目標達成のリーダーシップ のリーダーシップ

daily コラム
〒
〒810-0001
2015 年 11 月 17 日(火)
福岡市中央区天神 2-8-49 ヒューリック福岡ビル 7 階
税理士法人かさい会計
TEL 092-771-4421
4421 FAX 092
092-771-1417
Email
[email protected]
まで、複数の成果イメージの相違点を整
目標達成のリーダーシップ
のリーダーシップ
理、質疑応答を繰り返して
質疑応答を繰り返して統合し、合意
形成する(合意形成には衆目評価法を活
目標管理制度では、設定した目標を達成
では、設定した目標を達成
用すると納得性が高まる
と納得性が高まる)
するためのリーダーシップのとり方が重視
以上の①~⑦の方法で、全員が達成を目
されますが、ここでは、どのような目標で
指す成果物の姿が浮き彫りになり、質問、
あっても普遍的に適用できるリーダーシッ
討議に参加したことで、目標
討議に参加したことで、目標そのものが鮮
プのあり方について述べます。
明になり、相互の協力の必要性の理解
、相互の協力の必要性の理解と同
目標達成へのベクトル合わせ
時に是非とも達成したい、という意欲
時に是非とも達成したい、という意欲が高
目標達成に関わるメンバーが、意欲
目標達成に関わるメンバーが、意欲を高
まって、ベクトル合わせが出来ます。
、ベクトル合わせが出来ます。
めて取り組むためには、全員が集中できる
目標達成プロセス設計と一致協力
目標達成時の姿を鮮明にし、意識のベクト
意識のベクト
前項の作業に引き続いて、
ルをその一点に合わせなければなりません。 ① 目標達成プロセスで必要な作業をリス
そのファシリテーションの方法を実務的
方法を実務的
トアップし、協働作業・分担作業に区分
に例示すると以下の通りです。
して、処理日数等時間見積りを行なう。
① 参加者総数が 10~30 名程度の場合、担
② 作業を1年間のなかで
作業を1年間のなかで順序付け、時間的
当専門分野別等 2~6 名単位のグループ
位置付けを行なう。
に分けてファシリテーションを行なう。
分けてファシリテーションを行なう。 ③ 上記①②の検討結果を可視化
上記①②の検討結果を可視化(模造紙、
② 各グループで、目標達成時の姿(成果物
または ICT で共有)して、
で共有)して、スケジューリ
の具体的イメージ)を描き
き、ありありと
ングし、リーダー・メンバーがいつでも
可視化する(模造紙などに描く
(模造紙などに描く)
見られ、気付いたこと
気付いたことを記載できるよう
③ 全グループが描いた成果物のイメージ
にする。
を全員に発表する。
このように、成果物の姿を明確化するこ
④ 発表後、グループ別に他グループへの
に他グループへの質
とが、達成プロセスの的確化
、達成プロセスの的確化と相互協力に
問点整理、3分間ミーティング
3分間ミーティング(最も質
つながり、目標達成を確実化します。
、目標達成を確実化します。
問したい1グループに絞るのがコツ)
⑤ 各グループの代表者から質問(全グルー
目標達成にはベク
プの質問を出してもらう)
)
トル
トル合わせ!
⑥ 質問に対する各グループの回答
⑦ 成果物のイメージがひとつにまとまる