kei27.

平成27年度
事業計画
正味財産増減予算
収支予算
について
一般財団法人 東海産業技術振興財団
平成27
平成27年
27年度事業計画
基本方針
昨年のわが国経済は、急激な円安の影響や消費回復の足取りの重さなどが見られたものの、全体では緩やかな
回復を続けました。中部圏ではリニア中央新幹線の着工や、国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」のロールア
ウト(完成披露)、赤﨑教授と天野教授のノーベル賞受賞、世界で初めての燃料電池車「MIRAI」の市販開
始など、この地域の特色を生かした明るい話題が続いた年でありました。
今年は景気回復の効果が全ての産業や地域へと広がり、わが国全体が力強く成長し、経済成長を確かなものと
する必要があります。
この様な状況の中、この地域でも「ものづくり」を基軸とした新たな産業を育成することが、より一層重要な取
組となってまいります。地域産業の持続的な成長を促進していくには、高度な技術と視野を活用し、独創的かつ
先進的な研究成果を継続的に生み出すことが必要です。その成果が産業を支える基盤技術へと発展し、産業の活
性化を図ることを可能としていきます。
当財団では、東海地域の産業技術の発展に資する産学官共同研究に対して、研究助成活動をはじめ、大学等の
研究機関から産業界への技術移転を促進するなど、地域産業技術の振興に引き続き努力してまいります。今年度
も適切な法人運営に努め、策定した長期計画に則って計画的かつ有効的な金融資産の活用を行い、着実に研究助
成を継続するなど、地域の産業振興に資する活動を展開してまいります。
事業計画
Ⅰ 産業技術に
産業技術に関する研究
する研究に
研究に対する助成事業
する助成事業
1.研究助成の
研究助成の対象とする
対象とする研究
とする研究
東海地域(原則として愛知県、静岡県、岐阜県、三重県)における産学官共同研究をはじめとする産業技術
に関する研究を対象に助成の募集・選考・決定を行います。
2.研究助成対象分野・
研究助成対象分野・助成額・
助成額・条件等
以下の内容を基本とします。(第 28 回研究助成)
区 分
一般発展型
一定の成果が見込める研究計画であっ
て、原則として大学、公的試験研究機関
及び企業が実施する産学官
産学官(
産学官(産学・
産学・産
官・官学も
官学も含む)共同研究
研究育成型
工学を基礎としたグリーンイノベーショ
ン、ライフイノベーションを推進する挑
戦的研究や比較的初期段階の研究であっ
て、原則として大学、公的試験研究機関、
企業等の研究者(個人またはグループ)
※独立行政法人は、その機関の性格によって分 が遂行する研究
類します。
※共同研究であるか
共同研究であるか否
であるか否かは不問
かは不問
※大学だけ(学学)、あるいは企業だけ(産産)
といった共同研究は「産学官の共同研究」には
該当しません。こうした申請は選考時の評価が
不利になることをご承知下さい。
支援の目的
応募資格
(年齢)
対象地域
研究助成
対象分野
研究助成選定
の評価基準
1 件当たりの
助成金額の上限
研究期間
新規性を有し、実用化及び応用の可能性 ①工学を基礎とした挑戦的研究や比較的
が期待される共同研究活動を支援
初期段階の研究を対象に新市場・産業
の創出が期待される先端革新技術進展
の可能性を探究する研究活動を支援
②経験・実績の少ない若手研究者の研究
活動を支援
不問
原則として
原則として、
として、応募年度の
応募年度の年度末時点で
年度末時点で
40歳以下
40歳以下
東海地域(原則として愛知県、静岡県、岐阜県、三重県)において、大学、公的試験
研究機関及び企業が実施する研究
以下の産業技術に関する研究に対する助 工学を基礎としたグリーンイノベーショ
成
ン(環境・資源・エネルギー・食料生産
環境関連分野、医療福祉技術関連分野、 革新等)、ライフイノベーション(医療
材料関連分野、電子・情報関連分野、生 福祉・介護・健康・情報通信技術活用
産技術関連分野、バイオテクノロジー関 等)を推進する挑戦的研究や比較的初期
連分野
段階の研究に対する助成
①研究計画の妥当性、②研究の新規性、 ①研究計画の妥当性、②研究の新規性、
③実用化及び応用の可能性、④共同研究 ③発展性・応用の可能性
の妥当性、⑤東海地域の産業振興への貢
献、⑥研究実績
200万円
100万円
原則として2年以内
原則として1年
※第 26 回研究助成の助成金をもって原則2年
以内の研究を行っていただきます。
(2年間の研究に対し、助成金の交付は1回
のみとなります。)
※第 26 回研究助成の助成金をもって原則1年
間の研究を行っていただきます。
※助成金は、申請者の所属機関が大学の場合、奨学寄付金扱いとなります。
3.助成金
助成金額
全分野合計
2,000万円
000万円程度
万円程度
4.募集・
募集・選考
(1)募集
平成27年10月1日受付開始
平成27年11月30日締切
(2)選考
選考委員会において選考
助成対象の最終決定時期・・・・・・・・・・・ 平成28年3月(予定)
助成金の交付時期・・・・・・・・・・・・・・・・・ 平成28年4月(予定)
Ⅱ 産業技術に
産業技術に関する普及啓発事業
する普及啓発事業
1.機関誌 TFT(
TFT(Web 版)の集約・
集約・情報公開
研究助成事業の紹介を機関誌 TFT ニュースとして集約し、当財団のホームページ上での情報公開を通じ
て成果普及を図ります。
2.技術開発ニーズとシーズの
技術開発ニーズとシーズの把握
ニーズとシーズの把握
中小企業における技術開発のニーズと、大学等における技術シーズの把握に努め、相互の研究開発に結
びつける情報提供等に努めます。
Ⅲ 産業技術に
産業技術に関するセミナー・シンポジウム事業
するセミナー・シンポジウム事業
産業技術の有効活用、高度化、高付加価値化等を推進し、技術・情報の交流と広域的なネットワーク形成
を支援するため、シンポジウムを開催し、地域の産業振興に寄与します。
Ⅳ 適切な
適切な法人運営推進
・長期計画に基づいた適切な資産運用と事業実施
・関連法規及び定款の規定に基づき、理事会、評議員会の適切かつ円滑な運営を行います。
・金融資産の取崩しによる法人運営を着実に実施し、月次資金収支情報の集約管理、中期的な資金収支見通
し等を適宜、情報更新しながら、厳正な運営管理を行います。