のかいなく実現できず。争点の一つである旧グランドホテル跡地利用

1 月 22 日 後援会のホームページに掲載する。
事務連絡
弥彦村長 36 年ぶり選挙、公開討論会が開かれず残念である。燕三条青年会議所の誠意
のかいなく実現できず。争点の一つである旧グランドホテル跡地利用について、
とよひこの考え方をホームページに載せます。後援会だより7 号で「お・も・て・
な・し広場」で詳しい提案をしました。ご覧いただき、お考えいただければ幸いです。
6 月の弥彦村議会定例会で、村長からグランド跡地利用基本計画策定のための補正予算の提案があった。
とよひこの一言 「12 月 11 日」の新潟日報を読んで!(別途、当日の新聞を掲載しました)
12月10日、定例会で弥彦グランドホテル跡地のプロジェクトについて調査会社の報告があ
りました。その報告は、議員懇談会の場でした。秘密会なので村民などの一般の傍聴はできない
会議です。今度の村長選挙で争点の一つになっている重要な政策なのに、なんで非公開にしなけ
ればならないかそのセンスが理解できません。さらに、驚いたことに非公開にもかかわらず翌日
の新潟日報朝刊には報告の内容が詳しく報道されています。新聞に取材、報道させるのならなん
で非公開にするのか全く村議会に対する、さらには村民に対する執行部の姿勢には開いた口がふ
さがりません。たぶん、新潟日報が勝手に取材したこと、と執行部は弁明することでしょう。し
かし、私が日本経済新聞社で長年記者をしていた経験からすると執行部が意図的に流したことは
明らかです。執行部ナンバーツーの本多啓三副村長が記事の中で「この方法が最も村の経費を削
減できる。議会から方向づけをしてもらい、事業を進めてゆきたい」とのコメントが何によりの
証拠です。非公開のスクープ記事にこんなに堂々とコメントするなんて私の記者生活の中では遭
遇したことはありません。
「弥彦村では、グランドホテル跡地の活用策として温泉を活用したプール等により健康増とリハ
ビリまで幅広い年齢層が楽しめかつ宿泊施設を伴った「平成の湯治場」としてのキャッチフレー
ズで検討している。この計画については議会に報告、マスコミ等でも知らされてきたが、これか
ら本格的に検討の時期に入った」と報道されたが、果たしてその真相はいかがなものでしょうか。
政治生命をかけ4期目の仕事と言っている大谷村長の意向とは裏腹に、その中身は遅々として
進まない。本来そのように大事な計画は全村民に広く知らしめるため公開し検討されなければな
らない。ところが、600万円をかけた調査資料について先日の 12 月定例会では非公開の中で進
められたものの、何も進展のない時間だけの無駄遣いで終わるという始末。挙げ句の果て、マス
コミにだけ別掲のごとく、公表している。中身を公開するとなると、同時に周辺の旅館・ホテルと
の競合について説明をしなければならない。選挙に対しての配慮があるのだろうか。先日の議員
懇談会でも、村長・副村長は出席せず議員の疑問点は多くあったものの、回答はいただけないまま
定例会は閉会となったようである。このため村の計画案は、この紙面でご紹介するのが恥ずかし
い状態であり掲載できない。果たして平成の湯治場とは具体的にはどのようなものでしょうか。
「実現すれば安倍内閣が打ち出した地方創生とぴったり、内閣府で第一号の認定になる。」(1/20
神社前の第一声)どうして中身も不透明なものを、その上全く村民に具体的な説明もなしでそん
なことが言えるのでしょうか。まず、議会に説明し同意のうえ、その後村民のコンセンサスをと
ることが先ではないでしょうか。選挙後に説明をするとするなら村民を愚弄するものである。そ
れで、どうして日本一輝く村になれるのでしょうか。みなさん、どうお考えになりますか。
12月11日
新潟日報を掲載