下水道料金と井水利用について

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下水道料金と井水利用について
上水(水道水)と井水(井戸水)を併用使用してる場合(利用した井水が下水道に排水される場合)
下水道料金は安くなるのか?
とのお問合せを頂く場合があります。
お住いの市町村によります規定が異なりますが
・公共下水道への流入ある場合は井水用量水器(メーター)の設置が必要
控除用量水器(メーター)設置は協議による
控除用量水器:下水道へ流入しない系統に設置し控除を受ける
・別途、井水利用の申請が必要
など、各市町村下水道課と規定の確認・協議が必要です 御注意下さい
参考:大和高田市の場合
設置量水器仕様は? ⇒仕様等の指定なし、市販量水器でOK
量水器設置位置は? ⇒量水器位置は屋内でもOK(前面道路沿いに設置しなくても可)
量水器検針方法は? ⇒月々の検針は施主で行う事、水道局検針は年 1 回(在宅時、屋内立入検針)
料金支払い方法は? ⇒1 年目:公共下水切替時(量水器設置)~1 年後に検針後、一括払い
2 年目以降:
A案)1 年目に準じる
B案)1 年目検針データより認定水量(2 ヶ月毎平均)
下水道課と協議取り決め、水道料金と一緒に請求
※上記は参考例となります
案件毎に条件は異なる為、各市町村下水道課と協議する必要があります