平成27年11月 更新研修・再研修に関する FAQ(よくある質問) 問1 どのような研修を受ければよいか 答1 ホームページに掲載している「介護支援専門員証更新のための研修フローチャート」を 確認してください。 問2 更新研修は受けなければならないのか 答2 現在介護支援専門員として業務に就いている方や、今後業務に就く予定のある方は、更 新研修を受講してください。受講されない場合、介護支援専門員証(以下「専門員証」と いいます)の更新ができず、介護支援専門員として業務に就くことができなくなります。 なお、介護支援専門員の業務に就く予定のない方は、更新研修に申し込む必要はありま せん。専門員証の更新ができず、介護支援専門員として業務に就くことができなくなりま すが、東京都介護支援専門員資格登録簿には登録されたまま残っています。介護支援専門 員として就業するためには介護支援専門員再研修を受講してください。 問3 更新までに1年以上ある(平成29年3月有効期間満了者)ので今期は受講しなくてもよ いか ① 来年度受講してもよいか ② 来年度も案内を送ってもらえるのか 答3 ①今年度受講せず、来年度受講することは可能です。ただし、平成28年度には研修課 程の見直しがあり、更新研修(実務経験者)は平成28年4月から、更新研修(実務 未経験者)は介護支援専門員実務研修受講試験の合格発表の後(例年12月頃)から、 受講日数、開催回数、実施時期等が変わります。 今後の当財団のホームページの研修案内をご覧いただくか、お問い合わせいただき、 受講時期をご検討ください。 来年度の受講の場合、以下の点にご留意のうえお申込みください。 更新研修は必ず有効期間満了日までに修了していなければなりません。有効期間満 了間際の受講の場合、急に都合が悪くなった際の受講日程変更ができず有効期間満了 日までに修了できないことがあります。この場合、専門員証を更新することができな くなりますので、早めに受講することをお勧めします。 ②当財団からの案内は、有効期間満了年度の前年度の1回限りです。 問4 専門員証の有効期間内に研修を受講していると思うが、修了証明書を紛失してしまったの で、研修の種類や受講修了日がわからない。どうずればいいか。 答4 当財団までお問い合わせください。 問5 実務経験はあるが、かなり前に短期間やっただけであり、未経験者と変わらない。未経験 者向け研修を受けたいがよいか。 1 答5 実務経験者向け研修を受講してください。 国及び東京都の要綱により、現在の有効期間内において、1度でも実務経験のある場合 は経験者向けの研修を受講することになっています。 問6 現在介護支援専門員として従事している。更新研修の申込みを失念していたが、平成27 年度中に専門員証の有効期間が満了する。どうすればいいか。 答6 専門研修を受講できるか、実施団体(公益財団法人総合健康推進財団:03-5909-8563) へお問い合わせください。 なお、受講ができない方は一度失効となり、介護支援専門員として従事できなくなりま す。介護支援専門員再研修を受講していただき、新たに専門員証の交付申請を行ってくだ さい。 問7 1回目の専門員証更新手続を行ったが、2回目の専門員証更新をするために受ける研修 はなにか。 答7 1回目の更新手続きをする際に受けた研修種別、及び専門員証更新後から現在までの介 護支援専門員としての実務経験の有無により、受ける研修は異なります。 ※ホームページに掲載している「介護支援専門員証更新のためのフローチャートを確認 してください。 ◇専門員証を更新するために受ける研修等一覧 研修時間 44時間研修(87時間) 研修名 A 更新研修(未経験者) B 更新研修(経験者) C 専門研修課程Ⅰ及びⅡ D 専門研修課程Ⅰ及び更新研修(経験者) 20時間研修(32時間) E 更新研修(経験者) (右記E・Fのどちらか) F 専門研修課程Ⅱ 53時間研修(56時間) (右記B・C・Dのいずれか) ※A・B・D及びEの更新研修は、当財団が実施しています。 ※研修時間の( )内は、Aは平成28年12月から、B・C・D・E・Fは 平成28年4月からの研修時間です。 問8 専門研修を受講したいが、どこに問い合わせればよいか。 答8 公益財団法人総合健康推進財団(03-5909-8563)へお問い合わせください。 問9 専門研修Ⅰ・Ⅱを受講しているが、更新研修を受ける必要はあるか。 答9 専門員証を更新するには更新研修を受けなければなりませんが、実務従事者は、更新研 修の課程に相当する研修(現任の介護支援専門員向け専門研修課程Ⅰ・専門研修課程Ⅱ) を修了すれば、更新研修の受講は免除されます。 (法第69条の8第2項ただし書) 他の道府県で実施した専門研修課程Ⅰ及び専門研修課程Ⅱを受講した場合も、更新研修 免除の対象となります。更新手続きの際は、修了証明書のコピーを添付してください。 2 問 10 研修は受講申込書を提出すれば必ず受講できるのか。 答 10 募集定員に対して、大幅に申込者数が多い場合は、確実に受講ができるとは言えません。 この場合、更新研修については、有効期間の満了が近い方から優先する場合があります。 また、再研修については、受講理由等を勘案させていただくことがあります。 問 11 コースは受講申込書で希望したとおりに受講できるのか。 答 11 コースにより募集定員があり、確実に受講ができるとは言えません。財団としては、多 くの方が希望のコースで受けられるよう調整していますが、すべての方が希望のコースで の受講ができるとは言えません。 問 12 転居したが、住民票は移していない。どうすればよいか。 答 12 住民票の住所で登録及び研修受講申込をしていただきますので、原則として住民票の移 動(転入届・転居届)の手続きをお願いします。 また、郵便局へ必ず転居届を出してください。お届けがありませんと、受講案内や更新 手続きの案内がお手元に届かない場合があります。 問 13 専門員証の「更新手続きの案内」はいつ送られてくるのか。 答 13 原則として、介護支援専門員証の有効期間が満了となる月の3か月前です。 例えば、平成28年3月末に有効期間が到来する方の場合、送付は27年12月1日頃 に、登録されている住所・氏名宛に普通郵便にてお送りします。 なお、有効期間満了日の2か月前になっても、更新手続きの案内が届かない場合は、 当財団に御連絡ください。有効期間満了日までに手続きをしないと、介護支援専門員証 は失効し、介護支援専門員として仕事ができなくなります。 <住所・氏名変更がある方へ> 介護支援専門員の登録・専門員証の交付は当財団で行っています。 ○東京都で介護支援専門員の登録をされている方で、今後、住所・氏名変更がある場合 必ず当財団に変更の手続きを行ってください。 下記URLをご覧ください。当財団ホームページ http://www.fukushizaidan.jp/htm/101caremanager/touroku.html 当財団において手続きが完了しないと、更新手続きの案内が旧住所・旧氏名宛に送られ、 届かない場合がありますので、ご注意ください。 ○更新手続き案内の送付時期直前(概ね有効期間満了月の3か月前)に変更届出書を提出した 場合 当財団からの案内送付は旧住所・旧氏名宛になる場合がありますので、必ず郵便局へ転居 届を提出してください。 ○更新手続きの案内が、当財団からお手元に届いた日(概ね有効期間満了月の3か月前)以降 の住所・氏名変更の場合(更新申請日以降は、上の原則の取り扱いに戻ります) 更新申請と同時に変更が可能です。更新手続きの際に、当財団に、住民票(マイナンバー の入った住民票は受付できません。) ・戸籍抄本の原本をご提出いただく必要があります。 3 問 15 介護支援専門員として就労の予定がないので、今回の更新研修は受講しないつもりである。 今後就労しようとしたとき、再研修は、何時でも受けられるのか。 答 15 平成27年度の再研修は年3期の開催を予定しています。開催時期についてはホームペ ージ上の再研修を参照ください。 問 16 再研修を修了した場合の介護支援専門員証交付申請の期限はあるか 答 16 申請の期限はありませんが、再研修は専門員証失効者等で今後介護支援専門員として就 労する人を対象に実施しており、再研修修了後、直ちに専門員証の交付申請を行うことを 想定しています。 4
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