: 2015 10 02 PWMマーケット・レビュー 2015/10/5 為替 ドル・円 ユーロ・ドル ユーロ・円 ポンド・円 豪ドル・円 週足 Long Long Short Short Short 週足バイアス 3 1 -3 -4 -4 月足 Long Short Short Short Short 商品 ゴールド 原油 週足 Long Long 週足バイアス 4 1 月足 Neutral Short 債券 日本国債先物 週足 Long 週足バイアス 4 月足 Long 米国債先物 Long 4 Long 4 株式 日経平均 米Dow 英FTSE 独DAX 中国CSI インドNifty 週足 Short Short Short Short Short Neutral 週足バイアス -2 -2 -2 -3 -3 0 月足 Long Long Long Long Long Long 月足バイアス 3 3 3 2 2 2 週足 : 1~2 ヶ月見通し 月足 : 3~10ヶ月見通し Long Short Neutral 買い推奨 売り推奨 中立 月足バイアス 4 -2 -3 -2 -4 コメント 長期ドル高トレンド。 長期ユーロ安トレンド。 長期ユーロ安トレンド。 ポンド下落リスク。 豪ドル下落トレンド。 月足バイアス コメント 1,000~1,100ドル底値固め終了。近く長期も買い推奨か。 0 40前後で底固め終了。 本格的上昇再開近し。 -2 月足バイアス コメント 本格的金利上昇は2015年末~2016年初の可能性大。 4 日本国債先物と同じ(上述コメント参照) コメント 長期上昇トレンド継続、10月中に上昇再開か。 長期上昇トレンド継続、10月中に上昇再開か。 長期上昇トレンド継続、10月中に上昇再開か。 長期上昇トレンド継続、10月中に上昇再開か。 長期上昇トレンド継続、10月中に上昇再開か。 長期上昇トレンド継続、10月中に上昇再開か。 バイアス : トレンド強弱 (最大= + 5 ~最小=- 5) バイアス強弱変更時サイン (対前週比)=水色背景 Long / Short トレンド転換時=赤書き (Long >> Short , Short >> Long) テクニカル分析要約 資産クラス 為替 商品 債券(先物) 株式 トレンド・コメント リスク要因 最大ドル円調整リスク:114.50&107.50出現も長期ドル上昇トレンド変化なし。 $円以外の外貨投資は為替差損分の可能性も有り、要注意。 金は1,050ドル近辺での長期底打ち、既に上昇トレンド入りか? 原油の底値は40~45ドルレンジで形成すると思われる。その後金に続き上昇 原油も現水準で底値固め後、早晩金に続き上昇か? が期待出来るも、上昇率は金が原油を上回ると思われる。 ユーロ不安&上海株暴落による世界経済不透明感、加えて人民 人民元切り下げ=ドル高=米利上げと同等効果により、米国は早急な利上 元切り下げにより米利上げ時期は本年末か来年初か。万一の株 げに少し慎重になろう。緩和延長の可能性有り(2016年初頭か?),故に偏っ 式再急落時は、利上げではなく利下げの可能性も有り要注意。 た債券弱気は時期尚早でリスク有り要注意。 ドル・円は長期円安トレンド継続(2017年に向け150~160円も)。 2017年3月頃まで世界的株式上昇サイクルの時間帯。 買い出動安全圏は10月中旬以降。 資産配分コメント • 世界的な流動性供給過多相場となり、株式市場はまだ長期的買相場。但し目先最大調整:米ダウ=15,250&14,250、日経平均=17,900&16050リスク有 り。 (米ダウ=15,250ほぼ達成、日経平均=17,900達成) • リスク・オン地合いの下、株式のオーバーウェイトは基本戦略。債券も少なくとも年末・来年初までは金融緩和が長引き大崩れは起きないと思われる。 •大き目のリスクを取れる なら米ドル・円で為替ノーヘッジの外株&外債投資は為替益も期待出来よう、但し目先再調整:$円=114.50&107.50出現。 •外貨建てユーロ圏投資(為替ノーヘッジ)は要注意。ユーロは今後3~4年間に対円で80~90円まで下落リスク(円高)有り。これだけの為替差損を本来の 株や 債券収益で補えるか否か? 為替リスクを敬遠するなら、他の外貨建て資産で攻めるべきか。 • アジアの株式市場への株式投資も妙味あり(中国株の不透明感は残る)。 経済ファンダメンタルズ要約 •円は対ドルで随分と弱含んだ感があるが、実効為替レートーはユーロなどの一部通貨に対してはかなり強含んでいるため総合的には過熱感無し。 •金利上昇と株式の頭打ちを結び付ける人が増加したが、金利上昇は景気改善の表れでもあり金融緩和から金融引き締めに転じた直後に株価が弱気相 場に突入は有りえない。 金利上昇がボディーブローの様に効いてきて株価調整の契機になるのは数年先の話で、今から狼におびえる必要は無い。 • 当資料のお取り扱いにおけるご注意 ■当資料は、投資判断の参考となる情報提供を目的としてPWM日本証券が作成したものであり、勧誘を目的としたものではありません。 ■当資料は、各種の信頼できると考えられる情報源から作成していますが、その正確性・完全性が保証されているものではありません。 ■当資料の中で記載されている内容、数値、図表、意見等は当資料作成時点のものであり、将来の成果を示唆・保証するものではなく、 また今後予告なく変更されることがあります。 50 104-0031 30 11 4 03-3561-4100 14 1 9
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