平成27年度授業改善プラン(PDF:204KB)

様式1 平成 27 年度 前期授業改善ヒアリング(第1回・訪問)資料
平成27年4月15日
平成27年度
前期授業改善の取組みについて
学校名
校
1
墨田区立
長
寺﨑
第二寺島小
学校
康子
平成27年度【前期】授業改善の取組み
学力D層の平均正答率を対目標値の70%以上にするための取組み
目
標
成
果
指
標
約2割弱程度の学力下位層
の基礎学力向上を目指す。
二寺学習スタンダードによ
り学び方を身に付けさせる。
児童アンケート調査で「授業
が分かる」「楽しい」のポイ
ントアップを図る。
方
策
○少人数指導における習熟度別指導を徹底し、年間16
0時間以上の個別指導・支援を実施する。
○放課後学習では、児童の習熟に応じた教材を作成し、
個に応じた指導することで、基礎・基本の徹底を行う。
取
組
指
標
○学び方を身に付けさせ、分かる楽しさを実感させる。
○「算数習熟度別指導」
「放課後学習」
「夏休みチャレン
ジ学習」等で個別指導を実践する。
○「授業が分かる」は2ポイント、「楽しい」は 5 ポイ
ントアップを目指す。
区の共通課題①「読む力・書く力」を育成するための取組み
目
標
成
果
指
標
一人一人の「読む力・書く力」
における基礎的な学力向上 方
策
を果たす。
○読書活動を通して、読むことの楽しさ、読むことの必
要性を体感させる。
○日記、観察、ノート指導など多様な機会で書くことに
慣れさせる。
区学力向上調査において前
年比4%アップを目指す。
① 国語力のアップ
② 個別指導の充実
○読書月間、読み聞かせ等の取組で読書活動に取り組
む。
○学年に応じ「楽しんで表現する態度」「適切に表現す
る態度」
「効果的に表現する態度」を身に付けさせる。
取
組
指
標
区の共通課題②「言語力・考える力」を育成するための取組み
方
策
○国語科の研究を通して課題解決型指導法の 校内研修
を行い、授業力向上に取り組む。
○朝学習に言語事項の指導を行ったり、言語に関する単
元の充実を図ったりする。
○国語科において培った話し合いの方法で、フレンドリ
ータイム等でも話し合いを活発にさせる。
取
組
指
標
○校内研究授業、模擬授業で全ての教員が授業研究実践
を行い、課題点の改善を図る。
○授業の中で習得と活用を図る展開を進める。
目
標
4・5年生を重点に学力向上
を図る。主体的な学習態度の
育成。中間層のレベルアップ
を図る
方
策
○ 年 3 回二寺学習状況調査及び年 2 回の i チェックを通して、児童の実態を把握し、基礎基本の定着を図る。
○意欲的な学習態度と家庭学習の定着を図る。
○算数科の習熟度別指導を通して、個に応じた指導を行
う。
成
果
指
標
区学力向上調査において、各
学年 A 層、B 層のポイントを
増やす。(重点学年:4・5年)
取
組
指
標
○授業観察を通して 二寺学習スタンダードによる学習
の姿を確認する。家庭学習に取り組む時間のポイント
アップ。
目
標
成
果
指
標
既習事項を活用し、自らの力
で課題を解決し、互いに考え
方を高める力を育成する。
児童学習アンケートで3ポ
イントの評価向上を目指す。
学校の課題に対する取組み
2
確
か
な
学
力
の
定
着
と
向
上
墨田区教育委員会「平成 27 年度における主要な教育課題」に対する具体的な取組み
(1)授業改善・授業力の向上
方
策
・国語科の研究で、校内研究授業6回の取組を通して、課題解決型授業の指導の充実を
図り、研究集録にまとめる。
・3年次、4年次教員の年 1 回の授業研究実施。
(2)学習意欲を高める教育活動の展開
様式1 平成 27 年度 前期授業改善ヒアリング(第1回・訪問)資料
方
策
・出前授業を通して児童の興味関心を高める。
・読み聞かせボランティア活動、図書館を活用した調べ学習に取り組む。
・フレンドリータイム (縦割り班)を通して高学年のリーダーシップの育成を図る。
(3)ICT化に伴う情報機器を活用した授業の構築
方
策
・調べ学習を通して、自分の課題に意欲的に取り組む児童を育てる。
必要な情報を、適切な方法で収集し活用する態度の育成。
・タブレットの活用を通して、効率の良い授業を行う。
・実物投影機を各クラスに常設し、児童に分かりやすい授業を行う。