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建築 CPD セミナー内容詳細
1.
『コンクリートの知識~ひび割れ編~』 通常、コンクリートのひび割れは 200 種類以
上と言われていますが、今回はそのうち最もポピュラーなひび割れの発生原因、具体例を取
りあげて、抑制対策 を解説いたします。
2.
『公共工事に必要な安全の知識』 リスクマネジメントを応用した危機管理の考え方を、
現場に合わせた形でわかりやすく解説いたします。
3.
『コンクリートの知識~劣化編~』 建設業の今後の課題とも言われる「コンクリートの
劣化」に焦点を当てて説明 していきます。主に塩害、中性化、アルカリ骨材反応の発生原
因と具体例を提 示しながら、具体的な対策方法を解説いたします。
4.
『建築材料~コンクリートの調合~』 調合強度からの調合表の作成方法をわかりやすく
解説いたします。調合表の中 身についても詳しく触れていきます。
5.
『技術の向上~工事特性と創意工夫の考え方~』 臨機応変な対応が求められる現場にお
いて、対策を打っていくための創意工夫 を具体的な事例を挙げて詳しく解説いたします。
6.
『コンクリートの知識~施工欠陥編~』 ジャンカ、コールドジョイント、早期脱型など
の施工欠陥の発生原因と、具体 的な事例を取りあげて対策方法を解説いたします。
7.
『施工計画書と工事成績~書き方~』 公共工事における円滑な施工を進めるためには、
施工計画が重要となってきます。その施工計画書の書き方として、発注者に対して効果的に
PR できる方法 を解説いたします。
8.
『施工計画書と工事成績~発注者との採点方法~』 公共工事における工事成績評定点の
採点方法を詳しく解説いたします。
9.建築工法のメリット・デメリット 在来工法(軸組工法)とツーバイフォー工法それぞれ
の特徴や歴史を説明し、それぞれの長所・短所をわかりやすく説明していきます。
10.建築事故事例研究Ⅰ リスクアセスメントや KY 活動の効果的な方法を説明し、建築工
事における実 際の事故事例の研究を発生原因と対策に分けて一緒に考えていきます。
11.建築事故事例研究Ⅱ 建築事故事例研究Ⅰの続編として、実際の事故事例(二事例)の発
生原因と対策に 分けて一緒に考えていきます。さらに、公共工事における無事故の意義、
また リスクアセスメントについて解説していきます。
12.建築積算の基礎 建築積算における目的や実際の業務フローについて解説していきます。
特に混 同しがちな建築積算における用語の意義や代表例について詳しく見ていきます。
13. 平成 18 年(2006年)4月より、労働安全衛生法にリスクアセスメントの実施が努
力義務規定として設けられ、事業者によるリスクアセスメントの実施とその結果に基づき
必要な措置を講ずることが定められました。
しかし、努力義務規定という位置づけから現場での認知度は KY 活動の延長線、若しくは実
施していないという現場も存在しているのが現状です。そこで本セミナーではリスクアセ
スメントと KY 活動の違いと意義に焦点をあてて講習を行います。
リスクアセスメントの重みづけの方法を事例を挙げて紹介します。
14. 公共工事において発注者が何を望んでいるのか、現場技術者として「竣工すれば終わ
り」ではなく、発注者の意図を理解したうえで施工に臨む必要があります。そこで、公共
工事において総合評価方式が導入された背景を解説し、総合評価のタイプと評価方法(加
算方式と除算方式)について解説していきます。
そして、現場技術者として、知っておくべきこと(法律等)や注意点などを具体的に解説
致します。
15. 平成 26 年 3 月 19 日に国土交通省よりBIMのガイドラインが発表され、試行工事に
ついても発注が行われ始める中で、そもそものBIMの概念や導入メリットについて説明
していきます。また、実際にBIMが活用された試行工事の総括を国土交通省営繕部が資料
として出しているので、これを取り上げ試行工事でBIMを活用して認められた効果や課
題について解説していきます。