OPG-22R パイロット信号発生器 概要

パイロット信号発生器
OPG - 22R
■概要
本機器は、
CATVのヘッドエンドに設置され幹線増幅器の自動レベル制御及び自動スロー
プ制御を行うための正確な基準信号を発生します。水晶制御発振方式ですから、安定に
作動します。又バックアップ機構 ( 手動式 ) が付いておりますので、万一信号が停波し
ても切換スイッチにより予備側が働きます。スプリアスは、-60dB 以下です。
OPG-22R
規 格 表
項
1
2
送出周波数
周波数偏差
項 目
指定の周波数その他指定による
3×10-5 以内
規 格
3
送出レベル最大
120dBμ 以上
4
出力調整範囲
0 〜 -10dB 以上連続可変
5
出力安定度
±0.5dB 以内周囲温度 0 〜 +40℃
6
バックアップ機構
発振器 A・B をスイッチで任意切換 ( ランプ表示 )
7
出力インピーダンス
75Ω
8
VSWR
1.2 以下
9
スプリアス
-60dB 以下
10
出力モニター
-20dB ±1.5dB 以内
11
電源 ・ 電圧
AC100V 50/60Hz
12
消費電力
10W 以下
13
形状・外形寸法
14
質量
JIS/1H (W)480×(H)49×(D)320/mm
EIA/1U (W)482×(H)44×(D)320/mm
約 3kg
備 考
ラックマウント