命を奪う「 深刻事故 」を防ぎ、 コミュニケーションの基礎を育む! 予約

命を奪う「 深刻事故 」を防ぎ、
コミュニケーションの基礎を育む!
予約受付中
10 月 30 日 発売
子どもの「命」の
守り方
変える!事故予防と保護者・
園内コミュニケーション
掛札 逸美(著)
A5 判/196 ページ
ISBN978-4-87168-572-6
定価
本体価格
1800 円+税
─ 目 次 ─
第 1 章 保育における「安全」をめぐって
第2章 「深刻さ」を的確に把握するため
の視点
第3章 保育施設におけるリスク・コミュ
ニケーション
第4章 すべての基礎、園内コミュニケー
ションをつくる
第5章 リスクを伝え、保護者と園のリ
スク意識を育てる
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注
子どもの「命」の守り方
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〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-9
TEL.03-3234-4641 FAX.03-3234-4644
10月30日発売
変える!事 故 予 防と保 護 者・園 内コミュニケーション
部
本体価格1800円+税
氏名/団体名
住所 〒
TEL 掛札 逸美(著)
ISBN 978-4-87168-572-6 C3037
(この面は、掛札が自分で入力、印刷したものです。
)
★書籍に関連する情報は 10 月以降、NPOのサイト、および掛札個人のサイトでご覧いただけます。
http://daycaresafety.org/
(保育の安全研究・教育センター
http://itsumikakefuda.com/
(上のサイトのトップ、掛札の名前からリンクしています)
で検索してください)
本書の要点(目次ではありません。目次はもっと細かい!)
第1章 保育における「安全をめぐって」
・保育園における3つの深刻さ:1)命の深刻さ、2)社会的責任の深刻さ、3)対保護者の深刻さ
・保育施設で意識されやすいできごと。意識されにくい、そして命を奪っているできごと
第2章 「深刻さ」を的確に把握するための視点
・事故、結果、ニア・ミスとヒヤリハットの違いを解説。保育におけるヒヤリハット判断の難しさも
・事故の結果は介入と運(確率)に左右される
‐事故には「起こるかもしれなかったが起きなかった分岐がたくさんある」事実を解説
‐「命を守ること」が主体の場合、
「保育と安全のバランスを考えること」が主体の場合
‐命に関わるできごと:食物アレルギー、誤嚥、睡眠中の突然死、プール事故、高所からの転落、等
・人間はミスをする生き物:「ミスをなくす」ではなく、
「ミスを減らす」「ミスに気づく」重要性を解説
・「悪意」がなくても、過失に問われる可能性がある
「過失」とは? そして、白玉誤嚥やプール事故をテーマに、日本社会の中で保育職員が「自分の心と
仕事を守る」取り組みをする必要性と重要性
・リスクとハザード:混乱して使われている2つの言葉を解説。現場で役立つ考え方に転換
第3章 保育施設におけるリスク・コミュニケーション
・保護者とのコミュニケーションが子どもの命を守り、保育者の心と仕事を守る
・「安全」と「安心」の違い。安心をいかにつくりあげていくか
★リスク・コミュニケーションのひながたも掲載(NPOの内容と連動)
第4章 すべての基礎、園内コミュニケーションをつくる
・コミュニケーションの前提=「簡単に伝わらない」
・「わかったつもり」「できたつもり」はコミュニケーション・スキル習得に通用しない
・「上に立つ人(=新卒以外)
」のための園内コミュニケーション・スキル
・「わからないこと」がわからない → 「わからなくて当然」 → 「わからない」と言ってもらうことの大切さ
・保育施設の中にあるたくさんの壁(職種、年齢、経験、立場、資格、子育て経験)
。それを超えるには?
★ワーク:電話のワーク、名前を呼ぶワーク、楽しい話を聞くワーク、子どもや保護者に対する声がけを
チェックしあうワーク。みんなで話すワーク(話し合いの具体的なルール付)
第5章 リスクを伝え、保護者と園のリスク意識を育てる
保育園には、子どもの育ちを促すため、リスクを冒す権利があるはず。その義務すらあるはず。人生の中で、
必要な時には「大きなリスク」も選択することができる、真に生きる力を持った子どもたちを育てるために…