広報ふじのみや別冊 6RJRRG vol.4 vol.6 (2015新年号) 富士山の自生種のみを使用したこだわりの街道づくり −未来への景観づくりを目指して− 「彩りある街道づくり」 後世につなぐ富士宮市ならではのおもてなし 平成26年11月20日、当市において自然環境の保 全活動を実施されている「特定非営利活動法人 富士 山自然の森づくり」の皆さんのもと、150本の植樹が 行われました。 この事業は、モミジやカエデなどの苗木を登山道 に植え、彩りある街道で訪れる人々をお迎えする、お もてなしの施策です。昨年度に引き続き実施され、2 年目となりました。 進めています花いっぱいのまちづくり 富士山自然の森づくりの皆さんへ苗木を渡す須藤市長 自然環境に配慮するため、植えられる苗木はすべ て、富士山の自生種を使用しており、富士種苗組合が 広葉樹の実から3年かけて大切に育てたものです。 植樹されてから見頃まで、最低でも10年は必要と されますが、富士宮市の未来を見据えたこの事業に より、こだわりの魅力ある美しいまちづくりの実現 を目指します。 小さな苗木も10年後には見事な紅葉を見せます
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