2015年1月20日 (NO.1511) NO.7 国鉄労働組合北陸地方本部 (NTT)076-231-1506(FAX)076-231-1114(JR)065-2393 (Mail)[email protected] 発 編 行 集 人 人 中 村 一 彦 大 巻 道 秋 地方本部は、3月 14 日ダイヤ改正において北陸新幹線及び並行在来線会社移 管に向け利用者の利便性や労働者の安全性を守る立場から、金沢支社に対し下記 (国労北陸地方申5号・6号)に基づき「解明要求」「基本要求」 「個別要求」を おこない、団体交渉により誠意をもって要求解決を図ることを求めました。 [解明] (新幹線) 1. 北陸新幹線開業に向けた今後の日程を明らかにすること。 2. 北陸新幹線の積雪・降雨・風等における規制の基準を明らかにすること。 3. 山陽からの応援者が 3 年間で帰れる要員補充の養成計画を明らかにすること。 4. ホーム可動柵故障時の対応方を明らかにすること。 5. 在来線及び並行在来線会社の遅れに対する乗継ぎの考え方を明らかにすること。 6. 車両故障時の運転士対応が、山陽と違う根拠を明らかにすること。 7. 全般検査・台車検査・交番検査・仕業検査・ATC特殊検査の検査周期を明らかにすること。 8. 東日本所属車両を検査する場合の検査対象を明らかにすること。 9. 東日本管内・西日本管内において発生した車両故障時における対処方法を明らかにすること。 10.新幹線便乗の乗務指定箇所を明らかにすること。 (在来線・並行在来線会社) 1.移行に向けた今後の日程を明らかにすること。 2.通勤定期の開始日等通勤手段を明らかにすること。 3.金沢地区における宿舎及び寮の入居可能数を明らかにすること。 4.金沢電気区、金沢保線管理室の削減の根拠を明らかにすること。 5.金沢総合車両所の要員根拠を明らかにすること。 6.北陸広域鉄道部のラッセル車の運用について明らかにすること。 7.北陸広域鉄道部の施設管理室の巡回体制を明らかにすること。 8.北陸広域鉄道部における遺失物の取扱いについて具体的に明らかにすること。 9.移行時の業務執行体制、乗務行路、収入金等の取扱いについて明らかにすること。 10.支線区において、ICカード入場時の取扱いを明らかにすること。 11. 現地出退勤は、どのような場合に発生するのか明らかにすること。 12.異常時の相互支援とは、どのような内容か明らかにすること。 13.並行在来線会社の宿舎及び寮について明らかにすること。 14.配属替え等の車両回送計画を明らかにすること。 15.はくたか号・北越号等のラストランにおける警備体制を明らかにすること。 16.EC・DC運転士の養成計画を明らかにすること。 17.線路等級変更に伴う最高速度に対する線路諸元を明らかにすること。 18.並行在来線会社における、運転適性検査、3 年目研修及び無事故表彰等の取扱いについて明 らかにすること。 19. 並行在来線会社との団体交渉の取扱いについて明らかにすること。 20. 輸送指令の「情報連絡」の考え方を明らかにすること。
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