対戦相手 ︓ ノジマ相模原ライズ 会 場 ︓ キンチョウスタジアム(大阪)

松寿会会員の皆様
2015年Xリーグ 【 2nd STAGE 】
応援ありがとうございました。
11月15日(日)大阪市のキンチョースタジアムで開催された アメフト
Xリーグ 2ndステージ 最終戦で、パナソニックインパルスは次回の準決
勝でも対決するノジマ相模原ライズを相手に36-0で勝利し、全勝で準
決勝進出を決めました。
いよいよ、2010年以来、5年振りのジャパンXボウル進出を賭け
てノジマ相模原ライズと対戦しますので引き続き応援よろしくお願いします。
【ファイナル
対戦相手
会 場
日 時
STAGE 】
︓ ノジマ相模原ライズ
︓ キンチョウスタジアム(大阪) 旧⻑居球技場
︓ 2015年11月29日 (日) 13:00 Kick Off
⼊場無料。松寿会会員証をご持参ください。
ライズとの前哨戦に勝利し、全勝でファイナル ステージへ進出。
2ndステージ第2戦。これまでの戦績により、インパルスは既にファイナルステージ出場が決定している。対戦相手のライズも
同様であり、しかもジャパンXボウル進出を決める次の試合で、両チームは再び対戦することとなった。その前哨戦といえる試合
だったが、まずはインパルスが勝利をおさめた。
第1Q。最初に得点チャンスをつかんだのはライズだった。
自陣9YD(ヤード)から、QBアンダーソンのランで前進すると、続くプレーで#7井本へのロングパスが決まり、一気に残り33
YD地点へ。だが、さらなる前進はインパルス守備陣が阻止し、ライズはフィールドゴール狙いに。このキックをインパルス守備陣
の激しいラッシュで潰し、得点を許さない。
すると次の攻撃シリーズで、インパルスがゴールに迫る。自陣9YDからQB#8高田と、RB#39荒木のランで前進。さらに、パス
を受けたRB#24デュプリーが鋭い走りで37YDをゲインし、敵陣25YD地点まで進む。だがここからの攻撃は止められる。
39YDのフィールドゴール狙いとなったが、このキックをK#11佐伯(栄)が⾒事に決め、インパルスが3点を先制した。第2Q
両チームとも守備が攻撃を押え込み、センターラインをはさんだ攻防が続く。インパルスでは、DL#53山口がQBサックを決めて
相手攻撃を止めてみせた。
そして前半終了まで残り2分弱となって、インパルスが得点機をむかえる。相手パントをR#24デュプリーがナイスリターンし、
残り25YD地点まで持ち込んだのだ。
⼀度は相⼿守備陣に後退させられるものの、次のプレーでQB#8高田からのパスを受けたRB#24デュプリーが、タックルを
かわして⾛る︕WR#15頓花のブロックなどにも助けられ、そのままエンドゾーンまで走ってタッチダウン!
10対0として、前半を折り返した。
後半は、インパルスが試合の主導権を握り続けた。まず最初の攻撃シリーズ。
自陣17YDから、WR#1本多へのパス成功、RB#33横田とRB#39荒木のラン、TE#2岸本へのパス成功と、ダウン更新
を5回続けるロングドライブで残り2YD地点まで進み、最後はRB#33横田が駆け込んでタッチダウン! 17対0。
次の相手攻撃をパントに追い込むと、このボールをキャッチしたR#15頓花がスピードに乗って駆け上がる! なんと58YDを
走りきってパントリターンタッチダウン! 24対0。
さらにはP#16佐伯(眞)のナイスパントで、ライズの攻撃を自陣2YDからという苦しいポジションにすると、エンドゾーン内で
ボールを持った相手RBに、LB#47松永が強烈タックル!セーフティの2点をもぎとった。
インパルスの攻撃はさらに続く。相手キックを、R#10ポリーが残り33YD地点まで運ぶナイスリターン。このチャンスを、K#11
佐伯(栄)の44YDフィールドゴール成功に結びつけ、29対0。
次の攻撃シリーズでも、RB#34橋本、RB#41岩田のランなどで、残り9YD地点まで前進。ここからQB#18大原が自ら
ボールを持ち、エンドゾーンまで一気に走ってタッチダウン。36対0。
守備陣はライズの攻撃を最後まで抑え続け、試合はこのまま終了。
インパルスが勝利した。