循環器内科

『日本循環器学会専門医研修施設」「
日本循環器学会専門医研修施設」「日本心血管
」「日本心血管インターベーション
日本心血管インターベーション学会研修関連施設
インターベーション学会研修関連施設」
学会研修関連施設」
○循環器内科 循環器内科 勤務医師紹介
卒業大学名
役職
医師名
卒年
取得資格及び得意分野
医学博士、日本内科学会認定内科医、日本循環器学会専門医、
日本高血圧学会指導医、日本核医学会専門医、日本医師会認
定産業医、日本人間ドック学会専門医
医学博士、日本内科学会認定内科医、日本心血管インターベン
ション治療学会指導医、京都府立医科大学臨床教授 日本プライ
マリ・ケア学会認定医・指導医
医学博士、日本内科学会認定内科医、日本循環器学会専門医、
日本心血管インターベンション治療学会専門医、日本核医学会
専門医、京都府立医科大学臨床准教授
関西医科大学
S50
島根大学
S62
部長 田中 哲也
京都府立医科大学
H2
部長 山本 和人
京都府立医科大学
H5
九州大学
H16
日本内科学会認定内科医 日本循環器学会専門医 日本イン
ターベーション治療学会認定医
浜松医科大学
H17
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医 日本核医学専門医
日本プライマリケア連合学会認定医・指導医 AHA ACLSイン
ストラクター
琉球大学
H18
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医 日本血液学会認定
血液専門医 日本循環器内科専門医
京都府立医科大学
H19
日本内科学会認定内科医
院長 大友 敏行
副院長
医長
近藤 盛彦
馬﨑 徹
医員 佳山 智生
医員
轟 純平
医員 下田 義晃
日本内科学会認定内科医、日本循環器学会専門医
◎当院の
当院の循環器内科とは
循環器内科とは
当院の循環器内科は専門に特化した診療を行っています。心不全・狭心症・心筋梗塞・心筋症・弁膜症・不
整脈・高血圧・高脂血症などの治療を専門とし、年間合計およそ300~400例のペースメーカー植え込みや心
臓カテーテル検査(風船治療を含む)を実施しております。
日本循環器学会専門医制度に基づく研修施設や日本心血管インターベンション学会認定研修関連施設で
もあり、資格取得希望の方から、これまでの経験を生かしたいとお考えの医師まで、幅広く門戸を広げ、診
療の質の向上を図っております。
ベッド数は一般病棟25床、他にIABPやPCPSといった治療器機を備えたICU(CCU兼ねる)が8床あります。
ペースメーカー植え込み者に対する経過観察をペースメーカー外来で行っております。救急患者様の受入
れは可能な限り24時間体制で行っており、夜間や休日でもカテーテル検査治療が可能です。
他院との連携も活発で、年数回の症例検討会を神戸労災病院の心臓血管外科と共に実施しています。地
域の開業医の先生方とも紹介患者様の経過報告や循環器系のトピックスの紹介などにて交流していま
す。
◎循環器内科の
循環器内科の特色
【2014年度の主な実績】
心エコー 3979件 心臓カテーテル検査 377件
心臓核医学検査(心筋シンチ) 410件 経皮的冠動脈形成術(ステント含む) 193件
冠動脈CT検査 363件
ペースメーカー埋込術 28件
平成18
平成18年卒
18年卒 年卒 轟 医師
症例数をより多く経験したい、専門分野以外にも多くを身につけ
たいと思い、勤務内容について相談しました。引け目を感じなが
らも目指している医師像について説明すると、快く理解して頂
け、患者の受持ち数を調整しながら、他科との掛け持ちに配慮
頂いています。その結果、循環器内科と血液内科の専門医も同
時期に取得出来、目指す医師像に近づけているようで、やりが
いも大きいです。すぐに相談できる環境が勤務のストレスをなく
してくれています。循環器内科のみではなく、他科への相談も垣
根の低さを感じています。
検査等は見学ではなく、実践を積めるので、経験値をあげ
るには、最適な環境です。居心地も◎。
循環器内科カンファレンス
循環器内科カンファレンス風景
カンファレンス風景 風景 ◎勤務医からの
勤務医からのコメント
からのコメント
当院の循環器内科は、他の内科分野と独立しており、専門
分野に特化した勤務が可能です。さらには専門医も複数名
在籍しており、症例経験を積んで頂く事や、専門医を取得
して頂く指導体制が整っております。また診療分野の垣根が
低く、希望により、循環器内科専門医のみならず、総合内科
専門医の習得を目指し、総合内科と掛け持ちをする先生もお
られます。個々の医師の目的や希望を伺い、希望にそった勤
務内容となる様、配慮しており、実際に勤務している方より、
やりたい事に取り組めると定評もあります。緊急度の高い診
療科ではありますが、救急体制が病院輪番制になっており、
オンオフを感じて頂ける勤務体制になっています。症例を豊
富に経験するだけでなく、仕事とプライベートにメリハリをつけ
たい方にも最適な環境です。
◎勤務状況はいかがですか
勤務状況はいかがですか?
はいかがですか?
平成25年4月より、院長を筆頭に常勤6名の体制となり、医師の平均年齢は42,3歳。それぞれが専門領域
を持ち、また若手医師への指導にも当たれる体制となっています。特徴としては、個々の医師が外来から検
査を担当し、執刀に当れる点です。年齢・研修医問わず、実践的な診療にあたり、手技を体得して頂けると、
研修医や若手医師より評価を得ております。例えば初期臨床研修の2ヶ月間でも、研修医が先輩医師とペ
アで、検査カテを実践、3年目医師が簡単なインターベーションを担当する等です。
時々執刀経験をつめないとお考えの医師達より相談を受ける事があるのですが、当院では担当医が責任を
持ってファーストを対応するとの伝統があります。これは大学関連病院として、当院で実践を積み、大学へ研
究の為に戻るというしくみが定着していたからです。現在も受け継がれている特徴の一つです。また、診療科
全体で若手医師を含む、個々の医師の意見を柔軟に取り入れ、決して強制しない風土が出来上がっており
ます。
◎医師一人あたりの
医師一人あたりの担当業務
あたりの担当業務はいかがですか
担当業務はいかがですか?
はいかがですか?
循環器内科の専門外来として週1~2コマ、病棟は25床を常勤医と分担となりますので、5~6名を受け持っ
て頂きます。心臓カテーテルは週2日(水曜・木曜)を設けており、1日4~5例となっています。当院には心臓
外科がありませんので、重症対応は少な目ではありますが、循環器内科医としての専門性を充分発揮出来
る環境です。
現状の医師は全員、循環器科全体を網羅しながらも、それぞれの専門分野を生かした診療を担当しており
ます。循環器の中のこの部分だけを担当したいといわれる方よりは、専門を生かしながら、チーム医療を意
識して頂ける医師をお迎えしたいと考えています。また逆に循環器疾患のみでは・・・と内科分野を網羅され
たい先生方には、当院の総合内科と5:5の割合の勤務も行って頂けます。先生方の御希望を取り入れた勤
務内容にも配慮しています。
◎救急対応や
救急対応やオンコール状況
オンコール状況はいかがですか
状況はいかがですか?
はいかがですか?
救急患者さんの受入は可能な限り24時間体制、夜間や休日の救急カテーテル検査は、当番制にて4名で担
当していますが、平日、土日の日中、夜間を含めオンコール呼出があるのは2週間に1回ほどの割合です。
神戸市北区では、二次救急輪番制を取っている為、輪番以外の日は比較的落ち着いており、夜間の緊急は
それほど多いとは感じておりません。当直回数も他科と同様、月2回程度の担当となっています。
◎求める医師像
める医師像とは
医師像とは?
とは?
当院では、心カテやPCIをメインに担当出来る医師が揃っておりますが、現状、アブレーションをメインに担
当いただける医師が不在となっております。科全体でカバーしているものの、アブレーションをメインに担当
頂ける医師がおられれば、積極的にお任せしていきたい意向があります。また循環器科を広く網羅される医
師や、症例経験を積みたいとお考えの方がおられましたら、神戸市北部エリアの循環器の質の向上に貢献
するべく、お迎えしたいと考えております。
もともとは京都府立大学の派遣先という位置づけではありますが、現在は一般公募による医師も就任してお
ります。学閥を気にすることなく、ご活躍頂ける環境をお約束いたします。循環器科以外の内科診療に携わ
りたいと希望される方には、総合内科でプライマリ診療にも携わって頂ける環境も整っていますので、ご自
身の目指される医療分野の為にも、是非ご相談下さい。