木更津港エリア内の底泥調査作業実施のご連絡

平成 27 年 10 月 6 日
日鐵住金物流君津㈱港湾情報センター
様
木更津港エリア内の底泥調査作業実施のご連絡
実施期間:
平成 27 年 11 月 4 日~8 日(内 1 日)
作業内容:
エクマンバージ採泥器による採泥作業。
作業時間は 1 ヶ所あたり 30 分程度(漂泊)
作業船:
船橋市漁協所属の作業船(10 トン前後)
実施場所: E-3(35°24’30”N、139°48’09”E)
E-4(35°24’12”N、139°51’26”E)
F-3(35°21’30”N、139°48’09”E)
問い合せ先:株式会社環境管理センター
プロジェクト推進部 牛岡 聡司(現場責任者)
TEL:090-2747-8488(当日問合せ先)、042-673-0503
住所:東京都八王子市散田町 3-7-23
<作業内容>
①調査地点へGPSを用いて船を誘導する。
②調査地点へ誘導後、作業船を漂泊させる。
③エクマンバージ採泥器またはスミスマッキンタイヤ採泥器を用いて底質試料を
採取する(1地点の作業時間は、約30分を想定している)
。
図2 底質調査方法概要図
<安全対策>
① 現場には作業許可証または写しを携行し、同書に記載した安全対策の各事項を
すべての作業員に予め周知徹底する。
②現場作業時には作業船に乗船した専従警戒員が警戒にあたる。
③専従警戒員は周辺の船舶運行状況を確認し、他船の航行の妨げになる恐れがある
場合は作業を中断し、避航する。
④作業においては、港則法、海上衝突予防法の規定を遵守するとともに、作業船に
は「環境調査中」の看板を掲げる。
⑤作業範囲付近に他船舶が接近した場合は速やかに作業を中断し、他船舶が通過す
るまで待機する。
⑥作業時間は日の出から日没までとし、夜間の航行及び作業は実施しない。
⑦気象条件、特に注意報等の発令に留意し、次の場合は作業を中止するとともに、
これ以下であっても状況に応じ作業を中止する。
・強 風:10m/sec 以上
・波 高:1.0m 以上
・潮 流:1 ノット以上
・視 程:1,000m 以下
以上、安全に留意し、船舶の航行に支障がないよう作業を実施いたします。