IO−PCI動作モード (1)モード0 入力ポートは、現在の

 IO−PCI動作モード
(1)モード0
入力ポートは、現在の外部データを入力する。
出力ポートは、CPUが、ライトしたデータがラッチされ
そのまま出力される。
データ制御信号は、使用しない。
(2)モード1動作(ハンドシェイク)−8255モード1準拠
入力ポートは、外部からのラッチ信号(STB)にてデータを
ラッチし、CPUはそれをリードする。
IBFが“1”の時には、外部からのデータは、ラッチできません。
外部データ データ1 データ2
STB
内部データ データ1
IBF
CPUリード
割り込み後、データをリードする。
出力ポートは、CPUがデータをライトし、OBFを“1”にし、
その後、受け取り済み信号(DACK)にて、OBFが“0”になり
次のデータをライトします。
OBFが“1”の時、次のデータはライトされません。
内部データ データ1 データ2
CPUライト
外部データ データ1 データ2
OBF
DACK
①モード1で使用する制御信号
・IBF(入力バッファフル) 入力データに適用
・STB(入力データラッチ)
・OBF(出力バッファフル) 出力データに適用
・DACK(出力データ受け取り)