土 - 南麻布セントレホール

サポート ミュージック ソサィエティ
(SMS)が贈る・・・
第7回 ” ミ ュ ー ジ ッ ク & ワ イ ン ” シ リ ー ズ
/ヴァイオリン
/ピアノ
Program
ヘンデル:ソナタ 6番 ホ⻑調
Händel : Sonata No.6 in E-Major
グリーグ : ソナタ 第3番 ハ短調
Grieg : Sonata No.3 in C-minor
エルガー:夜の歌、朝の歌 作品15-1, 2
Elgar : Chanson de Nuit and Chanson de Matin Op.15
エルガー:ロマンス 作品1
Elgar : Romance for Violin and Piano Op.1
ヴィニャフスキ:華麗なるポロネーズ 1番 ニ⻑調
Wieniawski : Polonaise brillante No.1 in D-Major
千葉純子 / ヴァイオリン Junko Chiba / Violin
3歳より才能教育研究会にてヴァイオリンを始め、8歳の頃より「10チルドレン」の一人として数回にわたり、ア
メリカ、ヨーロッパツアーに参加。
桐朋学園高校音楽科から大学に学ぶ。すでに高校在学中に、来日したパイヤール室内管弦楽団とソリストとして
協演するなど、その優れた才能を示した。1988年、ジュリアード音楽院に奨学生として留学、またアスペン音楽
祭にも全額奨学生として毎年参加。在学中にNY・アーティストインターナショナルコンペティションで優勝、
カーネギーリサイタルホールでニューヨークデビュー。ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール入
賞、タイペイ国際音楽コンクール最高位、フォーバルスカラシップストラディヴァリウスコンクール入賞、イタ
リアのキジアーナ音楽院にて名誉ディプロマを受賞、大垣音楽祭で最優秀新人賞受賞、また明治安田生命クオリ
ティオブライフ文化財団助成奨学生となる。国際交流基金の派遣でマダガスカル、レバノン、チュニジアを訪れ、
リサイタルを開く。
ソリストとして、プラハ放送交響楽団、プラハ室内管弦楽団、パイヤール室内管弦楽団、ドイツ・バッハゾリス
テン、ウィーン・ヴィルトゥオーゾ、タイペイ交響楽団、NHKのトップメンバーによる室内合奏団などと共演。
NHK-FM、BS放送などにも出演。またヨーロッパ各地でリサイタルを開く。CDは、カメラータ・トウキョウ、よ
り「レスピーギ:ヴァイオリン・ソナタ」、
「シューマン:ヴァイオリン・ソナタ」、アウローラ・クラシカルよ
り「メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ」、
「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集I」、
「テンポ・ディ・
メヌエット〜ヴァイオリン名曲集」を、またビクターより「ヴァイオリン名曲の花束」をリリース。深い音楽性
とそれを確固とさせる優れたテクニックによる演奏について、各方面より高い評価を得ている。
現在、ソロ、室内楽のほか、紀尾井シンフォニエッタ東京、チェンバー・ソロイスツKANAGAWA、ヴィルトゥ
オーゾ横浜のメンバーとして幅広く活躍している。
山梨学院大学付属小学校特別講師、フェリス女学院大学音楽学部非常勤講師、洗足学園音楽大学非常勤講師。
ローナン・マギル / ピアノ Ronan Magill / Piano
1954年英国シェフィールド生まれ、幼い頃からその豊かな才能を認められ, 1963年にはユーディ・メニューイン音楽学校第一期生として迎え入れられる。
1969年、英国最大の音楽家ベンジャミン・ブリテンと出会い、「彼の驚くべき音楽性と知性、それはまさに天から与えられた才能である」と賞賛される。その後、ロンドンの王立
音楽院でピアノと作曲を学び、20歳の若さで首席卒業。卒業時には最高賞ゴールドメダルとコベット賞を獲得。1974年、ロンドンのウィグモア・ホールとサウスバンクでデビュー
公演を行い、更にブリテンの勧めによりパリへ移る。コンセルヴァトワール・ヨーロピアンではイヴォンヌ・ルフェビュールに師事し、最優秀賞(プレミエ・プリ)を受賞。1975年、
ロンドンで「GLAA ヤング・ミュージシャン・アウォード」を受賞し、BBCテレビで数々のリサイタルやロンドン・シンフォニー・オーケストラとの協演。その後もパリに留まり、サ
ル・ガヴォーやサル・プレイエルでリサイタルを開き、フランスのラジオやテレビで演奏する傍ら著名な演奏家や教育者のもとで勉強を続け、ピエール・サンカン、ベネディッティ・
ミケランジェリ、ニキタ・マガロフにも師事。
1985年「第一回ポーランドミロシュ・マギン国際ピアノコンクール」優勝
フィルハーモニア・スラカと共演、ポーランド全国でラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の演奏会を成功させる。
1994年「第3回英国コンテンポラリー・ピアノ・コンクール」優勝
受賞後は、イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニアと協演するなど、イギリス各地で演奏。
1999年、ロンドンのクィーン・エリザベスホールでモーツァルトのピアノ協奏曲K595を演奏、同年のドイツでの初公演は「素晴らしいデビュー」
(ライニシュ・ポスト紙)と大好評
を博す。翌2000年12月に行われたカーネギーホール(ワイル・リサイタルホール)でのリサイタルも大成功を収める。2001年には、ベンジャミン・ブリテンとの関わりがBBCラジ
オ3で取り上げられ、2004年にはブリテンを特集したBBCのテレビ映画にも出演。
ロンドンのサウスバンクでのリサイタルや、ロイヤル・フィルハーモニック、フィルハーモニア・オーケストラとの協演、BBCラジオ3での演奏、さらにオールドバラなど英国各地
の音楽祭、レバノンのアル・バスタン・フェスティバルなどに出演し幅広く活躍。
2006年6月には、英国大使館・大妻大学共催公演で来日し、東京、宮崎でコンサート。以来毎年各地で演奏活動を展開。
2007年12月には東京芸術劇場大ホールとみなとみらい大ホールでのリサイタルを成功させ、2008年10月にはフィリアホールでのUK-Japan2008公認イベント、英国音楽特集リサ
イタルで好評を博す。2013年には紀尾井ホールでリサイタル好評を博す。”2014年3月4日、ロンドンカドガンホールにてラフマニノフピアノ協奏曲第3番を演奏。
幅広いレパートリーを持ち、とりわけロマン派から現代における作品の演奏に高い評価を得ている。スタインウェイ・アーティスト。
2015.
土 17:00開演(16:30開場)
9.19 ●
南麻布セントレホール
入場料(ドリンク付) 4,000円 会員3,500円
演奏会後にレセプションがあります。
(参加費 1,500円)
【主催】
サポート ミュージック ソサィエティ
【チケット予約】 http://www.centre-hall.com/ 03-5791-3070 [email protected]
南麻布セントレホール
東京都港区南麻布4-12-25 南麻布セントレ3F Tel : 03-5791-3070
Access
電車をご利用の場合:
東京メトロ日比谷線
「広尾駅」1番出⼝より徒歩6分
バスをご利用の場合:
渋谷より都バス 新橋駅前行 天現寺橋下車 徒歩1分
目⿊より都バス 新橋駅前行 天現寺橋下車 徒歩2分
千駄ヶ谷駅前行 天現寺橋下車 徒歩2分
品川より都バス 新宿駅⻄⼝行 天現寺橋下車 徒歩2分
広尾より都バス 品川駅高輪⼝行 天現寺橋下車 徒歩2分