第1部 福岡県における男女共同参画の現状 事業所が仕事と家庭の調和(ワーク・ライフ・バランス)に取り組む理由 「ワーク・ライフ・バランス」推進に取り組む必要があると考える事業所に、その理由を尋ねたところ、 「従業員の満足度、仕事への意欲が高まることなどにより、生産性が向上する」という回答が 7 割以上に 上りました。また、 「多様で有能な人材の確保や定着が可能となる」という回答が前回調査より 7.4 ポイン ト増加しています。 図表 2-12 事業所が仕事と家庭の調和(ワーク・ライフ・バランス)に取り組む理由(福岡県) 平成25年度 平成22年度 70.3 70.6 42.7 35.3 29.7 28.5 24.9 25.4 19.1 24.9 1.4 1.1 な確多 る保様 やで 定有 着能 がな 可人 能材 との 産こ事従 性とへ業 がなの員 向ど意の 上に欲満 すよが足 るり高度 ま 生る仕 が的仕 高に事 ま見の る直進 さめ れ方 てが 効合 率理 な化な活多 るへニか様 の すな 対ズこ人 応やと材 が環での 可境 能 能の様力 と変々を ク企のわ仕 さ業広る事 れにがこ以 るフりと外 やでの 創得活 ド造た動 バ性視に が点関 そ の 他 備考:福岡県「雇用均等・仕事と家庭の両立実態調査」 (平成 25 年度) 事業所における仕事と家庭の調和(ワーク・ライフ・バランス)に必要な取り組み 事業所における仕事と家庭の調和(ワーク・ライフ・バランス)に必要な取り組みを事業所に尋ねたと ころ、 「仕事の進め方や内容の見直し」の 62.7%が最も高く、次いで「職場風土の改革」41.4%が続きま す。これに「複数の仕事をこなせる人材の育成」が 40.3%、 「仕事や人の合理的な配分が可能な柔軟な組 織づくり」が 37.7%、 「労働時間の見直し」が 34.1%と、事業所における組織としての対応が必要とされ ています。 図表 2-13 事業所における仕事と家庭の調和(ワーク・ライフ・バランス)に必要な取り組み(福岡県) (%) 80 62.7 60 41.4 40.3 40 37.7 34.1 29.7 28.0 25.6 24.1 20 20.2 18.7 16.3 14.8 5.4 0.7 0 仕 事 の 進 め 方 や 内 容 の 見 直 し 職 場 風 土 の 改 革 育複 成数 の 仕 事 を こ な せ る 人 材 の 能仕 な事 柔や 軟人 なの 組合 織理 づ的 くな り配 分 が 可 労 働 時 間 の 見 直 し ズ従 の業 把員 握の 働 き 方 に 関 す る ニ 制多 度様 のな 導休 入暇 制 度 や 短 時 間 勤 務 経 営 者 の 意 識 改 革 女 性 の 積 極 的 な 育 成 と 登 用 I T を 活 用 し た 業 務 の 効 率 化 生仕 み事 出に すか 価け 値た の時 評間 価の へ評 の価 転か 換ら イフ ムル 労タ 働イ 者ム の労 処働 遇者 のと 改パ 善 ト タ 両 立 支 援 に 関 す る 情 報 の 提 供 れ利テ な用レ いしワ 働た き場ク 方所 ・情 の時報 導間通 入に信 と技 ら術 わを そ の 他 備考:福岡県「雇用均等・仕事と家庭の両立実態調査」 (平成 25 年度) −22−
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