デイリーヤマザキ事業の再生復活への取り組み

デイリーヤマザキ事業の再生復活への取り組み
グループの総力をあげた商品力強化と、工場と一体となった運営・開発体制で改善推進
パン・和洋菓子
(102.2%)
・パン類は「ベストセレクション」シリーズ、「厳撰100品」中心に品質訴求の売場作り推進。
専用什器販売のドーナツやデイリーホットの焼きたてパンも好調。
・和洋菓子類は「豆いっぱい大福」バラ販売、対面冷ケースによる「シュークリーム」販売な
ど、独自の品揃えと売り方でお客様に訴求。
米飯(102.6%)・調理パン(99.8%)・麺類(94.5%)
・最新鋭の炊飯設備導入でご飯の品質向上。米飯類は「ベストセレクション弁当」、「具たっ
ぷりおにぎり」、新タイプの「サンドおむすび」が好調に推移。
第1Q
94.3
95.5
97.4
全店売上前比
既存店売上前比
客数前比
第1Q末
直営店数 374 (+49)
FC店数 1,205 (-48)
1,579 (+ 1)
合計
※(
第2Q
98.1
100.3
99.4
第2Q末
356 (+18)
1,215 (-32)
1,571 (-14)
上期計
96.2
97.9
98.4
直営重点管理
57店(6月)
104.2
客数前比
106.2
日商前比
) 内は前年同期差
・調理パンは、高品質のチルド温度帯の新製品「ベストセレクション・ミックスサンド」等
のヒットで、売上回復傾向(6月度104.6%)。
・麺類は、BSM研究企画マーケティング部、サンデリカ、大徳食品、デイリーヤマザキ事
業部が小委員会開催、抜本的な品質改善に取組み、売上改善を図る。
一般食品
(102.2%)
・CGCグループオリジナルの雑貨、食品等100品程度まで品揃え強化。
■塩バターメロンパン
(ベストセレクション)
■和菓子バラ販売
■おかず幕の内弁当
(ベストセレクション)
■ミックスサンド
(ベストセレクション)
■チャーシューたっぷり冷やし
店舗運営・開発
・各工場が「重点管理店」を設定し、品揃え、接客、ポスティング、清掃などを直接支援。
・「品揃えMAXチャレンジ活動」により、チャンスロスが低減、日商アップに寄与。
・重点管理57店の6月実績は客数、日商ともに大きく改善。今後成功事例を水平展開。
・店舗開発は計画未達で課題残す。下期は、デイリーヤマザキの各リージョンと工場の
店舗開発担当者が一体となった体制とし、開発力の強化図る。
■サンドおむすび
中華(ベストセレクション)
6