編集工学研究所フェロー高橋秀元と 『井筒俊彦』を共読

Press Release
報道関係者各位
株式会社編集工学研究所からのお知らせ
2015 年 4 月 17 日
編集工学研究所フェロー高橋秀元と
『井筒俊彦』を共読し図解する
編集読書術講座 [輪読座] 2015 年春コースが開講
編集工学研究所(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:野村育弘、取締役所長:松岡
正剛)が運営するイシス編集学校では、読書術講座 [輪読座] の 2015 年度春コースをスタ
ートします。
イシス編集学校は、校長をつとめる松岡正剛が開発した情報編集術を個人・法人向けにコ
ース展開し、2000 年 6 月の開校当時から3万人の卒業生を輩出してきました。その編集術
を読書に応用し、日本の古典に親しみながら「編集的読書術」を習得できる講座が[輪読座]
です。講師を務める高橋秀元は、松岡正剛とともに工作舎を立ち上げ、雑誌『遊』編集のコ
アメンバーとして活躍し、イシス編集学校でも師範代を務めた編集のエキスパートです。
[輪読座]で読み解いてきた古典は、高橋がこれからの日本のために選び抜いた作品です。
これまでに『万葉集』、『古事記』、『日本書紀』、空海の『声字実相義』、三浦梅園の『価源』、
『閑吟集』、そして『伊勢物語』などを輪読してきました。各期、古典作品をひとつ取り上
げて毎月1回、全6回の期間で講座は進みます。時代背景や編集的特徴、日本のキーコンセ
プトを紐解き、テキストを参加者全員で輪読し、読み取った内容を図解する、という声と手
という身体性を活かした読書術講座です。
今回は イスラムの本来 からギリシア、カソリック、プロテスタント、ユダヤ、ペルシア、
インド、中国、日本の本来を見つめ直し、その共 通 す る 根 源 をとらえ、『 意 識 の 形 而 上
学 』 や 『 大 乗 起 信 論 』 な ど を 著 し た 井筒俊彦を輪読します。
東京開催の読書術講座[輪読座]をインターネットの講座としてより広く楽しんでもらうた
めに、[サテライト輪読座]も開催しております。動画配信サイトで講座当日の映像を共有し
ながら、そこにテキストでの実況中継や参加者とのやりとりが行われることで、会場と地方
が一体となって輪読が進んでいきます。これまでも、関西、四国、九州、東北など各地から
ご参加頂いています。
<高橋秀元の解説風景と図像>
◎輪読座の3つの特徴
1 ) 予 習 ・ 予 備 知 識 一 切 不 要 ! 高 橋 秀 元 が 「 古典に宿る編集世界」 を ナ ビ ゲ ー ト
「予習・予備知識一切不要」が本コースのモットーです。
その場で読んで感じ、分かっていくために、講師の高橋秀元が
当時の人々の息吹をもつ世界へと図解を交えてナビゲートします。
2 ) 声に出す。仲間と一緒に読む。輪 読 で 古 典 の 世 界 が 見 え て く る
かつて読書は、声に出すことが基本でした。古典の文章は音読が前提
となって綴られているのです。分からなくても、読み間違えても、
仲間と交代で声に出し次の一文に進んでいけば、理解の扉が開きます。
3 ) 感じた世界を図解する。仲 間 と わ い わ い 身 体 的 に ア ウ ト プ ッ ト も 楽 し む 読 書
読書はアウトプットしなければ、身につきません。輪読したあと、
その内容を受講生がペアになって図解します。各自が感じた内容を共有し、
一枚の図解に仕上げるワークが古典の理解をいきいきと深めます。
◎参加者の声
・一人ではまず読みきれないと思っていた本が、輪読座だと読めてしまいます。
・みんなで声にだして読むと読めてしまう。これは予想以上に面白く続けたいです。
・読み間違いこそ、次の読書へとつながりました。日本がもっと知りたくなる。
・高橋さんの、本から本、物語、歴史、そして人と横へ広がりつながる話が刺激的です。
・図像ワークもチームでやるので、コツが少しずつわかるようになり、理解が進みま
した(描くための「型」を教えてもらえます)
取材依頼やお問い合わせは、下記の連絡先をご覧ください。
[本件に関するお問い合わせ]
■ 講座内容に関するお問い合わせ先
株式会社編集工学研究所 イシス編集学校学林局 吉村
Tel: 03-5301-2213 │ Fax: 03-5301-2215 │ HP: http://es.isis.ne.jp
■ プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社編集工学研究所・イシス編集学校 広報担当 橋本
住所: 〒156-0044 東京都世田谷区赤堤 2-15-3
Tel: 03-5301-2213 │ Fax: 03-5301-2215
E-mail: [email protected] │ HP: http://eel.co.jp
イシス編集学校 公式 Twitter: @isis_es
Facebook: http://www.facebook.com/isis.editschool
<講座概要>
【春講座名】輪読座『井筒俊彦』を読む
【詳
細】
第1回 放棄されたヨーロッパの本来をめぐって
「神秘主義のエロス的形態―聖ベルナール論」
「トルストイに於ける意識の矛盾性について」
「デリダ現象」
第2回 イスラムの本来と啓示作用・存在認識の方法
「本質直観―イスラーム哲学断章」
「アヴィセンナ・ガーザーリー・アヴェロエス「崩落」論争」
「モッラー・サドラー『存在認識の道―存在と本質について』解説」
第3回 決して「我思うゆえに我あり」ではない
「TAT TVAM ASI (汝はそれなり)」
「事事無礙・理理無礙―存在解体のあと」
第4回 言語は創造によってリアリティを持つ
「文化と言語アラヤ識」
「意味分節理論と空海」
■
第5回 「無」的「有」が自由を開く
「禅的意識のフィールド構造」
「いま、なぜ「西田哲学」か」
第6回 光より来たりしものは光へ
「テクスト「読み」の時」
「マーヤー的世界認識」
「『意識の形而上学―『大乗起信論』の哲学』後書き」より
【日
時】
1)4/26(日)13:00~18:00
2)5/31(日)13:00~18:00
3)6/28(日)13:00~18:00
4)7/26(日)13:00~18:00
5)8/16(日)13:00~18:00
6)9/27(日)13:00~18:00 *終了後、修了証書授与・懇親会
【場
所】 編集工学研究所 世田谷区赤堤 2-15-3
1Fブックサロンスペース「本楼」
【詳
細】 http://es.isis.ne.jp/rindokuza.html