第１１７号２０１６年３月１日作成吉岡２月は、８日にウサギ組、１６日にキツネ組、２６日にタヌキ組が開催されました。料理は「さつま芋と金時豆の炊き込みご飯」「鶏肉と大根の胡麻味噌煮」「豆苗と帆立のサラダ」「海老と若竹のゼリー寄せ」の４品。「ゼリー寄せ」は冷やして固まるのに時間がかかるのでちょっと苦労しましたが、できあがればどれもおいしく、「おとこの台所」に初めて参加した女性のゲストのひと達は、男性だけでよくこんな美味しい料理がつくれるものだと感心されていました。昔ながらの路面電車の走る松陰神社の駅から目と鼻の先にある‘バッカス’ 、それはウサギ組の飯塚徳治さんが、昭和３５年以来５５年間、年中無休で開店されてきたお店です。日暮れとともにポッと明かりが灯るお店のサイン、扉を開けるとそこは別世界、壁にかかった古時計もワインリストもカウンターも椅子もすべて開店当時のまま、蝶ネクタイをしめた飯塚さんがつくってくれるオンザロックやカクテルを味わっていると、世の中が変わってもここだけは変わらない、時空を超えたくつろぎのひとときを味わえます。２月２日の夜１１時まえ、BS 朝日の番組「みらい遺産」で‘バッカス’ が紹介されました。皆さんもぜひいちど訪れてみてください。新しく米村秀夫（写真左）さんと田中正治さん（写真右）が、それぞれウサギ組とタヌキ組に参加されました。米村さんは大田区のお住まいですが、お嬢さんにぜひと勧められて入会されました。田中さんは生涯大学の３６期生で「おとこの台所」のメンバーが友人です。３月１４日ウサギ組３月１５日キツネ組３月２５日タヌキ組３月３１日ごろお花見（お花見の詳細は別途通知されます）