います。作成した記事は、実際に新潟日報の本 紙に掲載され、同紙の読者に購読していただくことになります。 「メディア表現行為論Ⅱ」では、地元民放テレビ局の番組制作、アナウンス経験者を講師に招き、企画、取材、 撮影、編集などを含むドキュメンタリーの映像作品を制作します。制作した映像作品は、公開上映会で発表する ほか、地元ケーブルテレビ局などで放送して一般の市民の方にも視聴していただきます。 「メディア表現行為論Ⅲ」では、ファッション研究者として、またファッション批評家・編集者として活動し ている蘆田裕史さんを講師に迎えます。 「デザイン」を「問題解決」という機能から捉え直し、店舗の企画とPR に関するリサーチと実践を通して、デザイン の方法論を学びます。 休講 授業科目名 150T2058 15 コア 副 専 攻 委員会委員 開講番号 15 メディア・ 平成27年度 課題別副専攻
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