ポリメイトミニ AP108 学生の生体信号測定実習に最適

ポリメイトミニ AP108
学生の生体信号測定実習に最適
脳波 2ch
筋電図(親指)
心電図
キーボード操作中の測定例
● 脳波、筋電図、心電図、眼球運動の測定が可能、
測定現象ごとに専用アンプを準備する必要はありません
最大 8ch(8 電極接続)の測定が可能です。測定現象の設定はソフトウェアでできるため実習ごとに
目的の測定項目を自由に構成できます。測定現象ごとに専用アンプを揃える必要がありません。
● 外部入力 2 系統
外部機器からのトリガ信号や EDA(皮膚電気活動ユニット)、体温、DC 呼吸センサなどが接続でき、
多現象の測定にも対応しています。
● アクティブ電極で安定した測定を可能にします
アクティブ電極を標準搭載しており、交流障害等の外来ノイズや電極リードの揺れに強い測定が
可能です。
● バッテリ駆動及び無線で、特殊な電源環境を必要としません
バッテリ駆動のため、アース端子の付いた3P タイプのコンセントを必要としません。
このため安全性は高く、普通の教室での測定実習が可能です。
● 小型軽量で持ち運びに便利
重さ僅か約 80g、サイズ約 W52×D50×H20mm と大変コンパクトで持ち運びに苦労しません。
また、歩行中の測定など有線式では難しい測定環境に対応できます。
再生ソフト
Biosignal Viewer でこんな運用が可能
● 周波数解析機能
FFT 解析しパワースペクトラム表示します。最大4チャネルの周波数スペクトル表示ができ、各チャネルごとの周波数分布
の違いを確認できます。
10-20 法電極位置
O1(左後頭)が C3(左中心)より優位にα波が出現していることが観察できます。
● フィルタ設定を変更し波形の変化を確認
各チャネルごとにフィルタ変更ができ、周波数帯域による波形の違いを観察できます。
0.05Hz〜60Hz 帯域
0.5Hz〜60Hz 帯域
● 波形と周波数解析結果を TXT ファイルで出力可能
Excel、統計解析ソフトなどで解析可能になります。
● Viewer ソフトを各学生の PC にインストールできます
Viewer ソフトをインストールすることで、計測実習で収録したデータを各学生が再生・解析できるので、
レポート作成に有用です。