独自のものづくり技術と卓越した技術屋精神 にもとづき、各種タッチパネルを製造する 代表取締役 吉川 実 〒940-1164 長岡市南陽1-1027-5 長岡市南部工業団地 TEL 0258-89-7396 http://www.microtc.com/ 株式会社 ミクロ技術研究所 長岡事業所 業 種:製造業 資 本 金:6,000万円 事業内容:タッチパネルの生産(静電容量方式・抵抗膜 方式タッチパネル)各種タッチパネルの試作 創業以来の写真製版、真空メッキ、精密印刷技術で培われた独自のものづくり技術と創造力、開発力 をもとに新製品、新しい業態をつくり出すベンチャー志向企業。カーナビやPC、タブレット等に広く 利用される各種タッチパネルを製造。平成26年3月には、長岡事業所の第二工場が竣工した。 創業以来の技術力と創造力、開発力で新製品開発 昭和41年、東京都世田谷区等々力に研究室を開設し創業。同社の基本技 術は写真製版、真空メッキ、精密印刷技術で培われ、写真製版のエッチン グ技術を活用した計測器部品製造から始まり、液晶ディスプレイ(LC D)用の電極基板製造を経て、昭和58年からタッチパネルの製造を開始。 平成元年には、LCD用カラーフィルター製造を開始し、業界初のLCD ▲長岡事業所 第二工場竣工 のカラー化へ貢献。 平成5年に木曽駒工場を竣工し、現在の主力事業であるガラスタッチパネルを開発。その後量産化し 業容を拡大。現在の本社は渋谷区富ヶ谷である。 平成23年、同社はタッチパネルの新たな生産拠点として、長岡市南部工業団地に長岡事業所を開設。 スマートフォン向け需要の拡大とともに順調に推移。平成26年3月には第二工 場が竣工した。 高い技術力を背景に様々なタッチパネルを開発し製造 長岡事業所では、各種電子製品の需要に応じた様々なタッチパネルを製造す ▲静電容量式タッチパネル る生産部門を担うとともに、各種タッチパネルの試作も行う。 主な製品はスマートフォンなどのモバイル用、タブレット用、PC用を主な用途 とする「静電容量式タッチパネル」と、カーナビ用などを用途とする「抵抗膜式 タッチパネル」がある。また、デザインの幅が広がる曲がるガラスタッチパネル 「薄型センサー」などを製造している。 最近では、独自の技術を活かし、新しい装飾材としてのデザインガラスを開発 ▲抵抗膜式タッチパネル し、平成26年11月に製作を開始。ギャラリーも開設している。 社是は「創意自から道を拓く」。環境活動にも取り組んでいる 同社の社是は「創意自から道を拓く」。創意すなわち「物事をあたらしく考え出 ▲薄型センサー す心」があれば、自から道は拓かれていくという意味である。同社は創造力、開発 力をもとに新製品、新業態をつくり出すベンチャーを志向する。 また、「環境方針」として、資源リサイクルの促進やエネルギー 資源の節約、地域及び作業環境の保全を目的・目標にし、自然環境 との調和及び環境負荷の低減・改善に取り組む環境活動を行ってい ▲社是「創意自拓道」 る。 ホクギンMonthly 2015.1
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