1年生 算数 「ひきざん」

1年生
12月9日(月)
算数
「ひきざん」
2校時
本時は、今までに習った引き算の計算方法を使って、12-7の計算の仕方を考え
る授業でした。12を10と2に分け、10から7を引き、残りの3と2で5になる
こと(減加法)を、図を書いたり、ブロックを使ったりして考え、友達に分かりやす
く説明することができました。計算の仕方を考えた後、引く数が7、6、5の場合の
練習問題を解きました。子どもたちは、減加法の理解を確実にすることができました。
12月10日(火) 2校時
この時間は、今まで学習してきた足し算や引き算の応用的な学習です。子ども
達に身近な動物園のライオンの絵を見て、場面を考え、足し算や引き算の問題文
を作る学習です。まず、絵を見て集合の分類の方法により足し算の問題にしたい
のか、引き算の問題にしたいのか自分で決めました。普段は問題文に答えていく
学習だったのが、友達に問題を出せる学習なので意欲的に取り組んでいました。
12月10日(火) 3校時
本時は、並んだ式から規則性や順序性を考える授業です。まず、式が並んでいる図を見
て式の決まりを見つけました。並んでいる式を縦に見たり、横に見たり、斜めに見たりし
て考えました。次に、答えを書きながら答えの決まりを考えました。引かれる数が同じと
き引く数が1ずつ増えると答えが1ずつ減っていくことや引く数が同じとき引く数が1
ずつ増えると答えが1ずつ増えていくことなどに気付くことができました。
12月11日(水) 4校時
本時は、今まで学習した計算方法だけでなく、違った計算方法でも答えを求
めることができることを知る授業でした。今までの計算方法では、引かれる数
を 10 といくつに分解して計算していましたが、新しい計算方法では、引く数を
分解して計算する方法を知りました。子どもたちは、様々な考え方でより簡単
に問題を解くことができることを学びました。
12月11日(水) 5校時
本時は、何算かが分かりにくい文章問題を読んで、引き算か足し算かを考えて式を書き、
答えを求める授業でした。子供たちは問題を見ると、進んで「分かっていること」や「聞か
れていること」に印を付けたり、文章に合わせて図を書いたりしながら、何算になるのかを
考えていました。 何算か分かりにくいときは、文章に合わせて図を書き、今まで学習した
足し算や引き算の意味に照らし合わせてみると解決することができることを学びました。