創世記第 5 回お前の子孫と女の子孫「彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく」創世記３：１５創世記第 6 回カインとアベル「あなたが正しく行なったのであれば、受け入れられる。ただしあなたが正しく行なっていないのなら、罪は戸口で待ち伏せして、あなたを恋したっている。だがあなたは、それを治めるべきである。」神である主のことばに従わず善悪の知識の木から実をとって食べたア創世記４：７ダムとエバは、主の御顔を避けて身を隠しました。神が人を造り良しとされて祝福したのですが、サタンの狡猾な策略によアダムとエバには、長男のカインと次男のアベルが生まれました。カインって、善悪の知識の木の実を食べたことにより、神のようになるどころか二は、お父さんと同じく土地を耕す者となり、アベルは羊を飼う者となりました。人には、罪が入りました。これは、神に従わずに神から離れる反逆行為でエバは、カインが生まれた時、神である主によって一人の男子を得たと喜した。このため、御言葉のように必ず死ぬことになってしまいました。びましたから、とても嬉しかったのだと思います。神に従うかどうかは試しがあります。神を選ぶかどうかは、私達の意志カインとアベルは、ある時期に主にささげ物を持っていきました。これは、によります。神に信頼し従う時に神のあふれるばかりの祝福があるのです。主に感謝するためです。しかし、神様はカインのささげ物ではなく、アベルアダムとエバは神の呼びかけに、悔い改めではなく、言い訳で応えたのでのささげ物に目を留めて喜ばれたのです。した。アダムは「あなたが私のそばに置かれた女が・・・」とまるで神である主が原因だと言わんばかりの言い訳でした。カインは、神様に対してひどく怒り、顔を伏せました。当然自分の方に目を留めてくださると思っていたからです。神である主は、サタン、エバ、アダムのそれぞれを裁かれましたが、蛇神様は愛の方ですから、カインに声をかけ、正しく行なったのか、つまり、は腹ばいで歩き、エバは産みの苦しみが増し、アダムは苦しんで食を得る神様に心から感謝する信仰をもってささげたのかどうか、と問われました。ことになりました。この時、アダムのゆえに、土地がのろわれました。また、そして、正しくないなら罪が待ち伏せしているから、罪を犯さないようにと注エバの子孫とサタンの子孫の間に敵意を置くとして、イエスキリストと悪霊意しました。との戦いとその結果を語られたのでした。ところが、カインは悔い改めるどころか、アベルを殺し、人類初めての殺神は愛の方ですから、悔い改めれば赦されるのですが、逆に罪の中にとどまることは、主の祝福を逃すことです。ません。そのため、罪が罪を呼んでしまうことがあります。罪は神の義とは相容れません。エデンの園は神の国でした。人は、神に従いに神の国を治めることが不可能となり、サタンとの戦いと神の贖いの計画がスタートしました。人を犯してしまいました。人は、高慢になりがちで、悔い改めが中々出来 TLCCC 厚木教会神様は、あらかじめ語り、警告してくださいます。私たちは、神の言葉を心に刻み、罪の待ち伏せにあわないよう、正しい行いをすべきです。 TLCCC 厚木教会