資料3 サブメータ級測位補強システム構成 電子基準点のGPS観測データを元に、電離層補正量、GPS衛星時刻・軌道補正量・概略軌道等の データを生成し、準天頂衛星から送信されるL1-SAIF信号に重畳して送信することで、日本及び近 傍海での1周波コード測位受信機の測位時間短縮、測位精度向上を図る (注)利用実証段階では、QZSの時刻・軌道は補正できません。 準天頂衛星 GPS衛星 GPS衛星 衛星軌道・クロック誤差 電離層遅延誤差 対流圏遅延誤差 サブm級補強データ 生成(250bps) アップリンク JAXA地上局 準天頂衛星から配信 衛星軌道・クロック 補正データ 電離層遅延 補正データ L1SPS 電子基準点データの収集 電子基準点 ・全国に約1200ヶ所 (国土地理院設置) ・真の位置が既知 ・GPS信号を連続受信 サブメータ級測位 補強データ 測位信号
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