20140519改訂 初心者でも分かる(はずの) ウル4基本講座 操作① レバー操作 ウル4でのレバー操作について 8 7 9 レバー 4 1 6 3 2 ※キャラの向いている方向(進行方向)で操作の左右が逆転する 【基本中の基本】 ・キャラの進行方向に操作=敵に近づく ・キャラの進行方向と逆に操作=ガードなどの防御動作 【基本】 ・キャラの進行方向と逆に操作(4or6)=後ずさり(上ガード) ・キャラの進行方向と逆に素早く2回操作(4,4or6,6)=バックダッシュ ※バックダッシュ中は攻撃を避けられる(但しバックダッシュ後に少しスキがある) ・キャラの進行方向と逆斜め下に操作(1or3)=しゃがみ(下ガード) ・キャラの進行方向と逆斜め上に操作(7or9)=後ろジャンプ ・キャラの進行方向に操作(6or4)=前に歩く ・キャラの進行方向に素早く2回操作(6,6or4,4)=ダッシュ ・キャラの進行方向の斜め下に操作(3or1)=しゃがみ(ガードはしない) ・キャラの進行方向の斜め上(9or7)=前ジャンプ ・真上に操作(8)=垂直ジャンプ ・真下に操作(2)=しゃがみ(ガードはしない) ・なにも操作しない(N=ニュートラル)=立っているだけ(ガードしない) 【応用】 下から前(236)などのレバー操作とボタンで必殺技を出せる 格ゲーでは特にガードが大事。 進行方向と逆(4or6)で上ガード 進行方向と逆斜め下(1or3)で下ガード 1 操作② ボタン操作 ウル4でのボタン操作について 中P 大P 中K 大K 小P 小K セビ 投げ (投げ抜け) 赤セビ どのボタンでどんな攻撃がでるかを 試してみよう ※ボタンを押すことで攻撃が出る(進行方向は関係ない) 【基本中の基本】 ・上段の3つ=パンチボタン(P) ・下段の3つ=キックボタン(K) ・それぞれ、左から小攻撃・中攻撃・大攻撃に対応 ・攻撃力=小<中<大と高くなる ・攻撃範囲=小<中<大と広くなる ・攻撃の隙=小<中<大と大きくなる ※大は攻撃力は高いがスキが大きくリスクが高い 【基本】 ・キャラの状態(立ち・しゃがみ・ジャンプ)によって攻撃が異なる ・レバーとの組み合わせで特定の攻撃が出せる →キャラごとに異なる 【応用①】 複数ボタンを同時押しすることで特定の動作が出る ・小P+小K=投げ(投げ抜け) ※投げ抜け=相手の投げに合わせて押すことで投げを回避できる ・中P+中K=セービングアタック(セビ) ※詳細は後述 ・小P+中P+中K=赤セビ ※詳細は後述 ・ダウン時地上近くでどのボタンでも2つ同時押し =クイックスタンディングorディレイスタンディング ※詳細は5ページ参照 ・大P+大K=アピール(特に使う必要なし) 【応用②】 下から前(236)などのレバー操作とボタンで必殺技を出せる 2 操作③ レバーの持ち方・ボタンの押し方 元も子もないことを言うと、自分のプレイしやすい持ち方・押し方でいいです! しかしながら、格ゲーをプレイするのに適していると言われている持ち方・押し方があります。 それをこちらでは紹介します(癖がついてない時から意識すると上達のてがかりになるかと) レバーの持ち方 【ウメハラ持ち】 縦に持つことで 左右どちらのコマンドにも 対応しやすい レバー操作は親指と人差し指・中指で 操作することを意識すると良いかと ボタンの押し方 【ピアノ押し】 一つの指だけでなくピアノのように 複数の指でボタンを押す ※ボタンは押したらすぐに離す ボタン操作はボタンの端をはじくように すると良いかと 3 攻防① 攻撃について 初心者だと、ボタンをひたすら押してレバーをひたすら動かす(通称レバガチャ)しちゃうけど、 実はそれだとなかなか勝てません。 攻撃には、 「攻撃判定が出るまで」 「相手に届かなかった場合」 「ガードされた場合」 に隙があるからです。 しかも攻撃中にダメージを受けるとカウンターヒットとなり通常より大きなダメージを受けます。 攻撃の仕組み 攻 攻撃判定がでるまで 撃 判 定 攻撃の戻り動作 なので、 「攻撃判定が出るまで」 に相手の攻撃で攻撃をつぶされたり 「相手に届かなかった場合」 「ガードされた場合」に攻撃を受けたりしてしまうのです。 攻 当たらない 撃 攻撃判定がでるまで 攻撃の戻り動作 ガードされる 判 定 相手からの攻撃 相手からの攻撃 4 攻防② 差し返し、確反(確定反撃) では、どうすればいいのか?(以下はあくまで主観的意見です) まず大事なのは、「相手との距離」 この距離ならギリギリ攻撃が当たるとか、近いから大攻撃は当たるまでにつぶされるかもなど。 距離を意識することで、相手が攻撃を出してきたところにカウンターを当てること「差し返し」 や、「攻撃が当たらなかった場合の反撃」のチャンスも増えます。 そして、「ガード」、「ガードしてからの反撃」 ガードすることで相手に隙ができ、攻撃を当てられるチャンスが生まれます。 因みに「攻撃が当たらなかった場合の反撃」「ガードしてからの反撃」で必ず当てることが できる攻撃を「確反(確定反撃)」と言います(確反の詳細はフレームとかの話になるので省略) じゃあずっとガードしてればいいじゃんと思うかもしれませんがそうもいきません。 ガードし続ける=後ろに下がる=いつか壁際に追い詰められる。ということもありますし。 相手はガードを崩す為の攻撃も出してきます。 どうやって相手に攻撃を当てるのか、どうやって相手の攻撃を凌ぐのか、そこに「読み合い」 が生まれます。 特にウル4は読み合いが面白い格ゲーと言われています 5 攻防③ 読み合い 立ちガードとしゃがみガードと中段攻撃 ジャンプ攻撃と対空攻撃 攻撃には立ち攻撃としゃがみ攻撃、ジャンプ攻撃があり、 ガードには立ちガードとしゃがみガードがあります。 相手に近づくにはジャンプ攻撃が手っ取り早いですが、 ウル4はジャンプ中にガードできないので無防備になります。 何も考えずにジャンプすると対空攻撃で撃墜されてしまいます。 ・立ち攻撃は立ちガード・しゃがみガードどちらでも防げます。 ・しゃがみ攻撃はしゃがみガードしか防げきません。 →基本はしゃがみガードでOK ・ジャンプ攻撃は立ちガードでしか防げません →しゃがみガードできない攻撃を中段攻撃といいます。 →ジャンプ攻撃以外にも中段攻撃をもっているキャラもいます ・相手の攻撃を読んで飛ぶ ・不意にジャンプをする(たまに垂直ジャンプのフェイクもいいね!) を意識すれば相手の対空を受けずにジャンプ攻撃ができます。 相手のガードを上下にゆさぶれば攻撃が当たりやすくなる ジャンプ攻撃は無防備になるので意味のないジャンプ攻撃は しない。 相手のジャンプをいつも意識しておく(格ゲー用語で「上を見る」と 言います) 投げと投げ抜け、暴れ 起き攻め 相手をダウンさせられる投げ(ダメージも大きい)は重要な技で す スト4シリーズで初心者は投げ抜けを最初に覚えろと言われる ほどです。 スト4シリーズは起き攻めゲーと言われるほどに起き攻めが重要 です。 相手が近距離まで寄ってきたら「投げ」を意識して「投げ抜け」を 入力。 しかし、相手の投げ(投げ抜け)を小攻撃や必殺技などでつぶす 「暴れ」もあります。ここにも読み合いが発生します。 ・起き攻め:相手に近づいてしゃがみ攻撃や中段攻撃、投げを 出す。相手の起きあがりに合わせてジャンプ攻撃。ガード。バック ダッシュ ・被起き攻め:相手の攻撃をガード、投げ抜け。相手の攻撃に合 わせて無敵必殺技を出す(相手の攻撃を潰せる)。バックダッシュ 相手の裏をかくにはどうしたらいいかを考えて攻撃もしくは防御 をしてみましょう。 6 攻防④ キャンセル・コンボ 先述の通り、攻撃は、「攻撃判定が出るまで」「攻撃判定」「攻撃の戻り動作」という 動作ですが、特定の攻撃・必殺技で「攻撃の戻り動作」をなくして技をつなげることが できます(キャンセル) キャンセルを使った攻撃を連続技(コンボ)と呼びます。 攻撃の仕組み 攻撃判定がでるまで コンボの仕組み 攻撃判定がでるまで 攻 撃 判 定 攻 撃 判 定 攻撃の戻り動作 攻撃判定がでるまで 攻 撃 判 定 攻撃判定がでるまで 攻 撃 判 定 コンボは連続して相手にダメージを与えることができる重要なテクニックです。 キャラごとに独自のコンボを持っていますので、どのキャラを使うかを決めたらコンボを おぼえましょう。 7 ウル4のシステム① 画面説明 残り時間 0になるとTIMEOVER 残り体力が多い方が勝ち 体力ゲージ 0になると負け 勝利マーク 勝ったラウンドはマーク点灯 EXゲージ(かなり大事) リバンジゲージ 攻撃することで蓄積 ゲージ1区切りを使用してEX必殺技、 2ゲージを使用してセビキャン、 3ゲージを使用して赤セビ ゲージMAX で、 スーパーコンボ(スパコン)が出せるようになる ダメージを受けることに蓄積 50%以上でウルトラコンボ(ウルコン)が出せるようになる 100%MAXまで貯めた方がウルコンの威力は増す 8 ウル4のシステム② セービングアタック(セビ) ウル4独自のシステムとして、セービングアタック(中P+中K)があります。 中P+中Kで構えをとり、そのままボタン押しっぱなしでLV3まで溜められます。 LVにより攻撃効果が変わり、LV3だと相手がガードしていてもダメージを与える ガード不能技になります。 ボタンを離すことで任意のタイミングで攻撃を出すことはできますし、LV3まで溜める と自動的に攻撃します。 またセビの構えはダッシュ・バックダッシュでキャンセルできます。 セビの構え中は1回だけ相手の攻撃を受け流すことができます (ダメージは受けませんが一定量の体力が白くなります。白くなった体力は時間によって回復 します。しかし、回復中にダメージをうけると通常のダメージに白体力分が加算されます) 受け流せる攻撃は1回だけなので多段HITの技には負けます。 アーマーブレイク技 全てのキャラには、アーマーブレイク属性をもった必殺技があります。 その必殺技をセビ中に受けるとセビは負けてしまい、ダメージを受けてしまいます。 セービングキャンセル(セビキャン) ※EXゲージ2ゲージ使用 特定の必殺技中にセビ(中P+中K)→ダッシュ・バックダッシュでその必殺技をキャンセルして 必殺技の隙を消すことができます。また、セビキャンをすることによりいつもと違う連続技が だせます。 赤セビング(小P+中P+中K) ※EXゲージ3ゲージ使用 赤セビは多段HITを受け流すことができます。また、セビより強力な攻撃を出すこともできます。 9 ウル4のシステム③ 必殺技・EX必殺技・スパコン・ウルコン 各キャラには小パンチ、大キックなどの通常技とは別に必殺技があります。 必殺技のには、コマンド技・溜め技・連打技・投げ技という種類があります。 必殺技はレバーとボタンの組み合わせ(コマンド)で出すことができます。 必殺技は、レバー操作+2つボタン(小P+中Pなど)で強化版のEX必殺技を出すことが できます。 ※EXゲージ1ゲージ使用 EXゲージMAX時全てのゲージを使用してスパコンを出すことができます。 スパコンは当たると大ダメージを与えることができますが、ガードされたりすると隙大きく 逆に大ダメージをくらうピンチとなります。 リベンジゲージを使用した一発逆転を狙える必殺技がウルコンです。 しかし、攻撃判定が出るまでの隙が多く、うまく使わないと簡単にガードやジャンプ等で 躱されてしまいます。躱されるとスパコンと同じくピンチを迎えることになります。 10 ウル4のシステム④ 必殺技コマンドのコツ 必殺技が出ないという人は、以下のことを意識してみると出やすいかも。 ・レバー操作がちゃんとできていない →コマンドは最初のレバー位置より最後のレバー位置が重要です。 最後のレバーの入力方向でピタッと止めることを意識してみしょう。 ※一回転コマンドは(当然ながら)これに当てはまりません →また、(コマンド入力技の場合は特に)レバー位置を4等分して操作を意識すると暴発などが 防げます。 レバー 6 ③ ④ ② ① レバー 3 ソニックブームの場合 横方向でピタっと止める 昇竜拳の場合 ナナメ下でピタっと止める レバー位置を四等分して操作を意識する 例えばキャラ右向きで昇竜拳なら①の範囲で コマンド入力することを意識 右向きでヨガフレイムなら②から①へレバーを回転 ・コマンド入力とボタンの押すタイミングがズレている →「コマンド入力してからすぐにボタンをはじく(押してすぐ離す)」 と意識しましょう。 ・コマンドを入力する時間が遅い →レバーの方向を連続入力するので、ある程度のスピードが必要です。 11 キャラクター ウル4には44体という多くのキャラクターがいます。 見た目の好みで選んだり、いろんなキャラを操作してみて自分に合ったキャラを選べば いいと思います。 また、キャラには弱い・強いもあります。どのキャラを使おうかと悩んでいる人はこの機会 にこんなキャラを使ってみたいと周りの人に聞いてみるのもいいかと思います。 以下は各キャラのコマンド一覧へのQRコードです。 12
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