宜野湾市立普天間小学校 校長 城間 健二 平成26年度学校評議員会

宜野湾市立普天間小学校
校長 城間 健二
平 成 2 6 年 度 学 校 評 議 員 会 に つ い て (報 告 )
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日時、場所、出席状況
平成27年1月18日(日)2校時(授業参観)3校時(学校経営報告会)
学校評議員会
4校時(11:25~12:10)
普 天 間 小 学 校 (校 長 室 )
参加者 学校評議員 伊集朝彦 桃原朗 與那嶺務
学校
城間健二 桃原修 仲泊貴美
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学 校 評 議 員 の 意 見( 日 常 的 な 学 校 の 様 子 及 び 授 業 参 観 、学 校 経 営 結 果 報 告 会 を 通 し て )
①確かな学力について
○各学級でめあてが板書されているので、一時間の授業で学習することが児童が分かる。
○百ます計算でタイマー等も活用しているので、正確に速く解けるようになる。
○6年生の理科の授業で、電気の学習を光や音も取り入れているので、興味・関心が高ま
る。
○国語の学習で音読み、訓読みをクイズ形式で行っている。
○詩の学習をグループで評価して、発表まで取り入れているのでよい。
○カッターを使う学習を親子で取り入れることで、安全面でも配慮され、親子で集中して
取り組める。
○リレーノートを見せてもらって、一人一人順番に回していくので友達の学習の仕方が児
童も保護者も参考になる。
○算数(5年生)での少人数学級編制は、一人一人の児童に対する指導の充実に繋がる。
○英語の先生が、休み時間に児童と英語での会話をしていたのでびっくりした。以前は、
考えられなかったことだが、日常的に使えるようになるといい。
●授業に遅れてきた児童への対応においては、厳しさも必要である。
②豊かな心の育成について
○あいさつをする子が増えてきた。しかし、家庭でのしつけが原点である。
○ レ イ ン ボ ー 学 級 で 、通 常 学 級 の 児 童 と い っ し ょ に 昔 遊 び を し て い た の で 、交 流 が 深 ま り 、
保護者も児童理解に繋がる。レインボー学級に卓球台があり、得点係もいて、親子で楽し
そうに卓球をしていた。レインボーのゆんたく会は、保護者間のつながりも深まり、児童
の豊かな心の育成にも繋がる。
○動植物と子供たちを関わらせることで、豊かな心の育成に繋がる。
● 基 本 的 な 生 活 習 慣 が 良 く な れ ば 、 学 力 の 向 上 に 繋 が る 。( 早 寝 、 早 起 き 、 朝 ご 飯 )
●言葉遣いについては、学校全体で意識して指導する必要がある。
●携帯電話が普及して、校長より携帯電話についての公文があるのはいいが、メールでの
トラブルが生じている。
③健康・体力の向上について
○朝の登校の様子を見ていて、以前に比べると徒歩登校が増えてきた。継続して取り組む
べきである。安全面においては、地域もバックアップする。
○長縄とび大会は、よいアイデアである。運動を通して、学級のまとまりにも繋がる。
④その他(学校全般)について
○ 不 登 校 児 童 に 対 す る 対 応 が 、担 任 だ け で な く 、組 織 体 で 取 り 組 ん で い る こ と が 分 か っ た 。
○学校経営結果報告会の参加者が増えたので、学校の取り組みの様子を保護者も理解して
もらえる。
○PTA三役がよく頑張っていることで参加者が増えてきた。今後はさらに、後一歩前進
すべきである。
○地域懇談会も地域と学校の連携になるので、今後も継続すべきである。
○普天間二区自治会が、区内清掃で年2回も校内の草刈り等もしてもらって、たいへんあ
りがたい。
○地域の老人会なども招いて、昔遊び等を取り入れることで、地域の人が学校に入りやす
い雰囲気がある。
●不審者情報については、早めに情報を発信した方がよい。
●第三金曜日の夜間街頭指導においては、小学生は見られないが、中学生が時々いる。
●2校時(45分)だけの授業参観では、全体を見ることが厳しかった。次年度は、もっ
とゆっくり見てみたい。