生と死について考える 生と死について考える

生と死について考える
生と死について考える
今出川
今出川
春学期・木曜4講時(14:55~16:25)
春学期・木曜4講時(14:55~16:25)
韓国メソジスト教団派遣宣教師・文学博士
パク
朴
パク
朴
シ
ネ
シ
ネ
シネ
シネ
私たちは皆、それぞれの個人的資質や能力、社会的・経済的・文化的生活環境などのあらゆる違いに
もかかわらず、初めから抱え込んでいる死という絶対的な限界性によって根本的な悲惨さを共有する存
私たちは皆、それぞれの個人的資質や能力、社会的・経済的・文化的生活環境などのあらゆる違いに
在であります。人間である以上、死を免れることはできません。このような死への存在の自覚が、私た
もかかわらず、初めから抱え込んでいる死という絶対的な限界性によって根本的な悲惨さを共有する存
ちが人間として生きるための根本的な条件として課せられており、このような人生の有限さを理解し、
在であります。人間である以上、死を免れることはできません。このような死への存在の自覚が、私た
受け入れることにより、命に対する慈しみが生まれ、人生の真の希望が持てるのであります。
ちが人間として生きるための根本的な条件として課せられており、このような人生の有限さを理解し、
この講座では小説、手記、詩、音楽、美術、映画、聖書などの様々なテキストを取り上げながら、生
受け入れることにより、命に対する慈しみが生まれ、人生の真の希望が持てるのであります。
と死について考えることの意味を「死と人間」、
「死と子ども」
、「死と教育」の三つの部分に分けて考え
この講座では小説、手記、詩、音楽、美術、映画、聖書などの様々なテキストを取り上げながら、生
ていきます。
と死について考えることの意味を「死と人間」、
「死と子ども」
、「死と教育」の三つの部分に分けて考え
ていきます。
■募集人数
20名(他大学学生・市民は10名まで)
■テキストなど
『死の力 ―死と向き合う教育―』
(朴シネ著、晃洋書房)
■募集人数
20名(他大学学生・市民は10名まで)
■必要な費用
テキスト代のみ
■テキストなど
『死の力 ―死と向き合う教育―』
(朴シネ著、晃洋書房)
■注意事項
受講者の人数、経験などによって、授業の内容や順序は変わることがあります。
■必要な費用
テキスト代のみ
■注意事項
受講者の人数、経験などによって、授業の内容や順序は変わることがあります。
Edvard Munch
John Everett Millais
PHILIPPE DE CHAMPAIGNE
The Dead Mother and the Child
Edvard Munch
Spring(Apple Blossoms)
John Everett Millais
The Dead Mother and the Child
Spring(Apple Blossoms)
VANITAS STILL LIFE WITH A
PHILIPPE DE CHAMPAIGNE
TULIP, SKULL AND HOUR
VANITAS STILL LIFE WITH A
GLASS.
TULIP, SKULL AND HOUR
回
1
回
2
1
3
2
4
3
春
学
期
春
学
期
5
4
6
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7
6
8
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9
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10
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講座内容
GLASS.
生と死について考える旅への招待
講座内容
死と人間① 私(一人称)の死-自分の死を死ぬということ-
生と死について考える旅への招待
死と人間② 私にとって大切な人(二人称)の死-悲嘆の作業-
死と人間① 私(一人称)の死-自分の死を死ぬということ-
死と人間③ 他者からの呼びかけとしての死
死と人間② 私にとって大切な人(二人称)の死-悲嘆の作業-
―「死へとかかわる存在」から「他者へとかかわる存在」へ―
死と人間③ 他者からの呼びかけとしての死
死と子ども① 子どもにおける死の認識
―「死へとかかわる存在」から「他者へとかかわる存在」へ―
死と子ども② 死と向き合う子どもたち
死と子ども① 子どもにおける死の認識
死と教育① 死の教育の諸相
死と子ども② 死と向き合う子どもたち
死と教育② 死の教育の教材としての芸術
死と教育① 死の教育の諸相
死と教育③ 死の教育の教材としての宗教
死と教育② 死の教育の教材としての芸術
―キリスト教における死生観を中心として―
死と教育③ 死の教育の教材としての宗教
生と死について考えることの意味
―キリスト教における死生観を中心として―
生と死について考えることの意味
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