平成 27 年度辻堂西海岸町内会活動報告町内会は、15 地区から 1 名ずつ選任された運営委員と防災委員及び各地区組長がそれぞれ決められた役割を分担することにより、運営されています。具体的には、毎月定期的に役員会を開催し、各役員から活動方針に基づく活動内容の報告、検討を行うとともに、その時々の課題に対応してきました。（個別具体的な活動実績については、添付資料をご参照ください。）ここでは、主な実施事項につき、反省を含めご報告いたします。 1. 防災活動防災訓練（避難訓練）は、民生委員の協力を得て、避難行動要支援者 79 名の自宅確認を含めて安否確認・情報伝達訓練を実施しました。又、防災委員会で防災機器（発電機、消火器）の使用体験訓練を初めて実施しました。辻堂地区総合防災訓練にも 28 名が参加しました。防災倉庫の備蓄品は、棚卸し・整備を計画どおり実施しました。 2. 福祉活動・社会体育・環境衛生敬老お祝い品贈呈、老人会助成、赤い羽根・赤十字募金を実施しました。町内会主催イベントについては、ハロウィンは、お菓子を配るご家庭が 15 軒、参加者 190 名超と大幅に増加し、餅つき大会も、対前年度比 1.5 倍にあたる 150 名超の参加を得、いずれも大盛況でした。一方、これらイベントをサポートするボランティアの方々の高齢化が課題となっており、より若い世代の町内会活動への参加が期待されます。勘久公園、砂場公園に「花の植え付け」を行いました。各地区輪番による公園清掃は、毎回 10 名を超える参加者を得て実施しましたが、「私たちの公園」の良好な環境維持、清掃活動により多くの方の自主的参加を期待しています。 3. 防犯・交通安全地区内パトロールを年間延べ 12 回実施し、防犯意識の啓蒙及び各種防犯対策を講じました。又、各地区からの要望を踏まえ、12 月末に防犯灯を計 2 灯（6 区・7 区）追設しました。更に、凶悪犯罪が全国的に発生していることを踏まえ、当町内会でも防犯カメラ（2 箇所）を設置することとし、藤沢市に補助金支給にかかる事前申請を行い、H28 年度中に防犯カメラを設置することができるようになりました（4 月度総会での設置決議が必要）。その他上部組織と連携して、防犯・交通安全意識の啓蒙に努めました。 4. 情報提供・情報共有化「辻堂西海岸町内会ホームページ」も徐々に浸透してきており、又、紙面の会報「町内会だより」も年 5 回の発行ができるようになりました。今後とも、安全・安心のまちづくりのための情報発信に努めていきます。 -1-