★地球版のアカシックレコードであるホロスコープと「サビアンシンボル」★ 1925 年、アメリカの占星術研究家であるマーク・エドモンド・ジョーンズとエリス・ フィラーという女性詩人が、風変わりな実験をしました。その実験とは、360 度に細分 化された星座の度数を書いただけのカードをフィラーにあたえ、そこに湧き起こるイメ ージを記録していくという、ただそれだけのことでした。 そのジョーンズの実験結果の性質に着目したのが、画家としても、哲学者としても業績 を残し、アメリカの様々な分野で活躍したフランス人の占星術家、ディーン・ルディア です。彼は、このイメージを記録したシンボル体系を更に整理し、研究を続けました。 そして築き上げたのが、 「サビアン占星術」と呼ばれるまったく新しい占星術体系です。 ルディアはジョーンズの研究成果に不足していた構造性や理論性の面から、体系を改良 していき、従来の占星術の体系を活かしつつ、それに組み込んでいきました。こうして、 これまでの「占い」の域を超えた、緻密な読解を可能とした占星術を生み出しました。 日本でサビアンシンボルを広めたのは松村潔氏です。松村氏は、20 年間占星術に親し み続けたのち、ルディア本人から直接継承権を与えられた直井氏と情報交換をしながら、 原典をあたり、研究しました。 ★宇宙のエネルギーを解読する★ 英語の「アストロロジー(Astrology)」を翻訳してみると、 「占星術という翻訳とともに、 「星気学」と訳されていることもあります。アストロロジーの類似語に、アストラル体 という言葉があります。これは、神秘主義の伝統概念のひとつで、肉体とは別の、目に 見えないもう一つの霊的な体のことを指しています。 肉体はアストラル体の入れ物です。そして、アストラル体は、さらに高度な人間の創造 意志の入れ物なのです。非常に高速な振動で構成されている 4 次元体としてアストラル 意識は、わたしたちの日常の意識や感情に強い影響を与えています。 占星術の本来の意味は、 「星気学」として、星のエネルギーを読むということです。宇 宙のエネルギーであるアストラル・エネルギーを分析する科学、これが占星術です。 ★天体の学びと生命の樹 左脳 右脳 論理的 男性的 感覚的 女性的 創造 冥王星 神 精神性 波動 上位 天王星 細 対応 海王星 土星 社会的 木星 火星 太陽 金星 水星 発達進化 個人的 創造 総量 増 月 流 進化 受 取
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