平成27年5月13日号

ナッツご担当各位
2015 年5月 13 日発行
ナッツインフォメーション
東海ナッツ株式会社
カリフォルニア産アーモンド情報!
☆2015 年4月度の米国産アーモンドのポジションレポートが発表されました。
出 荷 先
2015 年 4 月出荷数量
前年同月比 14/15 年間累計前年比
米国国内向け
58.73 MILL.LBS
+15.47
+0.11%
輸出向け
92.36 MILL.LBS
+6.34%
-10.63%
TOTAL 出荷量
151.09 MILL.LBS
+9.71%
-7.21%
※背景着色部分が史上最高の数量です。
米国国内向けは、3箇月振りに前年同月比を大幅に上回り、輸出向けも前年同月比で
出荷量を伸ばし4月単月 TOTAL で史上最高の出荷量を更新しました。輸出の内訳は、
中国向けが+80%(累計-15%)、インド向け+66%(累計+26%)、ヨーロッパ向け
+3%(累計-19%)、中東/アフリカ向け-8%(累計-11%)となっております。また
日本向けは+7%(累計-17%)となっております。
☆第一収穫予想は、マーケットが反応するほどの大きな数字が出た訳ではなく、事前に
想定された範囲内でした。4月出荷実績が米国西海岸の港湾ストに伴う船積み遅れの
影響を差し引いても大きな数字となりましたので、水不足の懸念が深まる中、価格は
強含みの展開になると予想されます。
※米国西海岸の港湾ストの影響でアーモンド
原料の入荷が大幅に遅れご迷惑、ご心配を
お掛け致しましたが、本年2月の労使交渉
妥結を境に改善され、この GW 連休明けを
もちましてほぼ正常化致しました。
2015 年トルコ産ヘーゼルナッツについて
☆まだ平年よりは低めながらも産地の気温は上昇しており、霜害の懸念は払拭されつつ
ありますが、ヨーロッパおよびトルコ国内向けの需要拡大により価格が暴騰しました。
新物までの在庫は逼迫しており需要をカバーしきれないようです。霜害の被害状況の
実態把握や収穫数量の見直しにつきましては、既報の通り今月中旬以降に行なわれる
産地視察結果の発表が待たれるところです。今後は、相場動向を注視しながら適切な
タイミングでの買い付けを進めたいと考えています。
米国産クルミの状況について
☆日本向けのライト系品種は SOLD-OUT のパッカーが増えてきているようです。3月
以降 TV 番組の影響により日本国内のクルミ需要は増加しています。相場はアンバー
系品種の在庫消化を進めたいという売り手側の意向もあって1ポンド当たり5~10
セント下落しています。2014’CROP は中国産クルミも豊作で、今後米国ともども
作付面積を増やして行くことから将来的に供給過多になることも想定されます。
インド産、ベトナム産カシューナッツについて
☆収穫期の降雨による収穫遅れ、品質低下による良品不足で日本向けむき身の船積みが
遅れています。世界的な需要増大に加えて、インド国内でのカシューナッツの需要も
旺盛でインド国内価格が上昇していることから輸出オファーにプレミアムがついて
高値となっています。今後収穫と殻割りが進むにつれて、相場が少し落ち着きを示す
可能性はありますが、2014’CROP よりは一段高値の相場になるかと思われます。
2015 年オーストラリア産、南アフリカ産マカダミアナッツについて
☆2015’CROP は、オーストラリア産、南アフリカ産ともに収穫量が増加して、世界
全体では 160,000MT を超える生産量が見込まれています。一方、引き続き中国の
殻付原料の買い付けが大きく伸長しており、2015’CROP では 50,000MT に達す
るのではないかと推測されています。生産量は増えていますが、需要も拡大しており
日本向けの剥き身の供給は非常にタイトになり、価格の上昇が避けられない状況です。
お問合せは、お気軽にどうぞ。
TEL 03-3254-8093
(文責;石毛)